自分には才能が無いから・・・
と始めからTRYを諦めていませんか？
こんにちは。
フィットネスインストラクターで
「未来書き換え自分年表作成講座」
認定講師の山﨑史子です。
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突然ですが
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みなさんは、
「自分には〇〇の才能がないから無理・・・」
という言葉で
何かを諦めてしまったことはありませんか？
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例えば
「絵を描くこと」や「生け花」のような趣味のことや、
「ゴルフやテニス」などのスポーツだったり
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私で言うと
「洋服選び」や「お片付け」
お料理の才能もないと思っていますから
自分から、
サジを投げてしまうことがよくありました。
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ですが、
あることをきっかけにして
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私は
“才能”があるかないか？
と自分に対して先入観を持つよりも、
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“まだまだやれることってあるかも”
と自分に期待出来るようになったんですね。
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今回は、
「私には無理」と限界を作っていた私が
視点が変わって、まだまだ、
自分の可能性を信じられるようになったお話を
書いていこうと思います。
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「新しいことにTRYしたいお気持ち」
がある方や
「今の自分をもっと超えたい、
諦めたくない」
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と思われている方には、もしかしたら
価値ある一歩につながるかもしれません。
是非、最後までお付き合い下さい。
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では、話しは私の生い立ちから
さかのぼって書いていきますね。
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私は両親と３つ上の兄との
４人家族の中で育ちました。
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父は、真面目で口数の少ない公務員で
運動にとてもこだわりの強い人
だったんですね。
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ですから
私が男勝りで、活発に遊んだり
兄の後をついていって
野球をしたり、テニスをしたり
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父はそれを
とても褒めてくれていましたし、
私はそれが嬉しくて
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一生懸命父にアピールして
自分はスゴい！
と喜んで、調子に乗っていた幼少期
だったんですね。
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ですが、
大きくなっていくにつれて
私よりも兄の方が
マラソンだったりテニスだったり
才能を開花させていくようになって
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それに引き換え私は、
どれだけ父が褒めてくれても
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兄と比較してしまって
“本当は才能がないんだ”
と自分に失望感を抱くようになりました。
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ところが、父はそんな私の気持ちにも、
全くお構いなしに
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相変わらず
「出来る出来る、頑張れ頑張れ」
と褒めるばかりで、
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かえってそれを
無神経に感じてしまった私は
だんだん父を、疎ましく思うように
なってしまったんですね。
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（お父さんには、
私の気持ちなんて分からない。
放っておいて！）
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と、父との関係性さえも
最悪になっていきました。
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ですから、
反抗期とも重なって、
小学校の高学年以降は
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ほとんど、目を合せて話しをするような事も
なくなっていたんですね。
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そんな私でしたから伸び悩み、
中学校に入っても、テニスで
納得いくような結果が出せませんでした。
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悔しい思いもたくさん経験しながら、
それでも高校、大学まで続けたんですが
結局、そこで諦めて、残念ながら
運動から離れたんですね。
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その後、気持ちを切り替えて
一般企業に就職をしてから
母のように専業主婦になったんですね。
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ところが、いざ専業主婦になってみると
母のように料理や洋裁をやってみても
家事はどうも好きにはなれません。
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今度は母と比較をして、
（なんて不器用なんだろう・・・
専業主婦も無理なのか・・・)
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と、八方塞がりのような気持ちに
になっていったんですね。ㅤㅤㅤ
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何をやっても、上手くいく気がしない・・・
何の才能もないんだな・・・・
と痛感して悲しさを通り越して虚しくも
思っていました。
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ですから、なんとか自分を奮い立たせようと、
意を決して
ストレッチのサークルを作りますが
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結局それも、だんだんと
気持ちのすれ違いを感じ始めるようになって
上手くいきません。
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（やっぱり私がサークル運営なんて
無理だったんだな・・・）
と思うばかりで
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いつも、成功パターンは想い描けなくて
無意識に上手くいかない思考のパターンに
ハマってしまうんですね。
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でもそれが何故なのか？
自分では全然分からなくて、
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「それはきっと才能がないからだ」
と言い聞かせている自分も
だんだん嫌になっていったんですね。
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このままずっと
こうして自分に言い訳を続けていたら
きっと、新しい事を始めても迷ってばかりで
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いつまでも
同じ事のくり返しなんじゃないか？
前に進めないかもしれない。と思うと
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このままでは嫌だ・・・
