夫婦間で“カチン”ときた場面で、

あなたならどうしますか?

 

こんにちは。
フィットネスインストラクターで
「未来書き換え自分年表作成講座」
認定講師の山﨑史子です。

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突然ですが
みなさんは、夫婦間で

相手に対して、カチンときて
「素直になれない」

と思う事はありませんか?

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私の場合、もちろんお客様には

カチンときて言い返す!

なんてことは、ほぼ無いですけど

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どうも夫婦間、となると話しは別で、

猛烈に憤りを感じますから

なおさら素直な言葉なんて

出てこなかったりするんですね。

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もともと見栄っ張りですしね・・・

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そこで今回は、

先日、車のトラブルを巡って、

カチンときた私が、

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心の講座を振り返ったことによって

危機を回避した話を

書いていきたいと思います。

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私のように、ついつい夫婦間だと

見栄っ張りさんが顔を出しがちな方は

読んでみて下さい。

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そもそも、

トラブルの原因は、我が家の古い車。

思えば2006年に購入した車で・・・・

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ワンボックスだと

私が仕事で使うストレッチポールを

積み込み易いので

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私はとても重宝していて~

買い換えを引き伸ばし続けていたら

なんと~17年になっていました。

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ところが、

急にここにきてエンジン音が

ものすごい音になってきまして

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娘からも、

「この車、爆発するんじゃないの!?」

と、怖くてもう乗れないと、

訴えられまして・・・

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週末、パパはゴルフで

車を使う予定だったので、

慌ててトヨタに持っていったんですね。

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すると案の定、

冷却水がにじみ出始めていて

「ちょっと遠出はお薦め出来ません。

 オーバーヒートする危険性が

 あるので。」

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という話。

近所を走行するのすら、

あまり良いとは言えない

と口を濁している感じ。

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これはいよいよ、本当に限界なのか~

と現実を目の前にして

ガックリ帰ったんですが、

 

・・・しかし・・・

 

そうなると、

「週末のゴルフをどうするか問題」

が発生したわけなんですね。

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ところが、パパの反応は~

「え~~~?

 いや、車使えないと困るよ。

 いや、乗って行くよ。」

と言いいます。

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いやいや、

トヨタではこう言われた

と説明しても、

「じゃ~どうすりゃいんだよ」

と言い張るパパ。

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(はあ?どうすりゃいんだ?)

とカチンときた私。

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(話聞いてた?)

と、状況を理解してくれないことと

聞く耳を持たないことに

哀しさと怒りを覚えて憤ってしまいました。

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・・・でもですね~、一応、

「心の講座」の講師をしている私としては

そこで一旦、冷静に・・・

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抑えて抑えて~

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と、憤りを百歩譲って、

「24時間対応のレンタカーにしたらどうお?」

と打開策の提案をして

気持ちは収めたんです。

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ところが!それに対してとても不満げに

「レンタカー?・・・んん~

 じゃ、いくつか店を

 探しておいてくれるんだったら、

 俺があとで電話してもいいけど」

と言って出かけていったパパ。

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またまた

(はあ?自分のことでしょう?

 私も、もう仕事で時間ないんですけど!)

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と、金曜の朝は、

ただでさえ私も時間がないのに

店さえ探せば考え直してやってもいいよ、

という言いっぷりに苛立って~

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実は私の場合、

こうして上からの物言いをされると、

大きく心が揺れるんですね。

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なので、

そうなるともう、素直に感情を

言葉に出来なくなってしまいます。

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どうしてそうなってしまうのか?

こんなときこそ心の講座が

役に立ったりするんですね。

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それはどうしてかと言うと

私の幼少期からの生い立ちに

その元があったりするからです。

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私の父は公務員で、母は専業主婦でした。

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しかも、母の考え方が

「家庭円満の秘訣は、父を大黒柱として、

 たてること」だったんですね。

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ですから、

たびたび父が母を上からの物言いで

「全くお母さんは〇〇だな~」

とか、

「お母さんは

 社会のことがよく分かってないんだろう」

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という言い方をする場面があっても

母はその場で言い返すことを

しなかったんですね。

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「はいはい、そうですね」

とやり過ごす感じでした。

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ですが私の中では、

いつもそれが納得がいかなくて

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(そんな言い方しなくたっていいのに)

という父に対して不満と

(言い返せばいいのに)

という母への思いをいつも抱いていたんです。

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実は、人ってこうした幼少期からの

親との関わりから

自分の価値観を作り上げていくものなので

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知らず知らずのうちに

そうした親の価値観や関わりに

影響を受けて、それに縛られていたり

するんですね。

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私の場合、父と母を見ていたことから

そもそも私は夫婦の関係性って

「フィフティ~フィフティ50:50」

じゃないの?

