ts1の副作用で、涙を排出する菅が詰まる人もいるということは聞いていた。
でも、一度塞がると、一生そのままということまではきいていなかった。
それは、外科と眼科の考えの違いだと、「外科は病気を治す為には、見えてればいいでしょ」という考えで、眼科は、「涙があふれっぱなしのうっとうしさや不便さ、外科にはわからないと」
どこの眼科にいっても、もう少し早くきてくれればと。
そんな事言われても、行きたければ行けば的な事を言われていたので、抗がん剤を数年間やってきている身としては我慢するしかないとおもっていたから。
流涙のうっとうしさは、なったものしかわからないかも?
とにかくよく見えない。運転が怖い。やる気がなくなる。
疲れる。
結局、大学病院に行って入院しての手術になった。
ts1を始めて、なんか涙が溢れるなと思ったら、予防的に涙の菅にチューブを通すべき。
今は昔と違って、狭くなる前に通すとのことです。