運動を習慣化するためなのに、

メンタルからアプローチ?

 

 

こんにちは。
フィットネスインストラクターで
「未来書き換え自分年表作成講座」
認定講師の山﨑史子です。

 

 

 

突然ですが、
運動指導者のみなさんは、

 

 


クライアントさんと

信頼関係を作っていこうと
思った時、

どんなアプローチをしていますか?

 

 

 

特に、

新しいクライアントさんと接するとき
その距離を縮める事を
難しいと思ったことはないでしょうか?

 

 

 

私の場合、
少し気を回し過ぎたり、自分を出すことに
臆病になってしまったりして、
人との距離の取り方に自信が持てずにいました。

 

 

 

ですので以前はずっと、
心理学のようなメンタルの講座なんて
私には無理だな・・・と避けていたんですけど

 

 

 

こんな私でも
あることをきっかけにして
そんな弱さも自分の武器になる
と気づいたので

 

 

 

メンタルからのアプローチによって
クライアントさんとの距離感を

縮めることが出来るようになりました。

 

 

 

ですので、今回はその経緯について
書いていきたいと思います。

 

 

 

クライアントさんとの距離の縮め方に
自信のない方や

 

 

 

メンタルからのアプローチで
さらに活動の幅を広げていきたい

 

 

 

と思われている指導者の方は
参考になるかもしれません。
最後まで、是非お付き合いください。

 

 

 

話しは

私の幼少期にさかのぼりますが
 

 

 

私は、両親と3つ年上の兄との
四人家族の中で育ちまして

 

 

 

簡単に言ってしまえば
末っ子の甘えん坊だったんですね。

 

 

 

父は特に私には甘かったので
あまり叱ることもなく、
よく褒めてくれていましたし

 

 

 

母も母で
「お兄ちゃんなんだから~」
と兄はよく叱っていましたけど
私にはあまり叱ることもありませんでした。

 

 

 

ですから、
出来るだけ叱られずに褒めてもらいたい、
と、次第に親の顔色を伺って
気を回すようになっていったんですね。

 

 

 

夏の暑い日の夜は
たとえ扇風機があっても母は
 

 

 

私を静かにうちわであおぎながら、
私を寝かしつけようとしていたので

 

 

 

私は、ゴロゴロとしてしばらく甘えながらも
(あ~早く寝ついて欲しいんだろうな・・・)
と、気を回してゆっくり寝たふりを演じてみたり

 

 

 

学校もテニスの練習も

休むことなんてあり得ない
という価値観の真面目な父には
 

 

 

その期待を裏切ってはいけないと・・・

風邪を引こうが熱があろうが、
休みたいと言い出せないでいる子でした。

 

 

 

結果、学校も塾も部活も、
ほぼ皆勤賞という私だったんですね。

 

 

 

本当は、自分の出来ないところや
甘えたいところがあっても、
そんな自分を見せることは
とても恥ずかしいと思っていたり

 

 

 

なんだか自分を
認めてもらえなくなるような気がして
臆病になっていたんですね。

 

 

 

いつの間にか、
自分にバリヤを張るようになって
しっかりした自分だけを見せようと

 

 

 

ますますカッコつけるばかりの自分に
なっていきました。

 

 

 

ですが、そうしているうちに
まわりの人たちとも
距離を縮めることが苦手になってしまって

 

 

 

クライアントさんとすら
もう一歩の距離を縮めることが
出来くなっていきました。

 

 

 

運動指導者として
それではいけない・・・

 

 

 

もっと幅広く、たくさんの方と
関わって行きたいのに
ますます自分を出せなくなって
いきました。

 

 

 

そしてそんな中、
さらに追い打ちをかけるように
 

 

 

7年前になりますが、

 

 

 

私を温かい愛情を持って育ててくれた両親が
相次いで亡くなってしまったんですね。

 

 

 

運動指導者になった時
いつかこうしていたら、

親の役に立つのではないか
そんなことを漠然と思っていたのに

 

 

 

結局、

両親の役に立つこともなく
 

 

 

そして、自分の甘えん坊な弱い自分を
父にも母にも素直にさらすことが出来ないまま
お別れをすることになってしまいました。

 

 

 

何とも言えない悲しさと・・・
言いようのない虚しさや切なさで
 

 

 

どうしてもっと

素直に甘えられなかったんだろう?
そんな思いが私を襲ってきました。

 

 

 

取り返しのつかない、
何か消化不良のような感情のまま
私はずっと心に傷を負ったようになってしまって

 

 

 

人との距離の取り方も、関わり方も
ますます分からなくなっていったんですね。

 

 

 

このままでは、両親との関わりと同じように、
人との関係性が、とても遠くて
 

 

 

分かち合うことなんて、

ずっと出来ない人生に
なってしまうんじゃないか・・・

 

