ふみかどさんのフロイデ日記
  • 27Apr
    • 1万人の第九,今年も始動です。

      皆さん,大変ご無沙汰しております。前回の更新から2か月半も開いてしまいました。この間,私もいろいろありました。いろいろと言ったら,まあいろいろです。さて,今年で36回目を迎える「1万人の第九」。募集要項が発表されました。主催の毎日放送のHPは↓。https://www.mbs.jp/daiku/今年は12月2日(日),場所はもちろん大阪城ホールです。パンフレットはこちら。5月21日から合唱団参加者の募集が開始され,当選発表は7月下旬。8月のお盆ころから,約3か月間にわたるレッスンが始まります。レッスンクラスは,開催地である大阪を中心に,北は北海道から南は沖縄まで,全部で42クラス設置されます。私が初めて参加したのは,おととしの第34回。合唱は全く未経験,楽譜も読めない。ですが,何か変わったことをやってみたいという気持ちに。ドイツ語は大学の第二外国語で習ったので,発音は何とかなるんじゃないか。そして何より,都内某所で佐渡裕さんとすれ違ったことをきっかけに,「そうだ,第九やってみよう。」と思ってしまったのです。はっきり言って,見る人が見たらナメたきっかけだと思いますよ。でも,生きているとどこにチャンスが転がっているか分からないもので。昨年の「1万人の第九」でも,昭和58年の第1回からずーっと参加しているという方もいらっしゃいました。一方で,親に連れられて初めて参加します,という小学生もいらっしゃいました。1万人に限らず,いろんな演奏会で数えきれないほど第九を歌っているという方もいらっしゃいました。合唱のレベルも,経験も,きっかけも様々な1万人が,一つのことを成し遂げる。こんなに素晴らしいことはないと思います。第九の歌詞にある「すべての人々は,兄弟になる。」という,ベートーヴェンが理想とした世界が体現される演奏会ではないか。私が「1万人の第九」に魅力を感じる由縁です。過去に参加したことのある方の多くは,また参加したいとお思いのことでしょう。もちろん私も,その一人です。そして,まだ参加したことはないけど歌ってみたい,でも尻込みしてしまうという方も,きっといらっしゃるでしょう。そんなあなたに。「合唱やったことないよ。」最初は誰でも初心者です。歌ってみたいと思ったその気持ちこそ,大切にしましょう。「楽譜読めないよ。」楽譜は読めなくても,レッスンできちんと歌えるようになります。練習用のCDもありますから,それを聴きながら繰り返し自主練習すれば,きちんと歌えます。「自分がどのパートか分からないよ。」女性ならソプラノ(高音域)かアルト(低音域),男性ならテノール(高音域)かバス(低音域)です。ご自分に合った音域がどれなのか,毎日放送のHP「合唱パートは,どうやって決めたらいいの?」という項目をご覧になると良いでしょう。https://www.mbs.jp/daiku/part/ちなみに私は,誰もが認めるバスしか出ない男です。「ドイツ語なんて読めません。」第九を歌っている人でドイツ語を話せる人は,ほとんどいません(話せる方,ごめんなさい)。楽譜にカタカナでルビ振っている方も,けっこういらっしゃいます。それに,レッスンで先生方が歌詞の意味をきちんと解説してくださいます。日本語で意味を理解しながらドイツ語を発音していくと,不思議と歌えるようになってしまいます。「1万人で一緒に歌っているのに,失敗したらどうしよう?」失敗は誰でもします。そして,その失敗を1万人がカバーしてくれます。そんなあなたも,誰かの失敗をカバーする1人になっているんですよ。レッスンでたくさん失敗して,前日リハーサルでもたくさん失敗して,でも本番ではバッチリ決まる。失敗も成功も混ざり合って,「1万人の第九」は大団円を迎えるのです。歌ってみたいけど,どうしよう?と迷っているそこのアナタ。歌ってみたいと思った心の声,魂の叫びを,大阪城ホールで力いっぱい表現しましょう。今こそチャンスです。皆さんと,大阪城ホールでご一緒できるのを,楽しみにしています。まずは,私も抽選に通るところからね。抽選に通る前に,大阪城ホール目の前の,ホテルニューオータニ大阪の予約を済ませてしまいました。もう,当日歌って感動して泣いている姿が浮かびます。ベテランの方も,初めての方も,大阪城ホールでお会いしましょう。今年も例の楽譜カバー,持っていきます。楽譜カバー,毎日放送で商品化しないかなあ。

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  • 11Feb
    • 建国記念日、明治神宮へ。

      皆さんこんにちは。3連休、いかがお過ごしでしょうか?私は今日、明治神宮に参拝してきました。今日は建国記念日だからというわけでもないのですが、ときどき参拝したくなるもので。原宿駅を出てすぐ、明治神宮の神域です。一の鳥居をくぐり、参道を歩きます。途中には、全国から奉納された日本酒の樽がズラリ。皆さんがお住まいの地域で造られているお酒はありますか?先へ進み、二の鳥居をくぐり、途中の明治神宮御苑には、清正井(きよまさのいど)がありますが、そちらはまた今度。まだ新しい三の鳥居をくぐり、神門をくぐり、ようやく拝殿前まで来ました。再来年が明治神宮創建100年ということで、それに向けて屋根の葺き替え工事が行われています。以前は青銅色でしたが、葺き替えられた新しい銅板屋根が、まぶしく輝いています。ちなみに、この屋根の銅板、1枚3千円で奉納できます。三の鳥居と神門の間に受付のテントがあります。白鵬、稀勢の里の両横綱も、奉納したとのこと。私も1枚奉納しました。銅板には、マジックで氏名や祈願などを書くことができます。私の名前と祈願も、向こう100年社殿をお守りすることになるのです。皆さんも、ぜひ1枚。拝殿で参拝を済ませ、しばらく神域内で清々しい空気を感じていると、神官さんの行列に遭遇。今日参拝に来て良かった、と思う瞬間です。それにしても、外国人観光客の多いこと。日本の文化の一端に触れてくれるのは、実にありがたいこと。しかし、彼らをガイドする日本人が参拝の作法をあまり理解していなかったり、撮影禁止の場所で平気でパチパチやったりしているのは、いただけない。これは外国人を迎える日本人が、どのような態度で臨むべきか、よく考えるポイントだと思います。さて、参拝を終えて、再び神域の外へ。建国記念日ということで、神域の内外でお祭りです。一の鳥居の前では、和太鼓の演奏が奉納されていました。外国人観光客もバチを握り、異文化交流。表参道では、ブラスバンドのパレード。都内にある大学のブラスバンドが来ていたようですが、さすが私。先頭のプラカード、読めますか?早稲田大学応援部吹奏楽団のパレードに遭遇。タイムスケジュールを全く知らずに来ているのに、母校のパレードを引き当てるあたり、どれだけ母校愛に溢れているんでしょう?これから本格的に盛りあがってくるというところでしたが、その前に私は退散です。神社参拝は、静かにお参りできるに限ります。神域内の売店で、こんなものを買ってきました。日の丸のキーホルダーです。旗日に日章旗を掲げる習慣は徐々に薄れつつありますが、常に持ち歩くということもできるのです。私は外国人観光客に道を聞かれたり、地下鉄の乗り方を聞かれたりすることがしょっちゅうあるのですが、彼らに日の丸グッズを見せると、それだけで喜んでくれますよ。このキーホルダーを見ながら、「日本に生まれて良かったー。」と、喜びをかみしめるのです。私はこの国が大好きです。外国人観光客に道案内をするたびに、彼らの国のことも知りたい、好きになりたいと思います。ヘイトスピーチみたいに、相手の国を貶めて自分の国を持ち上げるようなのは、好きではありません。みんなで仲良くやりましょう。それこそが、明治天皇の大御心ではないでしょうか。そんなことを思う、建国記念日の明治神宮参拝でした。私が主催で、明治神宮参拝なんてできたら面白いかなあ。

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  • 20Jan
    • 大学院で学ぶということ。

