流産の心の傷:その悲しみは、早期の喪失でも長期間続く・・・ | 流産の悲しみを アートで解きほぐす

流産の悲しみを アートで解きほぐす

流産経験のある公認心理師、アートワーク・セラピストの名田文子です。
流産の経験は、理解してもらいにくいものです。
今も心の傷が痛むのに、誰にも話せない。
そんなあなたに寄り添いたいと思います。

こんにちは。

アートワークセラピストの なだふみこ です。

流産、死産、新生児死などで赤ちゃんを亡くされた方の

サポートをさせて頂いています。

 

 

赤ちゃんと亡くすというのは、大きな衝撃です。

 

それが、たとえ妊娠初期のできごとであったとしても、心の傷は大きく、深い。

 

でも、世間では、そうは思われていません。

 

 

一般的には、
妊娠期間が短ければ、まだ赤ちゃんとの間に愛情関係は生まれていないだろう、と思われているのではないでしょうか。

 

 

実は私も、そう思っていました。自分自身が、流産を経験するまでは・・・。

 

 

早期の妊娠喪失体験と、精神疾患との関係を調べた研究があります。

 

それによると、

喪失から9カ月を経ても、なお、うつ病などの症状がある女性が大勢いるのです。

 

 

 

これは、
赤ちゃんとお別れしたそのこと自体が、心を病む原因になるのはもちろんですが、

 

世間の無理解が、女性の苦悩を深めている
という面も、大きいのではないかという気がします。

 

 

続きは、ぜひこちらからお読みください。

 

 

 

 

もしこの記事を読んでくださっているあなたが、赤ちゃんとお別れした方であれば、

 

どうぞ十分に、ご自分をいたわってあげてくださいね。

 

 

すぐに立ち直るなんて、無理なこと。

すぐに忘れたり、切り替えたりすることなんて、無理なのです。

 

 

今日という日が、あなたにとって優しい日となりますように願っています。