親子の心の距離を、

遠く感じたことはありませんか?

 

こんにちは。
フィットネスインストラクターで
「未来書き換え自分年表作成講座」
認定講師の山﨑史子です。

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突然ですが、みなさんは
「親子の心の距離を
 遠く感じるたことはありませんか?」

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というのも、
先日、私は次女と二人で
食事に行きまして、
久しぶりにゆっくり話しをしたんですが

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実は、この次女には、
幼少期からとても寂しい思いを
させてしまって

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ずっと心の距離を
遠く感じていた時期があったんですね。

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ですから今、
こうして語らう時間が持てることは、
本当に奇跡的に感じているんです。

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そこで今回は
娘との間の距離に悩んでいた私が

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あることをきっかけにして

歩み寄ることが出来て
関係性が、とても良くなった話しを
書いていきたいと思います。

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パパとして、あるいは、
ママとしての親子の関係性だったり、

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ご夫婦の関係性などで、

ご家族との心の距離に
不安を感じている方には

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何か参考になるかもしれませんので
ぜひ、最後までお付き合い下さいね。

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そもそも私が、
娘との心の距離を感じていたのが
いつからなのか?
を振り返ってみると、

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専業主婦をしていた私が
仕事を始めた頃、だったように
思います。

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(今までのようには
 一緒に居てあげられないんだろうな)

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と、心のどこかでは感じていて、

なので、ただでさえ、
幼稚園でよく泣く子だった次女が

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預かり保育の施設に連れて行った時に
大泣きをすると、
身に詰まる思いがして、
苦しく感じていたんです。

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やはり、周りの赤ちゃんの頃から
保育園で育っている子供たちは

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親から離れることに慣れていたり
自分で自分のことが
サクサク出来る子に見えていましたし、

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それに引き換え
家の次女は、途中まで幼稚園で
のんびり過ごしてので、

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他の保育園児のペースに
ついていけていないように
見えていました。

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先生に対して
淋しさや心細さを伝えることも
出来ていないんじゃないか、
と思うと、

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夏休みなどに、
長時間預ける時の悲しそうな
大泣きの仕方に、

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私も、身を切られる思いで
預けていたんですね。

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(こんな泣き方をさせてまで
 働いていて良いのかな・・・)

そんな風に思う反面、

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逆に、当時の私は、
仕事にやりがいや楽しさを感じていて

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余計にそれが、何か自分だけ
勝手に都合の良い思いを
しているように思って

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その心苦しさから、
いつも娘に、
申し訳なく思っていたんです。

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でも、周りの同僚はたちは
そんな私とは違って

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「でも、働かないとだしね☝」
「子供はそのうち慣れちゃうもんだよ」
「早く自立する子になると思うよ」
と、気に留めていないように見えます。

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どうしてみんな
そう割り切れるんだろう?
それとも、自分が気にし過ぎなのかな?

と疑問に思うんですけど、

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心の片隅に罪悪感が、
ずっと消えることがありませんでした。

ですから、

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小学校~中学校と成長していく中で、
たびたび娘が
友人同士のトラブルやピンチに
見舞われた時は、

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力になってあげたいと
本当は思っていても、今ひとつ、

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気持ちに寄り添ってあげられていないような、
力になってあげられていないような気がして、

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(情けないな・・・)と言う思いと

心の距離をさらに遠く
感じるようになっていったんですね。

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そして高校生になったある時、
進路に悩んでいた娘に

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「ママには私の気持ちは
 分かんないんだよ!」
と、ハッキリ突きつけられた時は、

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(あ~そうだよね・・・やっぱり私は
 分かってあげられてないんだな・・・
 母親失格だ・・・)

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と目の前が真っ暗になって
ショックで
何をどうしていいのか、
分からなくなりました。

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(一体どうしてこんなことに
 なってしまったんだろう・・・)

なんとも言いようのない哀しさで
まるで、お手上げ状態の私は、

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(修復なんて
 もう無理かもしれない・・・・)
そう諦めかけていました。

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ですがそんな時、出会ったのが
「リミッティングビリーフ」
という言葉だったんですね。

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それは、
「幼少期からの親との関わりから作られる
価値観や観念のこと」を言うんですが

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「未来書き換え自分年表作成講座」
という1ヶ月の講座を通して

この「私のリミッティングビリーフ」
を紐解いてみた時、

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どうして自分は、
いつも同じような思考パターンで
行き詰ってしまうのか?とか、
悩んでしまうのか?