      皆さん,こんばんは。今年に入ってからの更新は,1月3日以来。2週間以上も間が空くのは,初めてでしょうか。ブログを書いているどころではありませんでした。私はおととしの4月から,仕事をしながら大学院に通っています。その修士論文の締め切りが今月半ばでしたので,書くのはブログではなく論文。提出も完了し,こうしてのんびりブログを書いております。あとは2月の口頭試問を経て,3月の修了を待つのみ。さて,そもそも私がなぜ大学院に行ったかと言えば,税理士試験の科目免除を得るためです。税理士試験は,会計2科目,税法3科目,合計5科目合格すれば税理士の資格を得られるという試験です。それぞれの科目は同時に合格する必要はなく,数年かけて1~2科目ずつクリアするのが普通です。しかし,この試験形式には特例がいくつかあり,その一つに,「大学院で租税法に関する研究論文を書いて修士の学位を取得し,国税審議会の審査をクリアすると,税法2科目を免除する」というものがあります。つまり,会計2科目と税法1科目に合格し,修士論文で2科目免除を受けると,5科目合格したのと同等の扱いを受けられる,ということになります。私はこの制度で税理士資格を得るために,大学院に入りました。大学院入学前にすでに会計1科目を合格,在学中にもう1科目を合格し,残りは税法3科目。このうち2科目は税法免除を受けられるとして,試験で税法1科目合格すれば,税理士の資格を得られるということになります。今年の夏の試験でその1つを受けて,年末に合格通知が届き,そこから論文審査の手続きだの何だので,来年の春くらいには資格を得られるでしょう。大学院を選ぶにあたり,どんなことを基準にしたか。なぜ,母校に戻らなかったのか,とよく聞かれます。答えは明快,「母校では税法免除の指導に積極的でない」から。そして,「夜の授業もあるところでないと通えない」から。大学では偏差値を気にしたり,いろいろ学校選びの基準はあると思いますが,大学院,特に社会人が仕事をしながら大学院に行くにあたり,母校にこだわったりとか,学部での偏差値みたいなものを気にしたりというのは,あまり意味がないと思います。大学院は,まさに自学自習が求められるところであって,自分が研究できる環境,授業に出られる環境であれば,どこの大学院でも大差ないと思います。研究者を目指すのであれば,そりゃあ東大や京大や早慶に行ったほうがいいかもしれませんが,社会人が自分の問題意識に根差して新たな勉強をしようということで,仕事をしながら大学院に行くのであれば,通いやすさや勉強のしやすさ,指導教授の顔ぶれや指導方針など,見るべきポイントはたくさんあります。大学院に行くとなれば,目的意識を持って入ってくる人が多いので,ネームバリューとか,単に修士号という肩書きを得たいだけ,という人にはしんどい,面白くない時間になるでしょうね。大学時代は実に不真面目な学生でしたが,大学院はちゃんと勉強したつもりですよ,たぶん。学ぶということに,遅いことはありません。それがたまたま,私は大学院という場所でしたが,学ぼうと思えばどんな環境でも学べます。この環境を得られたことに,感謝しています。学ぶ気持ちのある方,大学院に通ってみるのもいいですよ。

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  • 03Jan
    • 初詣と箱根駅伝。今年もよろしくお願いします。

      あけましておめでとうございます。皆さんにおかれましては、どんなお正月をお過ごしでしょうか?今年は平成30年。今上天皇陛下が平成31年4月末で退位されることが決まり、1年まるまる平成であるのは、今年が最後です。そう思うと、この1年が今まで以上に貴重な1年に感じられます。さて、私の年末年始はというと・・・。大晦日の夜、年越しそばを食べそびれるという失態。新宿駅の立ち食いそば屋さんに入ろうと思ったら、すでに閉店後でした。夜9時くらいなら、そば屋は開いているだろうと思っていた私が甘かった。気を取り直して、電車とバスを乗り継いで、向かった先は・・・神奈川県茅ヶ崎市にある、柳島八幡宮という神社さんです。茅ヶ崎は私の生まれ故郷で、市内で1度転居しましたが、小学校卒業までこの茅ヶ崎で過ごしました。生まれてから小学校入学前まで過ごした団地の近くにある、この八幡様の境内で年越しです。神仏習合の名残なのか、神社さんの境内にお寺のような梵鐘があり、除夜の鐘が撞かれていました。お参りを済ませ、タクシーで15分ほど走ってもう1ヶ所お参りです。着いたのは、茅ヶ崎市のとなり、寒川町にある寒川神社です。相模国一之宮であり、神奈川県内でも有数の初詣客が訪れる神社さんです。神門のねぶたが、初詣客を迎えてくれます。拝殿前にも、多くの参拝客が。この後、昇殿してお祓いをしていただきました。参拝を終えたのは深夜2時半。ここからは、海老名駅まで臨時バスに乗り、終夜運転をしている小田急にJR、そして始発が動き出した西武線を乗り継いで帰宅です。自宅近くの氏神さまである氷川神社にお参りした後、家に着いたのは朝6時前。自宅のベランダから初日の出を眺め、ニューイヤー駅伝やら過去の録画やらを見つつ、修士論文にも手を付け、元日はあっという間に過ぎていきます。続いて2日、自宅から30分ほど歩いて、田無神社に参拝。龍神様をお祀りする神社さんで、作家の五木寛之さんが、学生時代の一時期この神社さんの床下に住んでいたことがあるそうです。正月なので、境内の小さな祠も含めて全てお参りし、お札を頂いてから帰宅。歩きながら、ラジオでずっと箱根駅伝を聞き、帰宅してからも駅伝をつけっぱなし。往路3位と健闘した母校の選手たちに勇気づけられます。そして今日3日、自宅から10分ほどのところにある、東伏見稲荷神社に参拝。この神社さんは、京都にある伏見稲荷大社の分霊を勧請して、昭和の初めに創建されました。西武新宿線の沿線では規模の大きな神社さんで、多くの初詣客で賑わいます。参拝のあとは、おでかけです。着いた先は・・・大手町、箱根駅伝のゴールです。ゴールは読売新聞本社前ですが、その道路を挟んだ向かい側、サンケイビルの前に大きなモニターが置かれ、観戦スペースが作られています。周囲には、箱根駅伝グッズの売店やコーヒースタンドが設置され、大勢の人がモニターを食い入るように見つめています。鶴見中継所、7チームが繰り上げスタートになった瞬間は、悲鳴のような落胆の声で包まれました。特に、国学院大学。わずか5秒届かず繰り上げとなり、「待ってやれよー。」の声がそこかしこから。しかし、こればかりはルールですから、仕方ありません。来年は、アンカーまで襷がつながることを願います。青山学院大学、4連覇おめでとうございます。そして、わが母校。一旦5位まで落ちたものの盛り返し、最後は総合3位でゴール。アンカーの谷口選手が、ゴールまであと2キロほどのところで東海大学と日本体育大学を振り切って、3位をつかみ取ったシーンは、胸が熱くなりました。一般入試で入った選手が、努力を重ねてスポーツ推薦組に割って入り、最初で最後の箱根駅伝で力走する。私はこういう早稲田のチームカラー、大好きです。そういえば、山手線にこんな広告が出ていました。この、襷をかたどった中吊り広告、特に目を引きます。観戦後は、一緒にいた大学同期と積もる話をしてから解散。帰宅してからは、修士論文の追い込みです。あっという間の正月休み、明日は仕事始めです。今年は今までにない変化の年になりそうです。この変化は、きっと良い方向に行くための通過点。どんな1年になるか、どんな1年にするか、日々を明るく楽しく過ごしたいと思います。皆さんにおかれましても、この1年が実り多き年でありますように。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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  • 29Dec
    • DVDとCD、届きました。

      皆さん、こんにちは。昨日で仕事納め、今日から正月休みという方も多いと思います。帰省する方、海外に行かれる方、さまざまでしょう。そんな中、私は自宅にこもって修士論文の執筆追い込みです。しかし、ただパソコンに向かってカタカタやっていても、疲れます。あ、ちなみに。私は仕事をしながら大学院に通っています。修士論文の締め切りが年明けなので、最後の最後の最後の追い込みです。論文のテーマは、中小企業が代替わりするときの、跡継ぎが負担すべき相続税についてのおはなしです。提出ギリギリまで、少しでも良くなるように粘るのですよ。大阪城ホールでの、清原先生のご指導に通じるものがあります。昨日は、ケーブルテレビでやっている過去の箱根駅伝の録画を、環境映像のように流しっぱなしにしていましたが、今日は待ち望んでいたアレが、届きました。『1万人の第九』のDVDとCDが、わが家に届きました。向かって左がDVD、右がCDです。映像そのものをキャプチャーするのは著作権的にアウトだと思いますので、パッケージだけ。大阪城ホールで流れた、35年の歴史を振り返るオープニング映像が、DVDではカットされているのが残念。肖像権的に難しいんでしょうね。心の中に留めたあの映像を自分で補いながら、DVDをゆっくり楽しみたいと思います。私は来年も、大阪城ホールで歌いますよ。終わった直後の「ブラホー!」は、たしかに私とあまり相性が良くない気もしますが、1ヶ所気に入らないところがあるくらいで全てを否定することもありませんから。『1万人の第九』、楽しいもん。36回も37回も、そのまた先も、ずっと歌い続けます。「来たくなければ来るな。」とか、「何が気に入らないのか理解できない。」とか言われましても、私は『1万人の第九』が好きですから。他人様から出るなと言われる筋合いもありませんし。Bruderの皆さん、また来年も再来年も、そのまた先も、大阪城ホールでお会いしましょう。

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  • 18Dec
    • 合格するのは気持ちいい。