 

 

そんな不安と歯がゆさで
いっぱいになっていた時・・・

 

 

 

そんな時に出会ったのが
 

 

 

「未来書き換え自分年表作成講座」
というメンタルの講座だったんですね。

 

 

 

それまでいくつかの心理学の講座は
覗いてみましたが
自分を変えるところまでは辿り着かなくて

 

 

 

ですが
この講座は、自分の思考を整理するだけではなくて
そもそもの思考の元になっている

 

 

 

自分の

「価値観を書き換える講座」だと聞いて
 

 

 

もしかしたら、
これならば自分のモヤモヤとした感情に
終止符が打てるんじゃないか・・・・

 

 

 

そう思って、TRYすることに
したんですね。

 

 

 

この講座は、自分のこれまでの人生を
1ヶ月かけて自分で棚卸しをして
価値観を書き換える、という講座なのですが

 

 

 

人の思考や行動は
幼少期からの親との関わりで作られた価値観
で作られていると知りました。

 

 

 

そして、その思考のパターンのことを
心理学の用語で「リミッティングビリーフ」
と言うんですね。

 

 

 

私も幼少期からの棚卸しをしてみると
このリミッティングビリーフによって
翻弄されてきたことが見えてきました。

 

 

 

そして、始めて一週間もした頃
自分だけでなく両親やまわりの人たちの
感情も書き出す事で
何か自分の視点が変わってきたんです。

 

 

 

何か、私は勝手に両親の顔色を見て
気を回していたようなんですが

 

 

 

実際に、両親の目線に立ってみると
私があまりわがままを言わないことで
 

 

 

逆に、あれこれと手を掛けてくれようと
していたころにも気づいたんです。

 

 

 

父は私だけのために、
庭に一人でテニスの練習ネットを
手作りしてくれたり

 

 

 

母も私の洋服をつくるために
洋裁を始めて

小さい頃だけでなく
 

 

 

大人になって結婚式に着ていくような
フォーマルな洋服まで手作りしてくれたり

充分に手を尽くしてくれました。
 

 

 

ただ、

末っ子で甘えん坊な私から見て、

母は

 

 

 

とても強くて
泣いた顔も困った顔も、
弱音を吐くことも見たことがありませんでした。

 

 

 

ですから
私も甘えてはいけない
しっかりした子にならなきゃ

と勝手に自分だけが思い込んでいたように
思います。

 

 

 

でも、両親の立場に立ってみると
本当はもっと
 

 

 

甘えても良かったんじゃないかな、

末っ子の甘えん坊のままの私で
良かったんじゃないかな、
と思ったりします。

 

 

 

もう過ぎてしまった事ではありますが

 

 

 

ただ唯一、最後に
母が病気で入院していたとき
 

 

 

病院食が味気ないと言って

「ね~ふりかけ買ってきてくれない?
 内緒で食べちゃうから」
と、珍しくわがままを言った母に

 

 

 

私が仕方ないね・・・・
と買ってきてあげると
 

 

 

スゴく母は喜んで、帰り際に
そのふりかけを片手に私を見て

 

 

 

ペロッといたずらっぽく笑った母が
とても童心に返ったように見えて
 

 

 

今でもその姿を微笑ましく
振り返ったりするんですね。

 

 

 

それまでずっと、父や家族に尽くして
わがままを言うこともない人生だった母が

 

 

 

最後の闘病生活になってやっと
わがままを言ってくれたように思えて
 

 

 

私も思い返すと、

今でも胸が熱くなるのを感じます。

 

 

 

ですから今では、
そのままの自分をクライアントさんに
伝えることが出来るようになって

 

 

 

自分年表でメンタルからアプローチを
することが出来るようになったんですね。

 

 

 

実際に、この自分年表を
受講して頂いたクライアントさんとは
自然に信頼関係が構築できて

距離を縮めることができました。

 

 

 

ですから
もし今、運動指導していく中で
クライアントさんとの距離の縮め方に
迷っていたり

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ずっとその後もクライアントさんと

つながっていきたいと思うことに関して

悩んでいる方がいらしたら

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ご自身のメンタルの中に

人と距離をとってしまう要素が

あるのかもしれませんね。

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私もそれを改善することによって

クライアントさんとの接し方が

変わってきました。

 

 

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以前は、

それが私の弱点だと思っていましたが

今ではその経験も生かしながら

クライアントさんと信頼関係を

築けるようになりましたので、


 

 

クライアントさんと一緒に

その先の未来を楽しみたい

と思われる運動指導者さんがいらしたら

お力になれるかもしれません。

 

 


そんな方がいらしたら

メッセージをください。
一度お話をしてみませんか?

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ご自身が変わることで
その先にいる多くのクライアントさんにも
新たな一歩につながると思います♪

 

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