5月1日のバースデーライヴにお越し下さいました皆様、ありがとうございました。
気温も低く雨も降っていたので、その後お体大丈夫でしょうか?
とても会場全体がまとまりの良い理想に近いライヴを作る事ができました
今回の新物!
物販2,500円以上お買い上げの方には晋吾コーヒープレゼント!という初めての企画を導入しましたが
お味の方はいかがでしたでしょうか?
全員に行き渡らないかもしれないと思い今回は値段の条件をつけましたが。まだ少し余っているので
今後のライヴでも持参したいと思います!
美味しいですよ〜。
みんなにも飲んでもらいたいです〜!
もしよかったら感想教えてください。
今回のライヴは、私にとって一番のコンセプトを表現できたライヴになったと思っています
ライヴ活動を始めてから、全力でできたもの、流れでやっていたもの、リラックスしてできるもの、色々あった様に思います。
自分のバンドは1つ1つ全力でやってきましたが、気持ちと気合が入りすぎるので、そこのバランスを取りたいとも思っていました。
そう言った意味では今回はとてもリラックスできたかな。
なんで気合が入るのか?
数少ない都内でのふみこバンドのライヴをちゃんと届けたい!という思いが強すぎたのかもしれません
もちろん、それが当たり前なんですよ。
当たり前なのですが、自分にはあっていない感じがしていたんですよね。
『気合〜!』
というのが。
冗談ではいうけど。笑
なぜなら私のコンセプトは
お客さまと融合して、一体感を持って盛り上がる!
そして聴いてくれている人が、元気や癒しや勇気や気づきを持ち帰ってもらう!
だからです。
ちなみに今までは、
みんなで楽しく盛り上がれたらいいな〜
という感じでした。
最近はもっといろんな感情を持ち帰ってもらいたいな。に変わってきたのです。
DVDを収録したライヴあたりから、自分が少し変わってお客さまの反応が変わってきたのを実感していました。
こちら↓
音楽は人に勇気や癒しを提供できたりするけど、直接どうするわけでもないので手応えを感じにくかったりします。
お客様から感想頂けたらわかりますが、勉強や、塾や、セミナー、カウンセリング、学校・・・
と比べると割とわかりにくいのかな。
なので、
学校が授業数を減らす事になった時も先ず削られるのが、音楽や美術といったものになるのかと思います。
でも、確実に音楽で何か伝えられるだろう・・
というのも思ってはいるものの、ポップスじゃないと、、とかインストより歌の方が理解してもらえるのかな〜とか。
だとしたら私ができることはどうするのがいいのかな?
って、思いながらも毎日が過ぎている状態でした。
何か自分の発信するものが人の役に立てたらな。
と思うと同時に、満席にしないと悪いかな?と集客に翻弄されたり。
今回そのごちゃごちゃしたものを無しにして、自分に集中してみました。
自分に集中!
そんなの当たり前かと思うでしょ。
スタッフがいれば、受け付けする人、お店と連絡を取る人、予定をまとめる人、フライヤーを作る人、楽器をセッティングする人、等
手分けできるのですが全部自分でやるとなると、やれこっちも、やれこっちも、、とやることが多くなります。笑
しかもそのライヴだけではなく、他のライヴや他の仕事が入っているとかなり忙しい。
そこを、集中する!!
いや、寧ろその目の前の事に集中する!って言う方が正しいのかもしれない。
そんな事を思って集中していたら、前日に先日アルバムを収録した新ユニットFUMISHIFONEのShifoに1曲参加してもらう事にしました。
“さんまさんば”という楽曲では、ピアノレスが影響して
うたとベースとドラムというシュールな場面があり、それはそれでいいのですが
『この曲だけはピアノが入って欲しい!』
と思って、何度か一緒に歌っているShifoにお願いしました。
いつも通り本当にお客さまのノリが良くて、お客さまに煽られる事も最近多くなりました。笑
本当楽しい〜!みんなで鬼ごっこしているみたいな楽しさがあるんですよね。笑
そして今回は丁寧に隅々まで行き渡ることができた感触がありました。
満席にはなりませんでしたが、たくさんの方にお越し頂きました。しかし自分が届けるにはちょうど良い感じだったのかもしれません。
ヴィブラフォン・歌・ピアノ・司会&トーク 山崎ふみこ
サックス/EWI 宮崎隆睦
ベース 田中晋吾
ドラム 川口千里
お客さまも新規の方もたくさんいらっしゃいまして、とてもありがたかったです
そしてその方達の反応がまた嬉しいものがたくさんありました。
自分のコンセプトに沿っ感想だったので、(その方達は私のコンセプトを知りません。)
伝わったんだ!という嬉しさでテンションが上がりました!
印象的だったのは、
もともとエンパス体質のある女性。
人の気持ちがわかりすぎて自分の意見がなかなか言えなくて溜め込んでしまい、ストレスになっているとのことでした。
そのため人間関係が得意ではなく、人があまり好きになれなかった様です。
私の“Oh happy day”という千里ちゃんとドイツに行った時の楽しい思い出描いた曲を聴き、
自分も一緒に旅している感覚になり涙が止まらなくなったとのことでした。
さらに
“私は人がすきだったんだ!”
と気づき涙が止まらなかったと。
この話は嬉しくなってメンバーにも話しました。
最強メンバーだからこそ、その世界観を十分に発揮できたと信じているので
嬉しくてたまりませんでした。
人の役に立ててるんだ。
って思った。
本当に嬉しかったです。私も泣けました。
“ONE”という私の楽曲も気に入ってくれて、購入してくださった様です。
本当にありがとうございます。
そして、みなさま、お誕生日を祝ってくださってありがとうございます!
いくつ?
になったかは言いませんが
1つ歳を取ったことは間違えありません。
歳を重ねると経験値からやれることが多くなるのと、気持ちの余裕が出てくるので楽しいですね。
だったらなんで年齢言わないのか?
なんででしょうね。笑
そうそう、休憩の時、大学を合格した青年が
『今日はDeparture!!やる?』
というので、
『今日はやらないかな〜』
って言ったのですが・・・。
合格祝いに曲目を変更してやる事にしました。
これも、結構嬉しかった1つです。
このバンドを始めた頃はツアーに行って
『スタンダードやらないの?』
とか
『softlyやって!』
と、言われた事もあって、、気持ちも乗らないのに気を遣って、やったりやらなかったりしていましたが
気持ちが乗らなかったらやらないで〜
自分の曲がリクエストで来るなんて・・あの時の私に教えてあげたい。
それを望んでいたあの時の私に
5人で寄ってたかって“さんまさんば”
今回、リハの時ピアノのサウンドチェックを私がする事に!
10年前くらい(バースデーライヴが始まった頃)ピアノソロを弾いたこともありましたが、
特に弾くこともなく日々が過ぎていました。
サウンドチェックで、ピアノを弾きながら歌ってみたら・・・
案外好評で
練習すればもう少しいけるんじゃない?
と言う話になり、一旦終わったのですが
今後のライヴでさんまの時は弾き語りをしたらいい!
という話の流れから、
今後ライヴでピアノを弾いてもいいか?
その様なライブにはきてくれるのか?
を、アンケートを取ろう!
と、みなさまに挙手頂きました。
その時の風景。
というか、、、
もはや公開オーデション
こんな説明なしだったら、結構良い写真なのかもれない。笑
これ、オーデション風景ですから!
みなさまのお陰で素敵な1日になりました。
今後も楽しく自分らしくいられるライヴを提供していきます!
そしてまたみなさまにお会いできるのを楽しみにしています
ありがとうございました!