セッションをしてきてすごく感じるのは、

この世の中のほとんどの悩みが

「寂しさ」

から来るものなのかもしれないってことだ。

 

 

寂しさって、

生き死にと直結している

感情だ。

 

孤独になると生きていけない

助けてもらえない・・・

 

そんな恐怖があるから、

「寂しい」ことを問題視して

寂しさをどうにかしようと足掻いたり、

 

他人に不要なほどの興味を持って

寂しさを埋めようとしたり・・ね。

 

 

私自身もずっと、

そんなふうに生きてきた。

 

「1人になりたくない」

「1人になっては生きていけない」って、

自分を好いてくれる人を好きになって、

好いてくれる人・・・主にその時々の彼氏に

自分を全部預けて委ねて、生きてきた。

 

 

だけどね、そんなふうに、

自分を他人に委ねれば委ねるほど、

実はどんどん、自分の力は失われていく。

 

なぜなら、人は、

自分の意識を向けるものに

力を与えることができるから。

 

▼参考記事

 

 

「自分1人では生きていけない」からって、

「寂しい」からって、

誰かに自分を委ねれば委ねるほど、

ますます、誰かなしでは生きていけなくなる。

 

 

自分に意識を傾けず、

誰かにばかり意識を向け続けることは

自分の世界から自分を消す

のと同じ。

 

 

 

だから、

本当の自分の人生を

始めるって時には、

 

たった1人になることが

必要なの。

 

 

物理的に・・・というよりも、

意識レベルで「1人」になるということ。

 

誰のことも不要に考えず、

自分に意識を傾けるってことだ。

 

 

 

たった1人になって、

誰にも不要な意識を向けずに

自分に意識を注ぐことで、

今まで失われてきた力を

自分に取り戻すことができる。

 

わたしも、人生の中で、

自分がずっと意識を傾けてきた人と別れて

1人っきりになる時間があったから、

本当の自分と出会えた。

 

 

本当の自分になるってね、

この世の誰とも同じではない、

この世の誰とも違う、

宇宙でたった1人の自分になるってこと。

 

それって、とても怖いことだ。

孤独だもの。

 

「お前はみんなとは違う」

「お前はおかしい」

 

そんなふうに言われるかもしれない恐怖。

 

だから、誰とも違わないよう、

どうにか「普通」になれるよう、

他人に不要なほどに意識を向けて

憧れの誰かや大好きな人みたいになろうって、

私自身も努力してきたけれど・・・

 

最近になって、ふと、

その一切をやめることにした。

 

 

もうね、ぶっちゃけると

死ぬほどスマホ・SNS依存だったの絶望

 

無意識にSNSを開く自分。

知らない他人の言葉ばかりを

見つめる自分。

 

 

すごく、寂しかったんだ。

仲間が欲しくて、共感してくれる誰かが欲しくて。

 

ずっと、寂しさを

埋めてくれる何かを求めてた。

 

だけど、もう、

用がない限りスマホを触らないことにした。

SNSを開かないことにした。

 

 

たった1人になってみよう。

 

この自分だけに意識を向けて、

それで周りに置いてかれるなら

どんどん置いてかれよう。

 

 

それで生きていけない世の中なら、

もうどうでもいいや・・

ってね。

 

 

自分でも不思議なんだけど、

こう決めたきっかけは

何か、特別な出来事があったわけじゃない。

 

 

ただね、

人生のほとんどを

他人に費やしてきた結果、

幸せになってない自分を

ちゃんと直視できたからなんだと思う。

 

旦那さんが、どんな私でも

大切にしてくれるからなんだと思う。

 

大好きな旦那さんに

大切にされている私が、

なんで自分を大切にできないんだって

悔しかったからだと思う。

 

自分や自分の家庭以外の何かに

意識を注ぎ続けて、

自分の手の届かない範囲の何かばかり

大切にする自分に嫌気が刺したからなんだと思う。

 

 

「自分以外の何かに意識を向けない。

必要な時だけ意識を向ける」と決めることは、

なぜだか、罪悪感を感じさせる。

 

私にこびりついた、

「人のことを気にかけなさい」

「人を大切にしなさい」なんて

思い込みがあるからだろう。

 

誰かに意識を傾けない自分を

「冷たい」「ひどい」やつだって

思い込みがあるからだろう。

 

誰かに意識を向けないと

「誰からも相手にされないかも・・・」

って恐怖があるからだろう。

 

 

だけど、もうどうでもいい。

 

自分の大切なものを、

自分自身やその自分を大切に想ってくれる誰かを

大切にできない人生なら、

私は生きていたくないから。

 

 

いつまで経っても、

自分を愛することはうまくいかない絶望

下手すぎる私。

 

 

 

だからこそ、

たった1人の、

宇宙でたった1人のこの私を

私は見つめて愛するよ。

 

 

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 プロフィール

 

 

角屋 芙美子(かどやふみこ)

セルフパートナーシップコーチ

福井県出身・在住

 

ニセの自分の人生を終わらせて、

本当の自分を思い出し、

喜びが土台のステージへ…

着実にサポートします。

 

2016年に引き寄せの法則を知ったことで

スピリチュアルな「心」の世界にハマり独学で実践。

初恋から15年間の「愛されない恋愛」を抜け出し、

理想のパートナーと結婚するなど、

自分には「絶対無理」という願いを叶えてきた。

恋愛をきっかけに自分自身ととことん向き合い、

自分に寄り添い見つめてきた経験を活かし、

2017年に恋愛コーチとして起業。

 

「私は重い女」と苦しい恋愛に悩む

女性たちに寄り添い、

本来の自分自身を取り戻すサポートを行う。

延べ100人以上の方とセッション・講座を開催。

 

現在は「自分との関係構築」を軸に

セッション、講座を展開している。

その人の奥にある本音・本望・本心を見抜き、

その人の本質を見極め

本来あるべき姿に整えること、

感覚的なものを言語化することが得意。

屋号は「Live as Love」。

「本音は愛」「本当の自然なままのあなただからいい」が信条。

2017年末入籍、2018年に出産。
現在、夫と5歳娘の3人家族。

 

ママらしいことが苦手な不器用なママだが、

夫や子供にいろんな大切なことを教わり

サポートしてもらいながら、

日々楽しく暮らしている。

【これまでの主な学び、資格】
・日本レイキヒーリング協会®︎ 現代霊気マスター
・LDM(ライフ・デザイン・メソッド®︎)ファシリテーター
・Kanaiプレートアートナビゲーター
・ルボアフィトテラピースクール フィトライフコーディネーター
・ソフィアフィトセラピーカレッジ フィトセラピーベーシック講座修了

 

 

 【自己紹介ストーリー】

婚約破棄〜「自分」とパートナーシップを築いて旦那さんと出会うまで

 

 

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