      皆さん,こんにちは。いっつもいっつも第九の話ばっかりしやがって,とお思いの皆さん。私も違うことしてるんですよー,というところをお見せしておかないと。ということで,8月に受験した税理士試験についてのおはなしです。税理士試験は,会計科目を2科目,税法科目を3科目,合計5科目に合格すると,税理士の資格がもらえる,という試験です。5科目同時に合格する必要はなく,1科目ずつの積み重ねで5科目をそろえるのが一般的です。どの科目から受験するかも自由です。特に,私のように仕事をしながら試験勉強をする人なら,10年以上かかって5科目合格に達する人も少なくありません。ちなみに,5科目合格すると,官報に名前が載るんですよ。さて,そんな私の今年の試験結果です。先日送られてきた通知書によると・・・ハイ,おかげさまで,財務諸表論の1科目,合格しました。うれしいのと,ホッとしたのと,いろいろですが,やはり合格は気持ちいい。「合格29」は,平成29年合格の意味です。おととし合格した簿記論と合わせ,これで2科目合格。会計科目を2科目とも合格したので,次は税法科目です。税法科目は3科目合格する必要がありますが,私は大学院で税法に関する修士論文を書いているので,この論文の審査が通ることを前提として,税理士試験の税法科目が2科目免除されます。「税法免除」とか,「院免除」とか言われています。ということは,税理士試験では,税法科目を1科目合格すれば,晴れて税理士の資格をいただける,ということになります。ところで,今年の税理士試験。財務諸表論の合格率が,ちょっと異常なことになっています。例年,財務諸表論の合格率は,他の科目が10%強なのと比べてやや高め。それでも,15%から18%程度で,20%まで行くとかなり高い部類です。それが今年は,国税庁のホームページによると・・・平成29年度(第67回)税理士試験結果表(科目別) 区分 受験者数 合格者数 29年度合格率 28年度合格率 科目 簿記論 12,775 1,819 14.2 12.6 財務諸表論 10,424 3,081 29.6 15.3 所得税法 1,787 233 13.0 13.4 法人税法 5,133 619 12.1 11.6 相続税法 3,303 400 12.1 12.5 消費税法 7,979 1,065 13.3 13.0 酒税法 623 76 12.2 12.6 国税徴収法 1,643 191 11.6 11.5 住民税 456 65 14.3 11.7 事業税 496 59 11.9 12.9 固定資産税 843 112 13.3 14.6 合計 (延人員) 45,462 7,720 17.0 13.2 なんと!29.6%もの合格率!いったい何があったんでしょう?もっとも,私はこういう高い合格率でなくても,ちゃんと合格していたと思いますよ。今年の試験問題が,いつになく簡単に思えたので,おそらくかなりの人が高得点を取ったのでしょう。60点以上が合格とされているので,その合格ラインをクリアした人が例年になく多かった,ということなのでしょうかね。ボーナスステージとか確変とかいう向きもありますが,合格は合格ですから。そこは胸を張りたいと思います。来年の揺り戻しがすごそうですが,心配してもしょうがないでしょうかね。さて,残り1科目,何をやろうか迷っているところですが,まずは修士論文。最終締め切りまであと1か月弱。いい論文を書いて,学位を頂いて,資格も頂いて,それを元手に世の中に貢献できる日が楽しみです。1日も早く貢献できるよう,精進いたします。

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  • 14Dec
    • 「ブラボー」と「拍手」に関する一考察。

      皆さん,こんにちは。今年の『1万人の第九』も終わり,第九ロスを味わっている皆さん,いかがお過ごしでしょうか。23日のテレビ放送と,年末にDVDが届くのが待ち遠しいですね。毎日放送のネット配信 http://www.mbs.jp/daiku/ を見ると,今年の出来も素晴らしい!清原先生の,最後の最後までの粘りのご指導が功を奏したようで,指摘事項が全てクリアされていたようですね。第1部も,早く見たい!ので,DVDが届いたら,カラオケボックスに行って大音量で鑑賞会をやろうと思います。さて,タイトルに関する話です。演奏後の「ブラボー!」と「拍手」について。歌い切った達成感,それはそれは素晴らしいものがあります。合唱団の募集が始まってから,約半年間の到達点です。今年1年の艱難辛苦を越えた上での,歓喜の到達点。他では味わえない達成感と高揚感があります。ですが,最後の1音が鳴りやんだ瞬間,間髪を入れずに「ブラボー!」。私にはどうしても納得がいきません。「なぜ,出演者が自らブラボー!と言い,拍手をするのか。」去年初めて,『1万人の第九』に参加したときからの疑問です。N響の第九を聴きに行って,合唱団自ら「ブラボー!」なんて言ってたら興ざめですよ。それがなぜ,1万人の第九では当然のように「ブラボー!」なのか。まして,楽章間の拍手なんて問題外。今年の毎日放送の配信の中で,第1回の『1万人の第九』の映像が,短いながらも見られます。そこでは,指揮者の山本直純さんはじめ,34年前の様子がよく分かりますが,最後の1音が響いてから,わずかな静寂があり,その後に初めて拍手が聞こえます。それが,いつのころからか,最後の1音が鳴り止んだ瞬間,あるいは鳴り止むか止まないかの瞬間に「ブラボー!」の声。観客席からその声がかかるならともかく,歌っている側が自ら言うことなのでしょうか?そもそも,いったい誰に対する「ブラボー!」であり,拍手なのか。自分や1万人に対するものなのであれば,それはまさしく自己満足であり,観客の視点が欠如していると思います。観客席から「ブラボー!」の声がかかり,拍手が起こり,それに応えるように,あるいは佐渡さんに促されて合唱団からも拍手が起こるなら分かります。歌っていない時間も含めて,全て合わせて,ベートーヴェンの交響曲第9番です。ですが,「ブラボー!」と叫んでいる人は,最後の何小節かは,ただ自分が「ブラボー!」を言うためのカウントダウンとしか捉えていないのでしょうか。静寂も,音楽の一部分であると思います。一瞬の静寂の中に,余韻に浸り,そこからの感情の発露としての「ブラボー!」であり,拍手ではないでしょうか。余韻に浸ることを全く許されず,自己顕示欲にまみれた掛け声の,何が「ブラボー!」だよ。と,私は思います。自分が感情を爆発させるのは気持ちいいでしょうが,人が余韻に浸る時間を邪魔しないでほしい。カーテンコールのときの観客席,ご覧になりましたか?あれほど大きな拍手が起こっているにもかかわらず,観客席にいたお客さんは,我先にとホールを後にしていました。あっという間に,椅子のオレンジ色が増えていきました。これほど観客席と合唱団の温度差があるということなのだと,改めて認識しました。『1万人の第九』は,3か月余りのレッスンの到達点です。ですが,学芸会やお遊戯の発表会ではないはずです。あくまでクラシックコンサートであり,我々1万人は,その出演者です。私と違ったご意見をお持ちの方も,もちろんいらっしゃるかと思います。立場は違えど,『1万人の第九』が,この先50年,100年と続くイベントであるならば,少しでも前年より良いイベントにできるように,1万人の1人1人,『1万人の第九』を愛するすべての人が考えてもいいのではないでしょうか。佐渡さんや毎日放送の方々だけが考えて,それを言われたとおりにやっていれば良い,というものでもないと思います。私が小難しく考えすぎなんでしょうか?お祭りなんだから,ブラボーも拍手も何でもありでいいじゃん,ということなのでしょうか?佐渡さんがブラボー!をやめろと言わないから,OKなのでしょうか?あるいは,あのブラボー!は,佐渡さんに対するブラボー!なのでしょうか?そうであるとしても,観客席を差し置いて合唱団から声が出るのは,私にとって奇異のものでしかありません。「ブラボー!」と発するのを楽しみにしている方々に,改めて考えていただきたい。「そのブラボー!,本当に必要ですか?」「そのブラボー!,誰のためのブラボー!ですか?」なんだかんだ言ってますけど,また来年も『1万人の第九』に行きますよ。だって,1万人で歌うの,気持ちいいもの。そして,「ブラボー!」と声を発するあなたも,私の大切な Bruder です。あなたの「ブラボー!」は,私に向けられたものだと思えば,それもまたいいかもしれませんね。来年も,大阪城ホールで,お会いしましょう。

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      テーマ:
  • 10Dec
    • ついに本番!

