【料理番組をあなどっていませんか?
料理番組の価値観】
こんにちは。
フィットネスインストラクターで
道売りストの山﨑史子です。
突然ですが、
みなさんは『料理番組~』
をあなどっていませんか?
というのも、
実は以前の私も、あまりにも当たり前に
毎日観ていて、
その価値を気づけずにいたので
今回は、最近私が思う
「料理番組の価値」
を書いていきたいと思います。
もしかしたら、
親子をつなぐ価値を感じることが
できるかもしれません。
参考になりましたら嬉しいです♪
そもそも私の場合、
料理が苦手で^^;
「ご飯を作ってくれるお嫁さんが欲しい」
と願っている位なんです。
なので、最近よく見ている番組が
「相葉マナブ」の相葉くん。
簡単でシンプルなものを
紹介してくれるからです。
こんな私でも、
ちゃんと作れるレシピなので、
とっても安心だったりするんですね。
そして、
私が最近感じていることは、
料理番組って
『娘と一緒に見ていると、
会話が弾むな』
ということです。
昨日は白菜とハムだけで作る
【二目あんかけ】
「これならすぐできちゃうね。」
なんて言いながら、
どういう味付けが好きなのか?とか、
もっとこういう風にしたらいいのにとか、
しゃべったりして~
最近の好みが分かります。
(いやいやそんなの当たりでしょう?)
って思われるかもしれないですけど
それはもう、娘たちも大人ですから
好みだった変わっていたりしますから
(えええ~!?)
と驚かされることが
結構多かったりするんです。
それに、実は私の場合、
自分が料理をしたがらなかったこともあって
あまり母に
料理を教えてもらうチャンスが
無かったんですね。
というのも、私の母は時々、
人に料理を振る舞う機会があったので、
親戚や母の仲間の人たちから
「お母さんの料理が
いつも食べられていいわね~」
とよく言われていましたが
でも実際には、
「お料理、本当は苦手なのよ。」
と、当の本人(母)は言っていて、
「何作ってるの~」
「これってどうやってるの~」
と聞くことが、たまにあっても
「私(母)は適当だからね~」
と言って、分量やタイミングも
「適当だから、あまり見本にならない」
と言うので
よくよく考えると
母から料理を教えてもらう
という感じでは全然なかったんですね。
私自身も、
料理はあまり好きではなかったので、
独身時代は丸まるチャンスを
逃してしまって、
出産後の里帰りの頃、
やっと、少し教えてもらった程度でした。
ですから、
(本当はもっと、
いろいろ教えてもらいたかったな)
そんな風に、今でも切なく思う事が
あったりするんです。
確かに今やお料理は、
YouTubeやテレビを見れば
何でも一人で
作れてしまう時代ですけど、
その中で、娘たちには
そうした新しい料理のレシピも
私が作る料理や
母から受け継いだ料理も
こうした日常の中で、
ちょっとづつ、伝えていけたらいいな、
そんな風に思います。
特別でおしゃれな料理は
私には作れないので、
そこは残念ですけど、
実は、料理番組には
「親子の絆をつなぐチャンスがある」
そんな価値を感じています。
「料理番組」を一緒に見ることって、
思わず会話も弾んで、
娘との心温まる時間につながるな
と、嬉しく思ったりするんですよね。
当たり前の時間の中に
分かち合えることが
見つけられると、
ちょっと嬉しいと思いませんか?
ちなみに昨日も
「二目あんかけ」を作ってみて、
(結局、五目あんかけになっちゃいましたけど)
味がどうか。。。というよりも、
「おっ!これ作ってみたんだね~!」
と娘もにっこりだったことが
とても眩しくて~
なので、
私にとってはそれが一番嬉しいこと
だったりするんです☆彡
みなさんも、
親子の絆をつなぐ料理番組を
あなどっていませんか?
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たかが「料理番組」
されど「料理番組♪」だと私は思います。
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山﨑史子
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