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そのリミッティングビリーフが
大きく影響しているんだと

やっと見えてきたんです。

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私の場合、
そもそもどうして、娘に対して
他のママたちよりも

そんなに罪悪感を持ってしまうのか?

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それはまず
私の母が、専業主婦でしたから
幼少期から

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「子供が小さいうちは、
 母親は家に居てあげるもの」

という価値観でㅤ

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「それが一番良いことだ」
と思って育ってきたから、

なんですね。

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そして実際、母はいつも
自分の事はさて置いて、
父や子供たちのことを
優先していましたから

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それを思うと、
どうしても私は

罪悪感のようなものを
感じ易かったんですね。

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それに加えて
母は子供の相手をすることが
とても上手でしたから、

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それは、
もともと保育士だったからだと
私は思っていて

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もし母が、結婚しても続けていたら
とても母の良さが
活かせていたんじゃないか・・・
と感じていました。

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なので、なおさら
母は「自分の仕事をしない選択」
をしたのに

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私は「自分のやりたい仕事を
させてもらっている」
ことで、

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それがさらに罪悪感を

助長していたと気づいて、
腑に落とせたんです。

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そして、その後ろめたさから
娘の気持ちには向き合うのが怖くて

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いつも気持ちを
汲み取ってあげることが

出来ずにいたんだな、
と思いました。

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ですから、一歩引いた視点で見ると
(気持ちが微妙に

    行き違っていたな・・・)
と感じたんですね。

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でも、自分年表の講座、というのは、
自分だけではなくて、
親の思いや背景も書き出しますので、

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そうすると、あらためて、
今までのことを見直してみたとき
ちょっと違った視点が生まれたんです。

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実は、母自身は、自分の母親(祖母)を
早くに亡くしていて、
とても寂しい思いをした経験が

あったんですね。

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ですから
実は、母の本当の価値観というのは、

「好きな自分で自分を活かす」ことよりも
「専業主婦になって家族を守ること」
であって、

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母は

「それを

 望んで選択したんじゃないか」
と思いました。

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残念ながら、
8年前に母は他界してしまって
本当の心の内を聞く事は
もう出来ないんですが

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だからこそ、
今、この自分年表をきっかけにして
(私は今、娘との距離を近づけたい)
と思いましたし、

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娘の気持ちに向き会うためにも
(自分の気持ちから、きちんと伝えよう)
そう思ったんですね。

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ですが、当時の私と娘は、
正面から話しをしようとしても
感情的になってしまって
上手く話しが出来ない状態でしたから

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どう自分の気持ちを伝えれば良いか?
とても悩みました。

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そこで思いついたのは
本当にシンプルな方法ですけど
「手紙に書いて伝えてみる」
ということでした。

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「あなたに対して
 もっと力になりたい、
 寄り添ってあげたい」
と思っていることや、

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ただ、自分の不器用さから
上手くそれが出来ていなくて
歯痒く思っている素直な感情も
ありのままに手書きの手紙で

伝えたんですね。

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すると、その結果、
娘には、私の気持ちが伝わった様子で、


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それまでずっと気を張って、

戦闘態勢のような顔つきになっていた
娘の表情が、

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とても、

やんわりとしたように見えて
私はそれを嬉しく思いました。

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そしてそれ以来、

グッと距離が縮まって
今は、とても良い距離感で
いられるようになったんですね。

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あらためて、今思うんですけど、
「親子」だったり「夫婦」というのは

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近いからこそ、

なおさら、
その距離を遠く感じてしまうと
ものすごく寂しく感じたり
虚しさを感じたりするんですよね。

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ですから、
もし心のどこかでその関係性に
モヤモヤとしたものを感じていたら

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思い立ったその時に
クリアにしておくことを
お勧め致します。

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私の場合は、
自分のリミッティングビリーフを
知ったことで、
それが娘との距離を近づける
良いきっかけになりました。

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ですので、みなさんも
ご家族や周りの方との関係性に
距離感を感じて、モヤモヤしている方は、

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「未来書き換え自分年表作成講座」
で、まずご自身をクリアにしてみると
見える世界が変わると思います。

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ご興味ある方は、
メッセージをくださいね。

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私のように、もしかしたら自分年表が、
そのモヤモヤが晴れるきっかけに
なるかもしれません。

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いつからでも
周りとの関係性は、ご自身の心持ち次第で
変えていけると思います。

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自分年表で、私と一緒に、
自分を変えるTRYをしてみませんか?

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ご興味ある方には
ぜひ、メッセージをください。
ZOOMで、一度お話してみましょう^^

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