      皆さん,こんにちは。ついに,本番を迎えました『1万人の第九』。もう1週間も経ってしまいましたが,ようやく更新です。読者の皆さん,お待たせいたしました。2日分まとめてだから,かなり長いかも。でも,前編後編とか器用なことをする気分でもないので,一気に書いてしまいます。12月2日(土),いよいよ大阪へ向かいます。予定より2時間も早く,羽田空港に到着。空港のラウンジでコーヒーを飲みながら,去年の本番のCDを聴き,楽譜を見ます。菅井先生による12回のレッスン,そして佐渡練のことを思い出しながら,頭の中でイメージを作ります。さすがに,羽田空港では発声できませんものね。そしていよいよ,飛行機に搭乗。13時ちょうど羽田発の飛行機に乗ります。伊丹まで,約1時間のフライト。眼下に広がる海を見ながら,気もそぞろ。飛び立ったと思ったら,あっという間に着陸態勢。大阪の街並みが見えてきたところで,いよいよ気持ちが高まってきます。高度がかなり下がってきたところで,私の目に入ったのは・・・大阪城ホールがすぐそこに。一気に第九モード。窓から見える景色でこれほど気持ちが高ぶったのは,初めてのこと。今まで大阪に行くときは新幹線でしたが,『1万人の第九』のときは,行きだけでも飛行機にしようかな。伊丹空港に着陸し,急いで大阪城ホールに向かいます。しかし,こんな時に限って,荷物がなかなか出てこない。早く早くと心の中でせかしながら,ようやく荷物を引き上げ,リムジンバス乗り場へ。5分後に来た梅田行きのバスに乗ります。予定では35分かかると言っていたのに,わずか20分で大阪マルビルに到着。そこからは,タクシーを拾ってホテルに向かいます。チェックインして荷物を部屋に置き,すぐに大阪城ホールへ。噴水前で,今年の参加者の皆さんが記念写真を撮るのも,すっかりおなじみの光景ですね。さあ,いよいよ入場です。今年は写真撮影について,リハーサル,本番とも禁止との貼り紙がされていました。Facebookなどを見ると,けっこう撮っている方が多いようですが,私はチキンなので,やめておきました。入場して,アリーナに降り,今年の自分の座席を確認。去年と同じ場所,後ろから3列目,佐渡さんを右前方に見る位置です。後ろからは,アルトとソプラノの声が降ってくるという最高の場所です。お近くの方々とあいさつし,清原先生による発声練習スタート。大阪の先生だと,東京とは進め方や説明の仕方がずいぶん違うなあと。でも,これはこれで楽しくていいですね。そして,いよいよ佐渡さんが入場。リハーサルで,いよいよ1万人の歌声が1つになります。やはり,迫力が違います。しかし,佐渡さんからの評価は辛口。「70点くらいかな。」去年のリハーサルでは,「良すぎてかえって心配」と仰っていたのと比べると,厳しいコメントです。このままでは終われません。清原先生から注意点についていくつか指摘があり,またその他の曲のリハーサルも行い,この日は終了。ホールを出ると,日はとっぷり暮れ,ポスターが明るく照らされています。レッスンをご一緒した方と食事に出て,ホテルに戻り,さあ寝るか。・・・と思ったものの,なかなか寝付けず。結局寝たのは深夜2時ころ。そして12月3日(日),いよいよ本番の朝です。ホテルは大阪城ホール目の前の,ホテルニューオータニです。眼下には,朝焼けに光る大阪城ホール。朝食と着替えを済ませ,いよいよ本番に向かいます。入場してすぐ,座席を確定させる作業が始まります。座席券を得たものの,当日何らかの事情で大阪城ホールに来られない方がいらっしゃいます。その方の座席をそのままにしておくと,1万人の合唱団席にポツポツと空席が見えてしまうことになります。そこで,そのような座席を詰めるように,大移動を行うのです。すると,私の目分量で300人分くらいでしょうか,空席が詰められたようです。詰められた分,お客さんが入る側のスタンド席が空くのですが,その分は立見席をお持ちのお客さんが座ることになるそうです。私がいたブロックは欠席者なし,よってそのままの座席で確定です。今年は35周年ということで,記念のピンバッジが全員に配られました。私もご覧のとおり。この写真を撮った直後,後ろの留め具が外れて,バッジごとどこかに行ってしまいました。んー,残念。座席が確定し,発声練習スタート。前日リハーサルに続き,清原先生によるご指導。そして,佐渡裕さん,司会の羽鳥慎一さん,毎日放送の豊崎友里絵アナウンサーが入り,ゲネプロです。本番と同じように通し稽古をしますが,場内のモニターに映るオープニング映像を見ただけで泣きそうに。本番前なのに,これほど楽しいものかと思う時間はあっという間。肝心の第九は,「70点」から「85点」に。でも,このまま85点では終われません。清原先生により,最後の最後までご指導。ゲネプロが終わり,しばし休憩。お昼の弁当を頂き,急いで入場口へ。外で待っている,大学の同期にチケットを渡しに行きます。わざわざ見に来てくれて,ありがとう。午後2時開場。お客さんがどんどん中に入っていきます。そして,合唱団にとっては本番前最後の時間。ホール内のロビーや,ホールの玄関を出たスペースなどで,記念撮影が行われています。午後3時,いよいよ『第35回 サントリー1万人の第九』開演です。35回の歴史を振り返る映像が,モニターに映し出されます。第1回は,昭和58年。大阪城ホールのこけら落としの一環として行われたのが,その歴史のスタートです。当時の指揮者は,山本直純さんでした。それ以来の歴史をたどる映像が流れ,昨年のゲスト,佐々木蔵之介さんが詩を朗読する姿が。私が最初に歌った,去年のことを思い出します。第1部は,今日のゲスト,「くるり」の岸田繁さんが作曲した,「ほんの小さな出来事のためのファンファーレ」で開幕です。演奏は,スーパーキッズオーケストラ,大阪府立淀川工科高校吹奏楽部の皆さんです。続いて,バイオリニスト服部百音(もね)さんによる演奏。「夏の名残のばらによる変奏曲」,「カルメン・ファンタジー」と,2曲続けての演奏です。服部百音さんは,作曲家の服部隆之さんのお嬢さん。服部良一,克久,隆之と続く音楽家一家の系譜を受け継ぐ才能はさすがです。続いて,「くるり」の皆さんによる演奏。「ジュビリー」,「ブレーメン」の2曲。ロックとクラシックの融合という新しい試みもなされました。第1部のしめくくりは,1万人の合唱団も加わり,ジョン・レノンの「ハッピークリスマス」です。とても美しいハーモニーを響かせるとともに,この時期に反戦歌であるこの歌をうたうことの意味についても考えさせられました。休憩をはさみ,いよいよ第2部。シラーの詩の朗読は,小栗旬さんです。ベートーヴェンが乗り移ったかのような,迫真の朗読でした。ベートーヴェンの交響曲第9番,第1楽章から演奏が始まります。第3楽章までは,私も聴く側,お客さんの立場でもよいはずなのですが,どうもそわそわしてしまって,落ち着きません。そして第4楽章が始まります。「そのとき」が近づいてきます。第4楽章が始まって6分くらい,遂に「そのとき」が。ティンパニーの連打を合図に,1万人が立ち上がります。去年もそうでしたが,この瞬間,背筋がゾクゾクっとするのです。1万人が立ち上がった姿,実に壮観です。ここからは,佐渡さんや清原先生の最後の指摘を踏まえ,合唱として正しく歌うことはもちろんですが,自分の思いを歌に乗せる時間でもあります。自然と自分の思い,今年1年の様々なことどもを乗り越えての「フロイデ!」を響かせます。1音目を聴いた瞬間,今年の成功を確信しました。清原先生が直前に指摘された事項が,見事にクリアされていたからです。そのまま一気に最後まで突っ走ります。この1年のことを思い,歌う側として去年より少しは成長した自分を思い,自分が思いを届けたい人たちのことを思い,歌い続けました。途中,のどがかなり辛くなる時間帯もありましたが,どうにか乗り切り,あっという間の時間は過ぎていきました。今年も,歌い切りました。この1年,本当にいろんなことがありました。ブログを始めたきっかけも,この『1万人の第九』です。私の誘いに乗って,今年初めて参加した友人もいました。第九とは関係ないところでも,いろんなことがありました。そんなことの一つ一つが,頭の中を駆け巡ります。そして,最後の「蛍の光」で今年も号泣。どうにも涙もろい,44歳です。話変わって。歌い終わった後の「ブラボー!」は,もうやめませんか?去年も思いましたが,最後の1音が鳴りやんだ後,余韻もなしに「ブラボー!」なんて,しかもお客さんではなく,歌っている側が「ブラボー!」を発するのは,やっぱりおかしいですよ。私に言わせれば,自己顕示欲以外の何ものでもなく,せっかくの完成度の高さを自分でぶっ壊しているものですよ。カーテンコールのとき,観客席がいち早く空席になっていくのを見ながら,「『1万人の第九』とは,聴かせるためのものではなく,歌う側のためのイベントなんだ。」ということを,ますます思いました。それが良いとか悪いとかではなく,終わった後の余韻もなしの「ブラボー!」は,趣味が悪いと思うということです。自分が出演者だという自覚をお持ちになってもいいと思いますよ。愚痴はここまで。歌い終わって,宴のあとの大阪城ホールを眺めながら,帰路につきます。また来年も,ここに帰ってきます。帰りの飛行機の中で,今年のプログラムを読みながら,余韻に浸ります。レッスン中の私の写真も載っていました。その写真を見て,「おれ,痩せなきゃ。」と思ったのは,ここだけの話。帰宅してから,大変なことが我が身に起こったのですが,それはまたの機会にお話しするかも,しないかも。そんなことを乗り越えての「フロイデ!」を響かせに,大阪城ホールに必ず帰ってきます。『1万人の第九』を皆さんとご一緒できたこと,本当にうれしく思います。このブログをお読みくださった皆さん,コメントやお声がけをくださった皆さん,楽譜カバーの話で盛り上がってくださった皆さん,本当にありがとうございました。合唱をご指導くださった菅井先生,ピアノの加藤先生,中野クラスの皆さん,本当にありがとうございました。そして,今年も私をはじめ1万人を導いてくださった佐渡裕さん,本当にありがとうございました。羽鳥慎一さんの言葉どおり,「また来年,ここ,大阪城ホールで,お会いしましょう!」

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  • 28Nov
    • 準備着々、お役立ちグッズの登場。

