フィットネスインストラクターで
道売りストの山﨑史子です。



最近私は、肩書きの中で
『道売りスト』と入れているんですけど
(「道売り」をする人という意味)



「そもそも“道売り”って何なんですか?」
とよく聞かれたりします(^^;
そうですね、分からないですよね。



そこで今回は、その「道売り」
って、どんなものなのか?
経験の中から書いていきたいと思います。



個人でお仕事されている方で
もし今、ご自身の方向性に悩まれていたり、
もっと、ご自身の価値を広く伝えていきたい、
と思っていましたら、是非読んでみて下さい。



そこを超えるヒントになるかもしれません。



実は先日、
そんな「道売り」にご興味を持たれて
学ばれているお二人に向けて
ミーティングを開いたんですね。

 

 

そしてそこで、先日行われた
「道売り実践会」という
道売りを本格的に学べる場で
私が受け取ってきたことを元に
道売りについてお伝えしました。



とても、熱心に興味深く聞いていただいて
私も楽しい時間になりました。



さて、そもそもみなさんは
「道」ってどんなイメージを
お持ちでしょうか?



柔道、剣道、華道。。。などなど。
私のイメージは、何か
『一本筋の通った目指すものがある世界』
のように思っていたりします。



ちなみに、
私は子供の頃、中学校を卒業するまで
書道教室に通っていました。



高校に行っても出来ることなら
ずっと続けたいと思っていたくらい
習い事の中で一番好きだったんですね。



みなさんにも、そんな習い事は
ありましたか?



そこで、私が書道教室で感じたことから
書いていきたいと思います。



まず私の家庭環境なんですけど
両親と兄との4人家族の中で
育ったんですが、



そんな環境の中、
3つ上の兄は、と言うと、
幼少期こそ「ひ弱」なタイプでしたが



小学校にあがってからは
みるみるその実力を発揮して
マラソンやテニスで、
サラっと優勝して帰って来る人
だったんですね。



ただ、実はとても不思議だったんです。



兄の性格はとても温和で、
闘争心のかけらも見えない人だったからです。



(一体、いつの間にそんなにスゴイ人に
なっていたんだろう?)
と思うばかりでした。



それに引き換え私は、
運動神経こそ良かったですけど
兄のように優勝出来るような結果は
出せません。



私も必死に頑張るんですけど、
地に足がつかない感じで
どうも結果も物足りなくて
ただただ、ジタバタするばかり。。。



自分が情けなく思えて
どんどん悲しくなっていきました。



(どうして兄や母は、
 そんなにいつも涼しい顔で
 ゆとりを持っていられるんだろう?)



その「ゆとり感」がとても大人に見えて
羨ましくてたまりませんでした。



でも唯一、そんな私が
書道教室に行っている時だけは
違っていたんですね。



夜の時間帯は、中学生や大人の人たちばかり。
とても落ち着いていて、
なんだか『特別な空間』
を感じさせてくれたからです。



ジタバタしていた私もゆったりした
ゆとりある自分でいられて、



「大人の特別な時間」にワクワク出来たんです。



昼間のにぎやかな子供たちの世界も
楽しいんですけど、



ゆとりある時間が私には、とても心地良くて、
(早く大人になりたい)
そう思いました。



大人になっていく自分にも、
何か期待を持てる気がして
勇気をもらえたんですね。



「未来に期待を持てる」
って、素敵な事だと思いませんか?



私の親は、
「字が上手くなるように」
そんな理由で、書道教室に入れてくれたのだと
思いますけど、



そこで手に入れたものは、
その技術だけではなくて、



“書道”を通じて、
『この先に続く未来に
希望を持たせてもらえたこと』
だったように思います。



ですから
「道」って、柔道でも剣道でも華道でも
これから生きていく、その道の先に
夢や希望を抱かせてくれるものなんじゃないかな、
と思ったりします。



なので、
『もっとその先を見たい!』
そんな風にワクワクしながら進んでいけるからこそ



一本筋の通った世界観に
人は魅力を感じるんのでしょうね。



話を始めに戻しますが
「道売り」って、ですね。



お一人お一人がこれまで歩んできた道を
その人の「世界観」として表現することで、
お仕事につなげていくやり方です。



ですから、他にはない唯一無二の道を
表現していくことが、
「道売り」なんですね。



なので私は今、道売りを学びながら
さらにそれを
実践していきたいと思っています。


ですので、
✳ご自身の方向性に悩まれている方
✳もっと、ご自身の価値を広く伝えていきたい方
は、ご自分の「道」を見つめ直してみると
その先の未来が広げていけるかもしれません。



まとめると、
「道売りは、自分の道(世界観)を広めながら
進んでいくことで、自分の価値を表現していく世界」です。



この先の未来を見据えて、
「道売り」にご興味を持たれましたら
メッセージをください。



ミーティングや個別のセッションで、
さらに、ご紹介させていただきます。



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ご自身の未来に向けて
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是非セッションでお会いしましょう♪



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