自分も嫌いになってしまう・・・
そんな息苦しい思いを感じていた時、
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出会ったのがㅤㅤㅤ
「リミッティングビリーフ」
という言葉だったんですね。
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それは、
幼少期の親との関わりから作られる
価値観や観念のことなんですが
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いつもくり返してしまう思考のパターンは、
まさにリミッティングビリーフが
元になっていると知ったんですね。
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つまり私の場合の
「自分には才能が無いから出来ないんじゃないか・・・」
「そのうちに上手くいかなくなるんじゃないか・・・」
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と始めから悲観的に考えてしまったり、
不安になる思考パターンこそ
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リミッティングビリーフの影響を
受けていたんですね。
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本当にそうなら、
なんとかそれを克服したい、
それを超えて、自分を諦めたくない
と思った私は
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それを超えるために
「未来書き換え自分年表作成講座」
を受けることにしました。
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この講座は、
1ヶ月間で自分の過去を書き出して
棚卸しをするんですが
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そうすることで、
自分のリミッティングビリーフを
自分で紐解いていきます。
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不思議なことに
自分の過去を癒すことによって
そこから解放されたりするんですね。
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私の場合、
幼少期に父に褒めてもらって
喜んで育っていったんですが、
気持ちのすれ違いから
それを認められなくなってしまいました。
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悲しいことに、反発心からさらに、
父までを避けてしまった過去があります。
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でも、自分年表で書き出していきながら
当時の事やその後のことを思い返すと
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父の思いがつながって
腑に落ちたんですね。
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小学生の頃は、褒めてくれる言葉も
だんだんと口先だけのように感じて
受け取れなくなっていった私でしたが
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高校の頃、
私が部活で挫折しそうになった時
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それまでずっと、
ほとんど会話もなく、冷え切った状態でしたが
「もう辞めようかな・・・」
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と、突然父にこぼした私に
ものすごく驚いた父は
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長い沈黙をしたあと
「いや、まだもう少しだけ
もうちょっと頑張ってみたらどうかな」
と唸るように言葉を絞り出してきました。
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当時はそれが
父のどれほどの思いだったか、
理解出来ていなかったんですが
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自分年表から、思い返すと当時、
私自身が、100人近くいた部員の中で
這い上がって行くことなんて
無理なんじゃないか・・・
と絶望感で諦めかけていて、
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でも、父の言葉で
“今は、そのまわりの環境に
負けてしまっているだけで
自分の才能や可能性を諦めるにはまだ早い・・・”
そう気づけたんですね。
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当時、自分が全然
信じられなくなっていた私に対して、
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父だけは、幼少期から変わらず、
私の才能を信じてくれていたんじゃないかな・・・
と感じました。
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ずっと、
私が口もきかずに冷たく接していたのに
父は変わらず、私を思ってくれていたし
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私よりも、諦めずに
私なら頑張れると、
期待もしてくれていたのかもしれないな・・・
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と思うと、
あらためて父の愛情を深く感じられて
感謝の思いが溢れてきました。
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父はもう旅立ってしまって
もうその声を聞くことは出来ませんが
今さらながらに、もう一度、愛情を感じて
とても温かい気持ちになりました。
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その時を思うと、
才能があるかないか？と考えるよりも、
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才能を信じられるか？
なんじゃないかな、と思います。
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そして、もし信じられるなら
やってみる価値があるんじゃないかな
そう思えるようになりました。
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その才能があるかどうか？とか
その先まで続けられるかどうか？とか
なんて誰にも分からないですし
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限界だと感じるまでは
TRYしても良いんじゃないかな。
そんな風にも思います。
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みなさんも
以前の私のように、もしご自身でつい
「自分には才能がないから・・・」
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と限界を決めてしまう傾向がある方は
自分年表で
ご自身を棚卸ししてみると
見える世界が変わるかもしれません。
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私の場合も
“才能”という言葉から解放されてみると
苦手だからとか、出来る出来ない、
ということよりも
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やってみたいことなのか？
の価値観になって、
自分を信じられるように変わりましたし
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その先の行動まで、
広がってくようにもなりました。
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みなさんも、もし、
同じような思考パターンをくり返していると
気づかれているなら
それを変えてみたいと思いませんか？
ご自身なりの変化があると思います。
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ご興味ある方は
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