      皆さん、こんばんは。『1万人の第九』、今度の日曜日が本番です。いよいよ秒読み。今年は第九の全楽章がライブ配信されるとのこと。新たな1ページを歴史に刻みます。http://www.mbs.jp/daiku/当日の様子を収めたDVDの予約も、今日から始まりました。お正月は、このDVDと箱根駅伝を見て過ごすことになりそうです。ご出演の皆さん、準備は進んでいますか?私はタキシード代わりの礼服をクリーニングに出し、シャツと蝶ネクタイを新調。クリーニングの出来上がりは木曜日、大阪行きの2日前。当日の弁当の注文も出し、ホテルに予約確認も済ませ、あとはノドのケア。そして、去年役に立ったこれが、今年も出番です。こちら、チケットホルダーです。ラグビー観戦のときに使っています。これにチケットを入れると、こんな感じ。この状態で、首から提げておきます。名刺サイズのカードケースはよく見かけますが、私が持っているものは細長いチケットを折らずに入れられるので、係員にチケットを提示するのに大変重宝します。座席券は、前日リハーサルと本番当日の2日間通しの券です。前日リハーサルで大阪城ホールに入場するときにチケットをもぎってもらいますが、その後もホール内のアリーナに入るたびに、また本番当日の入場の際にも提示が必要です。その都度いちいち財布からチケットを出すのは面倒ですし、ポケットに入れておいて紛失するのも怖いのです。そこで、このチケットホルダーが大活躍。ホール内の移動も、スムーズになります。荷物で手が塞がっていても、チケットの提示に困りません。もちろん、本番のときには外しますよ。ドレスコードに反してしまいますので。本番まであとわずか。体調を整えて、無事に本番当日を迎えられますように。首からチケットホルダーを提げ、手にはワインレッドの楽譜カバー。図らずも、目立つ格好になってしまいそうです。当日私を見かけた方、是非お声がけください。

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  • 24Nov
    • レッスン締めくくり、サドレン。

      皆さん、こんにちは。昨日の勤労感謝の日、いかがお過ごしでしたでしょうか?ハッピーマンデーの影響で、祝日と日付の関連が薄れる中、勤労感謝の日は11月23日から動かないので、私は好きです。昨日は『1万人の第九』の大きな節目、佐渡裕総監督直々のレッスン、「サドレン」の日でした。いつの日からか、どなたかが仲間内で「サドレン」と言い始めたのでしょうが、今は佐渡さんご自身が「サドレン」と仰せなので、もう公式の名前みたいなものですね。今年のサドレン、東京の会場はこちら。練馬文化センターです。西武池袋線の練馬駅を出てすぐ目の前。私が到着したのは、開場予定の45分ほど前でしたが、すでに建物の中にも外にも長い列が。私が列に並んだ後も、列はどんどん長くなります。夕方5時半、入場開始。これだけ長い列だから、あまり前のほうには行けないかな、と思いましたが、私のついた席はこちら。何と、舞台下手側の最前列。ステージに上がる階段の目の前です。さして早く来たわけでもありませんが、男性の少なさの成せる業か。ちなみに、今回のパートごとの座席割りはこちら。約1,500人収容のホールで、男声パートはせいぜい400人くらいでしょうか。3割以下ですから、明らかに少ないと思うのですが、大阪城ホールに1万人集まったときに、どんなバランスになっているのでしょう?大阪のクラスは男性が多くて、結果的に良いバランスになるのでしょうか?その辺は、大阪に行ってのおたのしみ。レッスン開始前は、今年の中野クラスでご一緒した方だけでなく、去年の築地クラスの方々とも再会し、同窓会のように。舞台をバックに記念撮影したりして、皆さん盛りあがっています。そして、私の持つノートカバーの威力はなかなかのもののようで、「ブログ読んでます。」なんてお声がけを頂いたり。テレビの取材も。去年も東京のサドレンの様子が放送されていたので、今年も同じように使われるのでしょうか。最前列から客席を見ると、こんな感じ。サドレン開始時には、満員の1,500人。東京の各クラスだけでなく、札幌、仙台、沖縄の方々もお見えでした。毎日放送の方のお話しが少しあって、それから東京の各クラスのレッスンを担当された下村郁哉先生と菅井寛太先生、そしてピアノの澤瀉雅子先生のご登場。(ここから先は、撮影・録音禁止です。あしからず。)下村先生の指揮により、発声練習スタート。先週までは、なかのZEROで300人くらい、それが今日は、1,500人。発声練習からして、音のパワーが違います。ソプラノとアルトの天から降ってくるようなキラキラした声、テノールの軽快さを感じながら、バスはしっかり全体を支えます。声が出るようになったところで、いよいよ佐渡裕総監督のご登場。前日に帰国したばかりで、この日は娘さんのピアノの発表会を見届けて、新幹線に飛び乗って東京にお越しになったとのこと。技術的なことはもちろん、佐渡さんの『1万人の第九』に対する思い、第九の音楽や歌詞に込められたメッセージなど、熱く語ってくださいます。それを聞いた後に歌うと、明らかに良くなっていくのが分かります。レッスンが進んできたところで、当日の司会の羽鳥慎一さんご登場。お二人のトークタイム。5年連続のコンビとなると、息もピッタリです。トークが弾んだところで、佐渡さんが「やりますか!」の声。佐渡さんと羽鳥さんが客席に降りてきて、肩を組みながら男声合唱です。ここを歌っているときは、本当に気持ちいい。歌い終えて佐渡さんと羽鳥さんは再びステージへ。ここで思わぬ展開。最前列の一人一人と佐渡さん、羽鳥さんが握手。私の目の前に階段。佐渡さんは直前で階段昇っちゃうんだろうなあと思っていたら、私のサイドにも来てくださいました。佐渡さんと、羽鳥さんと、握手しちゃった。お二人から、大きなパワーを頂きました。握手した手を洗わない、とはいきませんが、この頂いたパワーで、本番まで乗り切れそうです。羽鳥さんが退場し、レッスンはさらに加速。なんせ、15分押しですから。その後は一気に突っ走り、終了時間を15分過ぎて終了。あっという間の時間でした。佐渡さんの話を聞いていて気付いたこと。音楽の技術的な説明でも、音楽用語を全く使わないこと。そして、否定的な言葉を全く使わないこと。この姿勢には感銘を受けます。私のような音楽に疎い人間でも、自信を持って歌えるようにという配慮、そして、人間の可能性に対する信頼があるからこその姿勢なのだと思います。その信頼に応える機会が、いよいよ近づいてきました。来週末は、いよいよ大阪入り、本番です。最高の形で本番を迎えられるように、コンディションを万全に整えて、当日を待ちましょう。私の目標は、去年の自分を越えること。誰のためでなく、自分のために「フロイデ」を響かせること。そして、その思いが多くの人々に届いて、みんなで喜びを分かち合うこと。1万人の皆さん、大阪城ホールでお会いしましょう。当日お目にかかれない方にも、もう会えない方にも、私の思い、1万人それぞれの思いが、全世界の人々に届きますように。

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  • 20Nov
    • レッスン12回目,最後の授業。そして懇親会。

      皆さんこんばんは。『1万人の第九』,中野クラスのレッスンも,先日ついに最終12回目に到達しました。初回のレッスンはお盆明け,まだシャツの袖をまくっていた季節。それが12回目を迎えるころには,コートが手放せない季節です。なかのZEROに来るのも今日が最後かと思うと,なんだかしみじみしますね。今年の最後ならばと,いつも行くベローチェではなく,今回はなかのZEROの本館にある喫茶店に入ることにしました。閉店時間の30分前に入ったところ,店のおばちゃんが軽く片付け始めていたのですが,私が入るとあわててコーヒーを落とし始めるという,なんとも緩い雰囲気。「今日はもう誰も来ないと思ってねー」とか言いながら,早じまいしたかったようです。そう言いながらコーヒーを入れてくれたおばちゃん,ありがとう。楽譜を見ながら耳にイヤホンを突っ込み,閉店時間ギリギリまで粘ってお店を後にし,今日もレッスンの受付へ。受付でスタンプをいただき,12回皆勤賞。去年は1回欠席したので,スタンプ欄が全て埋まった参加証を見ると,我ながらよくやったなあと思います。こんなにスタンプもらったの,小学生のラジオ体操以来でしょう。今日も着席。いつもより後ろの席に行ってみました。本番当日の座席が後ろから3列目くらいなので,それを意識して下がってみました。ところで,本番の座席がどこになるのかというのは,参加者の皆さんにとって大変重要な関心事だと思います。男性はアリーナ,女性はスタンドというのが原則なのかと思いきや,今年は女性もアリーナにいらっしゃるようで。それと引き換えに,男性でもスタンドに行く方もいらっしゃることになります。せっかくなら,佐渡さんを正面から見られるところに行きたいと思いませんか?男性はアリーナで佐渡さんの正面に行くか,それとも佐渡さんの横顔を見る位置に行くか,はたまたスタンドか,という状況に置かれます。これでもほとんどスタンドに行くことになる女性の皆さんよりは恵まれているのだとは思いますが,私は宙ぶらりんな状態になるのがどうも苦手です。そこで,事務局から配られたこのビラ。「背の高い人は,アリーナの後ろに行ってくれませんか?」というご協力のお願い。これに協力することにしました。佐渡さんは少し遠くなりますが,正面から見られる位置が保証されるので,私にとってはありがたい制度です。その結果,私の席は後ろから3列目くらい,正面から佐渡さんを見られる位置になりました。座席番号は,去年と全く同じ。アリーナのほぼ一番後ろですから,大阪城ホールの楕円の奥行きがよく分かる場所です。バスとテノールの両方がよく聞こえ,背後からソプラノとアルトの声が降ってくるという最高の場所を与えていただき,感謝しています。さて,いよいよ最後のレッスンの始まり。今回は,こちらの曲も。この楽譜を開くと,ある曲が書かれていますが,それは当日までのおたのしみ。私はこの曲,大好きです。もちろん,第九のレッスンも。本当に最後の最後まで,より高みを求めて先生の言葉が続きます。そして,もちろん暗譜です。参加者の皆さん,暗譜は大丈夫ですか?「ちょっと自信が・・・」とお思いの方も,当日は絶対できますよ,大丈夫です。あっという間に2時間経ち,レッスンが終わってしまいました。大阪城ホールで歌うためにこのレッスンを受けているはずなのに,いざレッスンが終わるとなると,何とも言えない寂しさを感じます。そして,昨日は中野クラスの懇親会。同じクラスでも他パートの方とお話しすることはあまりなく,初めてお目にかかる方とも楽しく過ごすことができました。私のノートカバーやこのブログをご覧いただいている方が多くいらっしゃることを改めて知り,実にありがたい限りです。抱き続けていた私の素朴な疑問が,この懇親会で解決したのも収穫。菅井先生のタクトが,まさか「〇っ〇〇っ〇の〇り〇」だったなんて。ピアノの加藤先生の思いも知ることができて,とても有意義な時間でした。ご参加の皆さん,セッティングしてくださった幹事の皆さん,どうもありがとうございました。残すは佐渡練,そして本番。いよいよ気分が盛り上がってきました。本番まで残り2週間を切りました。まずは今週の佐渡練です。200人くらいで歌っていたのが1,000人規模になって,どんな聞こえ方になるのか。佐渡さんはどんな思いで指揮をされるのか,ありがたいお言葉を聞きに行きたいと思います。

