こんにちは。
アートワークセラピストの なだふみこ です。
流産、死産、新生児死などで赤ちゃんを亡くされた方の
サポートをさせて頂いています。
赤ちゃんと亡くすというのは、大きな衝撃です。
それが、たとえ妊娠初期のできごとであったとしても、心の傷は大きく、深い。
でも、世間では、そうは思われていません。
一般的には、
妊娠期間が短ければ、まだ赤ちゃんとの間に愛情関係は生まれていないだろう、と思われているのではないでしょうか。
実は私も、そう思っていました。自分自身が、流産を経験するまでは・・・。
早期の妊娠喪失体験と、精神疾患との関係を調べた研究があります。
それによると、
喪失から9カ月を経ても、なお、うつ病などの症状がある女性が大勢いるのです。
これは、
赤ちゃんとお別れしたそのこと自体が、心を病む原因になるのはもちろんですが、
世間の無理解が、女性の苦悩を深めている
という面も、大きいのではないかという気がします。
続きは、ぜひこちらからお読みください。
もしこの記事を読んでくださっているあなたが、赤ちゃんとお別れした方であれば、
どうぞ十分に、ご自分をいたわってあげてくださいね。
すぐに立ち直るなんて、無理なこと。
すぐに忘れたり、切り替えたりすることなんて、無理なのです。
今日という日が、あなたにとって優しい日となりますように願っています。