昨年の秋ごろ、
自分たちなりに懸命に築いてきたはずの
パートナーシップが全然築けていなかった…
お互い、そんな不都合な現実を
直視できずに逃避していた…
私と旦那さんでしたが▼
先月、大喧嘩したっきり、
妙に仲がいいなぁ
というか、
結婚する前の恋人のような気持ちが
さらにさらに、強くなってきたなぁって
2人の間の変化を感じています。
じわじわじわじわと、
旦那さん好き❤️❤️❤️
の気持ちが溢れる毎日。
このGWも、
5ヶ月ぶりにデートに行けたり、
(と言っても大好きな道の駅巡り笑)
地元のおむすび屋さんの弁当
３つは多かった
元は蓮如上人記念館だった和カフェ。
天井が美しく、広々として癒されました
家族で日帰り旅行に竹生島に行ったり…
なんてことない、
2人の、家族のささやかな時間を楽しんだ
そしてGW明けは、
旦那さんのひさしぶりの出勤に、
すごく寂しい気持ちが沸いてきた
自分にびっくり！
これまでだったら、
長期連休明けは
やっっっと仕事行ってくれた……
と
開放感に満ち溢れてたのに
無理、寂しいから結婚したい
とか冗談言うくらい、
旦那さんとの時間が楽しくて、
名残惜しい気持ちでいっぱい。
結婚を決めた時の、
あの時の感覚に近い。
この人とずっと一緒にいたい…って。
結婚してるのに😂
旦那さんも、
このGWは楽しかったなぁって
話してたのがうれしかったなぁ。
一時期は、
もう、この人と一緒にいたくない！！
って気持ちが溢れていた
私たちの関係だった。
旦那さんにいくら話しても、
「私の想いって伝わってないんだな」
「私って信頼されていないんだな」
って、自分の想いや言葉を
受け止めてもらえていないことを感じて…
虚しくて悲しかった。
だけどね、私自身が、
自分の想いや言葉を自分で受け止めようとせずに
旦那さんに受け止めてもらおうとしていた、
自分自身を何とかしてもらおうとしていたの。
自分から沸いてくる想いや言葉を
「旦那さん宛」だと勘違いして、ね。
でもね、
何も意識してなければ、
勘違いしても当然なんだよ。
旦那さんの言葉や行動に
影響されて沸いてくる想いや言葉だから、
「相手に伝えるべきもの」と思ってしまう。
だけど！
パートナーに感じることは
全て、まずは「自分宛」。
たった1人では自分のことなど
知り得ないからこそ、
写鏡の「誰か」がいる。
私はすっかりそのことを忘れて、
全てを旦那さんに委ねてしまっていた。
自分の意識がほとんど、
旦那さんに向いていたんだよね。
だけど、
自分の意識が他人に向くほどに、
自分の中身は空っぽになる。
自分の「意識」に寄り添っていて欲しい、
"本当の自分"がひとりぼっちになる。
「もっと私を見て」
「もっと私の言葉を受け止めて」
「もっと私を信じて」
そう自分の中から叫ぶのに、
私が自分から沸いてくるそれらの想いを
全て「旦那さん宛」と勘違いして、
旦那さんに伝えるから、
本当に受け取って欲しい
「自分」に受け取ってもらえないから・・・
ますます、
自分の寂しさや虚しさは
増していくんだ。
私は「自分から湧いてくる想いは自分宛」
ということを、
すっかり忘れていたことに気づいたの。
「自分の想いをまずは自分が受け止める」と
セルフパートナーシップを伝えているのに、
自分自身がその真逆で生きていることを
認められなかった、
くだらないプライドも邪魔して…
ずっと、旦那さんと
すれ違いのパートナーシップを築いてきた。
これまでやってきたことは
気が抜けると「できているつもり」になる。
私はできている、やれていると、
経験で培ったプライドが邪魔をして
自分自身の状態を正しく見れなくなる。
だからね、まずは、私は、
自分は全然ダメなんだってことを
思いっきり認めることにした。
冒頭に載せた記事でも書いた、