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  • 12Nov
    • レッスン11回目,本番の座席券は?

      皆さんこんばんは。『1万人の第九』,各クラスのレッスンもいよいよ佳境と思います。わが中野クラスも,11回目を迎えました。今回は,いよいよ当日入場に必要な座席券の配布です。なかのZEROへの足どりも軽くなります。ところで,このなかのZERO。ホールですから,いろんな催しが行われます。落語好きな私にはうれしいこんな方々とか,中野らしく様々なジャンルが集まるこんな方々とか。母校の学生オーケストラの定期演奏会も,こちらで行われるようです。私が一番気になるのは,こちらのお方。美輪さんが第九の原詩であるシラーの詩を朗読したら,どうなるんでしょう?それはそれで聴いてみたい気もします。さて,そんなことはさておき,今日もレッスンです。受付で,ついに座席券を頂きました。この座席券を手にすると,いよいよ本番が近づいてきたと緊張感が高まります。こちらが座席券。パートと座席の番号が書いてあります。なんと,去年と全く同じ席。こんな偶然があるものかと。アリーナの後ろから3列目,やや遠いものの佐渡さんをほぼ正面から見られる場所です。そして,後方のスタンドにはソプラノとアルトの大合唱団。空から降りそそぐ女声を全身に浴びることのできる最高の場所で,今年も参加させていただきます。大阪城ホールで自分がどの辺に座るんだろう?と気になるあなた。こちらで確認してみてはいかがでしょう?大阪城ホールのホームページから,主な公演別のステージと座席のパターンをご覧ください。向かって左が西,右が東です。あとはご自分の座席券と照らし合わせて,この辺かしら?と思いを巡らせてみましょう。http://www.osaka-johall.com/seat/この「ステージパターンC」が,『1万人の第九』に一番近いものと思われます。最高で1万6千人収容できるとのこと。私はアリーナ西,画面向かって左のアリーナの後ろのほうです。アリーナの配置でいうと,中央のステージ部分に佐渡さんとオーケストラ,向かって左がバスとテノール,右が観客席ということでしょうか。他のクラスの方の情報によれば,今年は女性もアリーナ席にいらっしゃるそうなので,去年とはまた違った風景,違ったハーモニーになることでしょう。今回は,座席券と一緒に,もう1つ大事なものが配布されました。それは当日のおたのしみ。さてさて,11回目のレッスン開始。当然,すべて暗譜です。先生からの指示があれば,そのつど楽譜を開いてメモする程度。私ののどは,今日は絶不調。1ケ月続いた激しい咳はようやく収まりつつありますが,まだまだ本調子ではないようで。ときどきドアがきしむような変な音が出てしまうことも。のど飴が手放せません。しかし,ここは本番前に失敗するだけしておいて,本番は最高のコンディションで迎えられるというように,前向きにとらえたいと思います。レッスン後半には,菅井先生からクラスの皆さんへ歌のプレゼント。シューベルトの「ます」と,「よかった」という曲の独唱を拝聴いたしました。さすが,素晴らしいお声でした。菅井先生,ありがとうございました。中野でのレッスンは次回が最後,そのあとは佐渡練,そのよく週末にはもう本番です。本番前日,大阪入りする日は10時半まで娘の授業参観,そこから大急ぎで羽田まで行って,13時発の飛行機で大阪へ向かいます。14時過ぎに伊丹に着いて,そこから大急ぎでホテルに行き,すぐに大阪城ホールで前日リハーサル。去年は朝早くの新幹線で大阪入りして,クラスでご一緒した方と大阪で悠然とランチをしていましたが,今年はなかなかのスケジュールになりました。東京だけでなく,遠方から大阪に向かわれる方も大勢いらっしゃるかと思いますが,日本の公共交通機関の力を信じて,このスケジュールを乗り切りましょう。

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      テーマ:
  • 28Oct
    • レッスン10回目、大事な節目。

      皆さん、こんにちは。2週続けて、台風が近づく週末ですね。この台風が過ぎると、一気に冬支度でしょうか。体調には、くれぐれもお気を付けください。さて、先日は『1万人の第九』レッスン10回目でした。この10回目という数字、特別な意味があります。『1万人の第九』では、初心者クラスであれば、全12回のレッスンのうち10回以上出席することで、大阪城ホールでの本番で歌う権利が得られます。初回から休まずレッスンに出席していれば、10回目のレッスンで本番を迎える権利を得たということになります。うれしい反面、なかのZEROに通うのもあと少しだなぁ、としみじみもいたします。中野駅からなかのZEROまでの歩道には、いろいろなオブジェが。こんなのとか、こんなのとか、こんなのとか。前回のレッスンまでは、某氏の選挙事務所もありましたが、跡形もなく撤去されていました。さて、今日もなかのZEROに到着。今日は10回目。参加証に押された出席のスタンプを数えましよう。なんとなく、タテにしてみました。間違いなく、10個ありますね。大学の授業も皆勤賞なんてなかった私が、去年は風邪でレッスンを1回休んだ私が、ここまで休むことなくレッスンに出続けるなんて。自分で自分をほめたいと思います。当日の入場に必要な座席券は、次回のレッスンで渡されるそうです。今日も席につきます。前回は少し後ろの席でしたが、今回はいつものところへ。見慣れた眺めです。このノートカバー、何かとご好評のようで、これを目印に私にお声がけくださる方も。「ブログ読んでますよ。」なんて言っていただけると、本当にうれしいですね。今後の目標は、このノートカバーに佐渡さんのサインを頂くこと。さあ、今日もレッスンが始まります。とにかく最初から通して、指示は微調整程度の、しかし本番では大切な事項に限られたように思います。楽譜は閉じて、後で先生の指示を思い出しながら書き込むようにすると、より緊張感が増してきます。本番は全て暗譜ですから、レッスンでもできるだけ楽譜は閉じて歌いましょう。来週はレッスンおやすみ。そのあと2回でレッスン終わり、佐渡練、前日リハーサル、そして本番。本当にあっと言う間です。去年は初めてのことで、付いていくのが精一杯どころか、付いていけずに口をパクパクしていた私が、今年は曲がりなりにも自分から主体的にレッスンに臨むことができたように思います。去年は参加ゼロ回目、今年が本当の意味での初参加かもしれません。本番まで、去年の経験は生かしつつ、一方で新鮮な気持ちを忘れずに、レッスン、そして本番に臨みたいと思います。あ、そうそう。本番のチケット、立ち見席を買うことができました。ある方をご招待する予定だったのですが、その方が行けなくなったとのこと。さて、次は誰に声かけよう?

      118
      テーマ:
  • 21Oct
    • レッスン9回目,最後まで到達。そして,ちょっと違うんじゃないの?