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そうあって欲しい!

と潜在的に思っていたこともあって、

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そのために、大人になって

主人との関係性の中でも、

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上から決めつけた物言いをされたり

ないがしろにされているように感じると

ものすごく心が揺れるんです。

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これを心理学の用語で

「リミッティングビリーフ」

と言うのですが

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なので今回も、哀しいことに、

一旦このリミッティングビリーフが

金曜の朝から発動してしまったんですね。

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ただ、私の心の講座では

このリミッティングビリーフを

紐解いているので、

それを活かす方法を心得ています。

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そもそも一見、父と母も、

確かに父が大黒柱なので

母はそれに従うように支える側

だったんですけど

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一歩離れて、父と母の夫婦関係を

俯瞰して見ると

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実際には、母はその分、

父の扱いも心得ていて、

「父に何かをお願いすること」

は得意だったんですね。

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家事は出来なかった父ですけど

庭回りのことや、家の中の物作りなどは

几帳面だったので

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意外と父は母に乗せられて

そうしたことをよくやっていました。

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それを思うと

ちゃんとバランスは取っていたんだな

と気づいたりするんですね。

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そうなんです。

ついつい目の前のことや、言われた言葉に

腹を立てたり、心が揺れたりしがち

なんですけど

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心の講座で俯瞰して見る

(俯瞰=一歩引いて「全体像をしっかりと見る」

ことを学んでいたので

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今回も、目の前のことにとらわれすぎだな

と気づいたんですね。

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パパの立場に立って思えば、

もう翌日に迫った時点で車が使えない

と言われても

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じゃーどうするんだ!

という気持ちになるのも

分からないではない。

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パパからしても何言ってるんだ?

というのは正直な気持ちだったでしょう。

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・・・と思った時、

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2コほど

24時間対応のレンタカー屋さんを探して

添付して、

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見栄っ張りな私は、

今までなら、パパを気遣う言葉は

素直に言えず、

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「車がダメになったらどうするの?

 人を巻き込んだらどうするの?」

みたいな言葉が先に出ていたような

気がするんですが、

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今回は、と言うと

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「とにかく、あの車のままだと

 あなたが心配だからね」

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と千歩譲って添えて、

LINEに入れたところ

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「ありがとう。

 他の人に車で拾ってもらえないか、

 聞いてみて、また考えるよ」

と返ってきました。

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そもそもパパは、常に偉そうに

上からの物言いをする人ではないわけで

そこに立ち戻ったので

冷戦は避けられたと言えるんですよね。

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心の講座を通して

「心が揺れた時は一歩引いて俯瞰する」

それが身についてきていたので

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千歩譲って

相手の気持ちを思った甲斐が

ありましたね^^

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これは我が家の一幕ではありますが

身近な存在だから、なおさら素直に感情が

言葉に出来なかったり

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通じるだろうと思い込んで

言葉にしていなかったりして

すれ違いそうになることが

あったりしますよね。

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でも、そんな時、一度一歩引いて

俯瞰してみること

が出来ると、相手の気持ちが

見えてきたりするんですね。

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今回は夫婦間の出来事でしたが

親子間、仕事のパートナー、お客様との

関係性の間でも、これは同じように

言えることかもしれません。

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その関係性がギクシャクしがちな方

もっと関係性を良くしたい、

と思われている方の

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何か参考になりましたら、

嬉しく思います。

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みなさんそれぞれが

好転されますように。

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最後までお読み頂きまして

ありがとうございます。

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ちなみに

「見栄っ張りな私」

に変化をもたらしている心の講座に、

ご興味はありますか?

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ちょっと関心がある、という方は

説明会をお受けしています。

セッションでお話してみましょう。

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また、まずは無料の電子書籍を

読んでみたいという方には

今、無料でプレゼントもしていますので

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