皆さん,こんばんは。
今月も,よろしくお願いいたします。
『1万人の第九』,先日は6回目のレッスンでした。
先週は映画の上映会と重なって混乱していましたが,今日はいつもの落ち着きを取り戻していました。
しかし,東京は大雨。
ずぶ濡れになって,なかのZEROに到着。
いつもは表の板にくっつけている案内板。
今回はロビーの中に。
今さらながら,小ホールの客席入り口に,パート別の席割りが貼ってあることに気づきました。
バスの人数,どう見ても少ない気が。
申し込んだものの,事情で参加できなくなった方などもいらっしゃっての,このバランスなのでしょう。
中野クラスのバスが少ない分,他のクラスにいらっしゃることでしょうから,大阪城ホールに1万人が集ったときには,よいバランスになっていることかと思います。
いつもの席に。
レッスンスタート。
発声練習をしながら,菅井先生の発生の指示が,その回のレッスン箇所に即したものであることに,今さらながら気づきました。
ただ単に大きな声が出せればいいわけでもなく,伊達にアーエー言ってるわけでもなく,発生練習一つ取っても,本番につながっているのだということを再認識させられました。
今回も,前回までの復習から。
暗譜の指示は最初のほうだけでしたが,私はできるだけ暗譜で,楽譜を見るのは先生の指示をメモするときくらいにしました。
本番は暗譜なんですから,早く慣れたほうがいいですものね。
前回までの部分をすべて復習するわけですから,1回ごとに歌う時間が長くなってきます。
そして,先生からの指示も,より細かく,よりレベルの高いものになってきました。
いよいよ,本場が近づいてきたという気持ちが高ぶってきますねえ。
そして今回から,フーガのレッスンがスタート。
フーガとは,4パートがそれぞれ異なる歌詞とメロディを,追いかけっこをするように歌う,大きな見せ場の1つです。
これがうまく決まると,ホントに気持ちいいですよねえ。
フーガの半分くらいまで進んだところで,今回のレッスン終了。
アフターは遠慮して,早々に帰宅しました。
今回で6回目,あっという間に半分まで来てしまいました。
全12回のレッスン,スタート時は果てしない気がしていましたが,もうこんなところまで。
これから先は,ますます本番モードになってくることでしょう。
10月になり,寒さが深まるごとに大阪城ホールが近づいてきます。
季節の変わり目,風邪などひかぬよう,体とノドのケアは万全に。