      皆さん,こんばんは。『1万人の第九』,先日は9回目のレッスンでした。本番のゲストが決まったそうですね。バイオリニストの服部百音(もね)さん,バンド「くるり」の皆さん。そして,小栗旬さん。今から楽しみです。今日も東京は冷たい雨。私も咳が止まりません。薬で何とか抑えてはいますが,本番までに治さないと。こんな咳は,腹から声を出して吹っ飛ばしてやる!という気持ちで,なかのZEROへ。でも,その前に。中野駅から,なかのZEROに行く途中にあるベローチェに寄り道。寒すぎて,途中であったかいコーヒー飲まなきゃ体がもたない。コーヒーを飲みながら,第九の楽譜を広げ,耳にはイヤホン。楽譜を見ながら,ブレスの場所だけでも確認。このお店の中にも,同じレッスンを受けている方,いらっしゃるでしょうね。チャージをしたら,なかのZEROへ。今日はいつもより少し後ろの席。3列後ろに下がるだけで,風景がまるで違いました。そんな中でも,このノートカバーは目立つようで,いろんな方にお声がけいただいて,喜ばしい限りです。お声がけくださる皆さん,どうもありがとうございます。このノートカバーに,佐渡さんにサインを入れていただきたいと思う今日このごろ。今日のレッスンで,遂に最後まで到達。去年の感動が頭をよぎり,少しウルっときたような。で,今日の話はここから。レッスンを終え,なかのZEROを出ようというとき,ホールのロビーで何やら話し声。このレッスンクラスの女性2人の話し声が,耳に入ってきました。その内容は,要はレッスンの菅井先生に対しての不満。「あの教え方はどうなの?」とか,「あんな変なところで区切られたら歌えない。」とか,そんな類の話が。あのー,それってちょっと違うんじゃないですか?菅井先生,だけでなく,『1万人の第九』のレッスンクラスをご担当の先生方は皆さん,最高のレッスンを作るために,そして,最高の本番を迎えられるように,苦心されていることと思います。まして,ここに集う人たちは,第九の経験も,合唱の経験も,ドイツ語のレベルも,年齢も性別も全く違う,バックボーンが同じ人が2人といないのです。唯一の共通点は,「大阪城ホールで第九を歌いたい。」という思いです。そのたった一つの共通点だけを頼りに,レベルがバラバラの集団に対してレッスンを行うということは,本当に大変な作業だと思います。本当に頭が下がります。菅井先生に対して不満を漏らしていた方々は,そういうことをどれだけ考えていらっしゃったのか。もし佐渡さんが同じことを言っても,それに対して不満を漏らすのでしょうか?先生に対して失礼ですよ。そんなに文句あるんだったら,お前レッスンやってみろ!と言いたい。私たち1万人は,お金を払って参加している以上,毎日放送やサントリーにしてみれば,お客さんではあります。しかし,私たち1万人の歌声を聞いていただくという以上,1万人の1人1人は,立派な出演者でもあります。入場料を払って来てくださる,数千人の聴衆。そして,テレビの前の視聴者。その方々の存在を,忘れてはいけません。菅井先生のオーダーに対して不満を言うのは,そのオーダーに応えるだけのレベルに達していないということではないでしょうか?自分ができないからと言って,その矛先を菅井先生に向けるのは,筋違いですよ。だったら,どこから攻められても反撃できるように,練習すればいいじゃないですか。文句言ってる暇があったら,練習しましょうよ。1回2時間のレッスンですが,発声練習や他のパートが歌う時間などを考えると,自分がレッスンの中で歌う時間というのは,本当に限られています。その限られた貴重な時間を,不満たらたら過ごして,何かいいことありますか?お客さん気分ではなくて,出演者としての心構えを持ちましょうよ。そして,最高の本番を迎えられるように。大阪城ホールに集う人々が,1つになれるように。「すべての人々は,兄弟になる。」本番を迎えたら,あの心ない言葉は兄弟げんかの1つだったと笑えるように。

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      テーマ:
  • 15Oct
    • 風邪っぴき,レッスン7回目,8回目,大学同期会,懇親会。

      皆さん,こんにちは。前回の更新から2週間も過ぎてしまいました。この間,ひどい風邪にやられてしまいました。何とか日常生活は送っていたものの,ブログを書く余裕はありませんでした。皆さんも,お体お気を付けください。さて,そうこうしている間に,『1万人の第九』も,レッスンは後半戦に突入しました。7回目のレッスンでは,配布物がいろいろ。まずは,「サドレン」のお知らせ。「サドレン」とは,『1万人の第九』総監督の佐渡裕さん直々のレッスンのこと。東京クラスの皆さんが一堂に会して,レッスンを受けます。それまで200人くらいで歌っていたのが,一気に1千人規模に膨らみます。去年の経験では,ここで本番に向けたスイッチが入ったような気がします。1千人でもこんなに合わせるのが難しいのに,1万人で歌うなんて本当に可能なんだろうか?などと不安を覚えたりもしましたが,佐渡さんのあるお言葉で,私の心に火がつきました。今年もサドレンが待ち遠しくなります。さらにさらに,本番当日のこと。本番当日は,おおむね男性がアリーナ,女性がスタンドという配置になります。どの座席になるかは運任せなのですが,アリーナの場合には,前のほうの席に背の高い人が座ると,佐渡さんの指揮が見えなくなってしまいます。そこで,背の高い人,おおむね172センチ以上の人は後ろに行ってくれませんか?というお願いの紙が配られて,これに応じると,アリーナの後ろのほうの席が確約される,というものです。私の身長は173センチ。ギリギリのラインですが,私も協力することにしました。去年もこれに協力したところ,遠くからではあるものの,佐渡さんがほぼ正面に見える位置の席を頂くことができました。前に行くこともできるけれど,佐渡さんを横から見る位置に行くかもしれない,というリスクを回避するには,いい制度だと思いますよ。レッスンも後半戦となると,徐々に菅井先生のオーダーも高度になってきます。7回目と8回目のレッスンで,暗譜でのレッスンも増えてきます。8回目となると,全12回のうち3分の2まで来たわけですから,大学なら単位をもらうための出席は足りるはず。しかし,『1万人の第九』では,12回のうち10回以上,つまり6分の5以上の出席が求められます。大学の授業より難しいことしてるのか,俺ってすごい,などと勝手に満足したりもします。大学の第二外国語で習ったドイツ語,こんなところで役に立ってますよ。そして今日,中野クラスの懇親会でした。ちなみに,私の出身大学でも年に1度の卒業生のお祭りがあったので,チラッと顔を出してから懇親会へ。体調が良くなかったので,お祭りでの役割分担は遠慮して,懇親会でもアルコールなし。写真撮るのをすっかり忘れていましたが,クラスの皆さんとお話しすることができて,楽しい時間でした。普段のレッスンでは他パートの方とお話しすることはあまりないので,こういう機会を頂けて感謝しています。さらに,このクラスで大学の後輩と約20年ぶりに再会。レッスンでは割と近くにいることが多かったのですが,在学中のある時期に数回お目にかかっただけなので,似てるなーと思いつつ確証もなく,なかなか声をかけられず。しかし,たまたま今日の懇親会で席が向かい合わせになり,「〇〇くんだよね?」と声をかけたところ,先方も私のことを覚えていてくれました。思いがけない形での,うれしい再会です。そして,懇親会でもこのブログを読んでくださっていることが分かって,主としては喜ばしい限りです。相棒の,ワインレッドのノートカバー。これがよく目立っているようで,同席した方々に見せびらかしたりしてました。大阪城ホールでも,これ目立つのかなあ。

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  • 01Oct
    • 『1万人の第九』,レッスン6回目。

      皆さん,こんばんは。今月も,よろしくお願いいたします。『1万人の第九』,先日は6回目のレッスンでした。先週は映画の上映会と重なって混乱していましたが,今日はいつもの落ち着きを取り戻していました。しかし,東京は大雨。ずぶ濡れになって,なかのZEROに到着。いつもは表の板にくっつけている案内板。今回はロビーの中に。今さらながら,小ホールの客席入り口に,パート別の席割りが貼ってあることに気づきました。バスの人数,どう見ても少ない気が。申し込んだものの,事情で参加できなくなった方などもいらっしゃっての,このバランスなのでしょう。中野クラスのバスが少ない分,他のクラスにいらっしゃることでしょうから,大阪城ホールに1万人が集ったときには,よいバランスになっていることかと思います。いつもの席に。レッスンスタート。発声練習をしながら,菅井先生の発生の指示が,その回のレッスン箇所に即したものであることに,今さらながら気づきました。ただ単に大きな声が出せればいいわけでもなく,伊達にアーエー言ってるわけでもなく,発生練習一つ取っても,本番につながっているのだということを再認識させられました。今回も,前回までの復習から。暗譜の指示は最初のほうだけでしたが,私はできるだけ暗譜で,楽譜を見るのは先生の指示をメモするときくらいにしました。本番は暗譜なんですから,早く慣れたほうがいいですものね。前回までの部分をすべて復習するわけですから,1回ごとに歌う時間が長くなってきます。そして,先生からの指示も,より細かく,よりレベルの高いものになってきました。いよいよ,本場が近づいてきたという気持ちが高ぶってきますねえ。そして今回から,フーガのレッスンがスタート。フーガとは,4パートがそれぞれ異なる歌詞とメロディを,追いかけっこをするように歌う,大きな見せ場の1つです。これがうまく決まると,ホントに気持ちいいですよねえ。フーガの半分くらいまで進んだところで,今回のレッスン終了。アフターは遠慮して,早々に帰宅しました。今回で6回目,あっという間に半分まで来てしまいました。全12回のレッスン,スタート時は果てしない気がしていましたが,もうこんなところまで。これから先は,ますます本番モードになってくることでしょう。10月になり,寒さが深まるごとに大阪城ホールが近づいてきます。季節の変わり目,風邪などひかぬよう,体とノドのケアは万全に。

