こんにちは。

フィットネスインストラクターで

道売りストの山﨑史子です。

突然ですが、

独立されているトレーナーさんは

「口コミでのつながり」に

限界を感じることはありませんか?

実は以前の私が

そうだったんですね。

「人の元気に役立ちたい」

という思いから独立して活動を

してきて、

出会った方たちのとのご縁で

サークル運営やパーソナル活動も

続けてきましたが、

何か行き詰まりを感じて、

さらに広げていくには

何が必要なのか?

にずっと試行錯誤してきました。

そこで今回は、

自分の教室運営やパーソナル活動を

広げていくために

「トレーナー自身が何をクリアしたら

 自分を変えていけるのか?」

書いていきたいと思います。

口コミだけではなかなか広げていけない

と、うすうす感じている方や

自分のどんなところを活かして広げていけば

良いのかに迷っている方は、

是非読んでみて下さい。

そもそも私の場合、

「家族ぐるみのお付き合い」

をしていた、という思い出が、

あまりないんですね。

3つ上に兄が居まして、

幼少期は、兄の幼なじみの家族とは

プールに行ったり、出かけたりが

多少ありましたが、

父が不器用な人でしたから

積極的に家族ぐるみの付き合いをする

というタイプではなかったんですね。

「人に迷惑をかけてはいけない」

「親しき中にも礼儀あり」

という父の価値観があって

あまり人に

「踏み込み過ぎてはいけない」

「踏み込む勇気もない」

そんな風になっていったんだと思います。

ですから、

小学校にあがって、

私もお友達は出来ましたが、

どのくらい踏み込んで関わって良いのか?

その距離感がよく分かりませんでした。

周りのお友達は、家族ぐるみで

それこそ親戚のごとく、

深く関わっているお家もあって、

(楽しそうで良いな~)

と思う反面、その距離が近すぎると、

自分のことを

どれだけ、どんな風に出せば良いのか?

分からなくて、

人との距離の縮め方に

苦手意識が生まれていました。

ですから、

フィットネスのお仕事の中で、

⁡トレーナーのみなさんがよく口にされる

「結局、口コミで広げていくのが一番!」

というのもよく分かるんですが、

もともと、人との距離を

踏み込んで縮めていくことに

(ちょっと苦手だな・・・)

と感じてしまう私は

その心のブレーキで、

自分を上手く出し切れないんですね。

なので、

独立してサークルを立ち上げた時などは、

SNSもまだ未熟でしたから、

チラシを店舗や新聞に入れてもらったり、

広報の広告や公共施設なども、

お願いして回ったりして~

そんな風に一からの集客を始めて

少しずつ、なんとかメンバーも

増えてはいったんですが

ただ、どうしても距離の縮め方に

苦手意識が働いて、

結局サークル運営も

減速していってしまったんですね。

これから先、どんな風に自分の活動を

広げていったら良いのか?

行き詰まって頭を抱えていた~

そんな時、出会ったのが、

「未来書き換え自分年表作成講座」

という“人生の棚卸し”をする講座でした。

1ヶ月間でこれまでの自分の人生を

タイムスリップして

自分で書き出すんですが、

不思議なことに、

始めは気づいていなかった

自分の考え方の傾向が見えてきたんですね。

それまで、

ただただ自分の性格だから仕方ない、

と諦めていたことも

意識が変わってきたんです。

もちろん、個人によって考え方・感じ方は

違いがあるとは思いますけど、

私の場合、

自分の苦手意識は、心の内で、

「親しき中にも礼儀あり」

という幼少期からの父の価値観が強くあって、

それに縛られていたことを

あらためて感じました。

なのでどうしても、人との心の境界線を

遠く離れたところに置いていないと

自信もなくて、

なんだか怖かったんですね。

ですが、

よくよく自分に向き合ってみると

さまざまな角度で自分が見えてきたんです。

父とは対照的に、母は母で、

つながりを作ることは上手で、

いつの間にか不思議と仲良くなっているタイプ

だったんですね。

決して目立つ存在ではないんですけど・・・

まるでネコのごとく、

自然に、となり居るタイプです。

実際に、私が大人になってから

母の入っていたテニスのチームに

たびたび参加していたんですけど、

チーム内での仲たがいがあった時も、

母はどちらの言い分も聞いてあげて

やんわり事を収めていました。

「どっちが悪いでもないのよね~」

と言いながら、中立で居たことで

頼りにされる存在で、

私もそんな母が誇らしかった。

人に踏み込む、というよりも

スッと自然にとなりで存在感を放つ

感じです。

それを思うと、実は私も

人に対して距離をとっていた分、

敵対する対象にはされないですから、

不快な思いをさせることなく

安心して話は出来る存在なのだろうな

と思ったりします。

それに、

普段からフィットネスの現場で

お客様やスタッフで、

感情的になる方が居ても、

(あー、そんな風に思うんだな)

と受け取りながら、

一歩引いて見ることが出来たりして、

収める立場をずっとしてきていたんですね。

それを思うと、

ある意味それも、

「私の強みにもなっているんだな」

と気づけたりしたんです。

「俯瞰できることが強み」

と思えたことは、実際に

苦手意識を外すことにもつながって

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さらに、

母のように一歩あゆみ寄ることが出来たら

実は最強だったりするのでは?

とも、思えたりしたんですね。

ですので、

「トレーナー自身が何をクリアしたら

 自分を変えていけるのか?」

ですが、

それは、

自分自身の内面に向き合ってみて

「自分の苦手意識の元を知ってクリアする」

そして、それをクリア出来たら

「自分の強みも見えて、自分の表現の仕方」

もグッと変わるように思います。

意識が変われば、

クライアントさんとの関わり方にも

良い循環が巡って、

深さ、というより

強いつながりになっていくのでは

ないでしょうか。

口コミも、

その内容に変化が生まれると、

そこに集まる方も、その関係性も

違ったものになっていくかもしれませんよね。

試行錯誤に奮闘されている方の

参考になりましたら嬉しく思います。

ちなみに、

私自身、苦手意識が抜けたことで

人との関わり方に

自信が持てるようになりました。

ですので、今は

フィットネスのクライアントさんだけでなく

指導者であるトレーナーさんに向けての

講座も始めているんですね。

クライアントさんに向き合っていく時

指導者としてのマインドに

不安を感じていたり、

さらに、活動を広げていくために

自分をどう表現したら良いのか?

に迷われている方には

私の経験から、力になれると思います。

無料の説明会などありますので、

一度、お話してみませんか?

ご自身の意識を変えるための一歩に

なれると思います。

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メッセージをお待ちしております

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【提供講座】

「自分の可能性を引き出し、