昨年の大げんかからね。
旦那さんに向かって言いたいことを、
全部全部自分に向けた。
何度も、旦那さんに向かいそうになる
「愛して欲しい」
「大切にして欲しい」
「もっと受け止めて欲しい」
の気持ちを自分で受け止めた。
愛されるために
可愛くなろうとする自分をやめて、
今のまんまの自分を愛するって
もう一度決めた。
そうして、少しずつ、
旦那さんとの対話ではなく、
自分との対話を増やして…
今に至る。
そうしたら、今は、
「受け止めて欲しい」と思っていた気持ちも
すっかり静かになったし、
聞きたかった旦那さんの本音や想いも、
軽やかに話してくれるようになった
喧嘩してわたしが何を言っても動じなくなったし、
厳しいこともはっきり伝えてくれるようになったの。
それが嬉しい
そんなふうに
2人の関係がスムーズになってきたのは、
私自身が自分との関係を見直したから。
「以前のふみちゃんだったら、
俺の言葉を聞いてくれないって感じてた」
とも言われたけど、
自分の想いや言葉すら
受け止めていなかったのだから当然だ。
そんな状態だった私が
もう一度、自分自身を受け止め始めることで、
自分が自分に対してオープンになった分、
旦那さんからの言葉も受け止められるようになったの。
つくづく、
自分の目に自分を映すことの
難しさを感じたよ
目の前に好きな人がいたら、
自分の意識全部、その相手に向かって当然。
だけどね、
今こうして生きている自分を選んだのは
この自分自身であって、
自分を一番愛しているのは自分なんだ。
この意識も体も、選んだのは自分自身。
だから、
パートナーシップに躓いた時こそ、
自分との関係を見直す。
相手に執着できる、
その思いの強さの分だけ、
本当は自分のことも愛せるんだから。
プロフィール
角屋 芙美子（かどやふみこ）
セルフパートナーシップコーチ
福井県出身・在住
ニセの自分の人生を終わらせて、
本当の自分を思い出し、
喜びが土台のステージへ…
着実にサポートします。
2016年に引き寄せの法則を知ったことで
スピリチュアルな「心」の世界にハマり独学で実践。
初恋から15年間の「愛されない恋愛」を抜け出し、
理想のパートナーと結婚するなど、
自分には「絶対無理」という願いを叶えてきた。
恋愛をきっかけに自分自身ととことん向き合い、
自分に寄り添い見つめてきた経験を活かし、
2017年に恋愛コーチとして起業。
「私は重い女」と苦しい恋愛に悩む
女性たちに寄り添い、
本来の自分自身を取り戻すサポートを行う。
延べ100人以上の方とセッション・講座を開催。
現在は「自分との関係構築」を軸に
セッション、講座を展開している。
その人の奥にある本音・本望・本心を見抜き、
その人の本質を見極め
本来あるべき姿に整えること、
感覚的なものを言語化することが得意。
屋号は「Live as Love」。
「本音は愛」「本当の自然なままのあなただからいい」が信条。
2017年末入籍、2018年に出産。
現在、夫と5歳娘の3人家族。
ママらしいことが苦手な不器用なママだが、
夫や子供にいろんな大切なことを教わり
サポートしてもらいながら、
日々楽しく暮らしている。
【これまでの主な学び、資格】
・日本レイキヒーリング協会®︎ 現代霊気マスター
・LDM（ライフ・デザイン・メソッド®︎）ファシリテーター
・Kanaiプレートアートナビゲーター
・ルボアフィトテラピースクール フィトライフコーディネーター
・ソフィアフィトセラピーカレッジ フィトセラピーベーシック講座修了
【自己紹介ストーリー】
婚約破棄〜「自分」とパートナーシップを築いて旦那さんと出会うまで
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