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  • 23Sep
    • 暗譜が始まりましたよ。

      皆さん、こんにちは。いろんなジャンルのことを書くつもりが、第九のことばっかりになってきましたね。「フロイデ日記」という名前からして、第九のことに偏ってもしょうがないですよね。その『1万人の第九』、先日は5回目のレッスンでした。なかのZEROホール、今日はまさかの手書きの案内。レッスンは小ホール。隣の大ホールでは、映画の上映会。映画を見に来た方が、間違って第九のレッスンの受付に来てしまう事態が頻発。誘導って、大事です。湯を沸かすほど、どころか、大地を揺るがし、天に届く1万人のハーモニーを、大阪城ホールで生み出しましょう。そんな事態を見守りつつ、今日もいつもの席に。レッスンが始まるまで、アンケートを書くことに。「取材に協力していただける方は、こちらに連絡先を。」なんてあったので、このブログのことも書いておきました。毎日放送さん、ご連絡お待ちしております。今日もレッスンスタート。いよいよ今日からは、本格的に暗譜でのレッスンが始まりました。暗譜(あんぷ)とは、楽譜を見ずに歌うこと。前回までのレッスンの部分を、全て暗譜で歌います。去年の経験もあるし、楽譜が読めない私にはあまり関係ないかと思いきや、いざ楽譜を閉じて歌うとなると、一気に緊張感が高まります。あ、楽譜の読み方、勉強します。ごめんなさい。楽譜を見ながら歌うと、どうしても伏し目がちになり、声も出なくなってしまいます。本番は暗譜で歌うのだから、早めに暗譜に慣れておくことも大事です。とは言え、歌詞もメロディーも頭に入っているはずでも、先生からの指導事項がすっ飛んでしまい、なかなか思うように歌えないものです。楽譜に書き込んだメモを見たい衝動を抑え、前回までのレッスンを思い出しながら歌います。暗譜の初回にしては上々、しかし本番で求められる水準にはまだまだ。だからこそ、練習しがいがあるというもの。ただ単に覚えたものを吐き出すのでなく、思いを乗せて歌えるように、今日も精進です。レッスン終了後は、初めましての方と軽く一杯。こういうつながりが少しずつ増えてくるのも、楽しいですね。今回ご一緒した方は、20年前、山本直純さんのころの『1万人の第九』にご出場されたとのこと。山本さんの時代と今の佐渡裕さんの時代では、いろいろ様子も違うようで、歴史を感じるお話をうかがうことができて、楽しい時間でした。本番までに、まだまだつながりが増えることでしょう。「全ての人々は、兄弟になる。」ベートーヴェンが第九に込めた思いを、日々感じるのです。大阪城ホールでの、1万人の一体感。今から想像するだけで泣きそうです。赤いノートカバーを持って大泣きしている大男がいたら、それはたぶん私です。まだ泣かないうちに、声かけてくださいね。

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  • 17Sep
    • 『1万人の第九』,レッスンその4。

      皆さん,こんにちは。連休中日,台風接近中ですが,皆さんはご無事でしょうか?不要不急の外出はお控えになり,家でレッスンの復習をしましょう。さて,先日は『1万人の第九』4回目のレッスンでした。なかのZEROの玄関は,いつものとおりこんな感じ。毎度のことながら,ガムテープがはがれそうです。今回は,いつもとやや違う雰囲気。レッスン終了後に写真撮影を行うことが事前に告知されていたので,それを意識している方が多いように見受けられました。それだけでなく,なんとテレビの取材が。大阪の毎日放送(TBS系列)が主催のイベントだということを,こういうところで意識するわけです。レッスン前からレッスン中,終了後に至るまで,ステージ上から客席から出口まで,あちこち移動してカメラに収めていらっしゃいました。私も少しは映ってるんでしょうか?レッスン前半の最後,休憩前には,このクルーの方のご要望にお応えし,’M’を歌って見せ場を作るという,いかにもテレビ的な演出も。レッスン終了後には,写真撮影。本番当日に販売されるプログラムに載る集合写真の撮影です。ステージ上にカメラマンが構え,客席には菅井先生はじめ中野クラスのメンバーが。みんなで手をつないで,一体感をアピール。最高の笑顔で撮ったつもりですが,さてどうなっていることやら?帰りには,スポンサーであるカンロのボイスケアのど飴を頂きました。今年は紺色のトートバッグも一緒に。なかなか趣味のいいデザインです。「去年よりのど飴の袋が小さい」と文句を仰るご婦人もいらっしゃいましたが,私はこのサイズも持ち歩きやすくて好きですよ。頂き物にケチつけちゃ,いけません。レッスンが4回終わったということは,早いものでもう3分の1のところまで来たということです。去年はついていくのが精いっぱい。今年は自分なりの課題と思いを持って臨む『1万人の第九』。他のクラスでは,もうフーガをやっているところもあるようで,少し焦ったりもしますが,中野クラス,菅井先生の地に足の着いたレッスン,私は好きです。じっくり課題を1つ1つクリアしながら理詰めで進むのは,去年の築地クラス,下村先生からご教示いただいたことを自分のハラに落とすのには最高の巡り合わせだったように思います。最終的には,みんなゴールは同じですからね。大阪城ホールで,1万人が一体となる。そこに向かっていくのに,道のりは違ってもゴールは同じです。本番が早くも楽しみになってきました。大阪のホテルも予約したし,気持ちは日に日に盛り上がってきます。最高の状態で本番を迎えられるように,カンロのボイスケアのど飴で,のどの調子を整えましょう。【レッスンメモ】595小節~ 'Seid umshulungen ~ '611小節~ (練習記号N : Bruder! uberm Sternenzelt ~)543小節~ (練習記号M : Freude , schoner Gotterfunken ~)313小節~ (練習記号G : Kusse gap sie ~)321小節~ 'und der Cherub steht vor Gott ~ '411小節~ 'Laufet Bruder eure Bahn ~ '

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  • 14Sep
    • 少額でも、うれしい臨時収入。

      Amazonからお金が返ってくるなんて、初めての経験です。配送料を取り過ぎていたらしいのですが、コーヒー1杯分でも、こうして臨時収入があるのはうれしいですね。小さな喜びは、大きな幸せへの第一歩。さて、今夜は『1万人の第九』レッスン4回目。なかのZEROに行く途中のベローチェで、コーヒー買っていきましょうかね。

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  • 08Sep
    • レッスン3回目、ステージに上がる。

      1万人の第九をこよなく愛する皆さん、こんばんは。皆さんのクラスのレッスンも、順調に進んでいることと存じます。アンケート、もう書きました?私の所属する中野クラスは、昨日で3回目のレッスンでした。入り口の案内、テープがはがれて地べたに落ちてましたよ。拾って差しておきました。今回は、プログラムに掲載される名前の確認の日。名簿に書かれている名前が正しく書かれていることを確認。去年の本番前日、プログラムに自分の名前を見つけたとき、「あぁ、自分も1万人の中の1人なんだ。」と、本当にうれしくなったのを思い出します。ホールに入り、過去2回と同じ席に着席。先日ご紹介したノートカバーを見つけて、誰か声をかけてくれるだろうか?などと思いながら、レッスン開始まで、練習用CDを聞きながら前回までの復習です。持っていたICレコーダーが故障したので、新しいのを買いました。ノートカバーと色が同じなのは、たまたまですよ、たまたま。母校のスクールカラーに似ているのも、気のせいですよ、気のせい。そして、レッスン開始。先週がレッスン休みの週だったので、声の出が気になります。発声練習を入念に。過去2回と比べて、皆さんの声の出が明らかに良くなっているのが感じられます。私はどうもノドの調子が悪く、変な音が出たりしてましたが、バスは特に人が少ないので、間違うと目立つんですよ。カンロのボイスケアのど飴、買いに行かなきゃ。他のクラスでは、すでに配られているところもあるようですが、中野はまだこれからみたいです。 今回も、「楽しく、ていねいに、思いきり」レッスンが進みます。菅井先生から、思わぬ言葉が。「男性みなさん、ステージに上がりましょう。」411小節からの男声合唱、バスとテノールの全員がステージに上がってのレッスン。ステージからの眺め、こんなに気持ちいいものとは。(レッスン中の写真撮影は禁止されているので、終わった後にステージ下から。)ここに女性が200人くらい座っているわけです。その女性たちに向かって、' Laufet Bruder , eure Bahn ~ ' と歌うわけです。ステージに上がって歌うと、一気に声の出も良くなった気が。思いがけず、女性たちから拍手が。拍手を頂くと、やっぱり気持ちいいですね。レッスンを終えて帰ろうとしたとき、ある男性からお声がけを。このブログをお読み頂いている方からでした。「後ろから見ていると、ノートカバーよく目立ちますよ。」やったー!ブログの発信がお役に立ったことを実感できて、本当にうれしいお声がけでした。お声がけくださり、ありがとうございました。中野クラスの皆さん、佐渡練では東京の全クラスの皆さん、そして大阪城ホールでは1万人から、「あ、あのノートカバーの人だ。」と言われることを目指してみようと思います。どうぞお気軽にお声がけください。中野クラスの皆さん、次回9月14日のレッスンは、写真撮影があります。必ず出席しましょう。【レッスンメモ】313小節~(練習記号G)411小節~(男声合唱 Laufet bruder,eure Bahn)285小節~(練習記号E)237小節~(合唱スタート Freude,Freude)257小節~(練習記号D)321小節~(und der Cherub steht vor Gott )

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