1泊3日で家族旅行。

1日目はサッカー観戦。(別記事で)

2日目は埼玉泊からの東京ディズニーシー。

主人の仕事が忙しく、単発休みの日々(ちなみに完全週休二日の職場)。
誘っても無理~って回答だったのに
珍しく行こうかな~と。
多忙過ぎてメンタルいっぱいいっぱいと男性更年期もあるのかな?
気持ちが変わらないうちにTDSのチケットやビジホ予約w

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今年は11月に入ってもハロウィン🎃継続。
なんにもない切り替え時期だと思っていたので雰囲気を楽しむ。

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6時過ぎ入園待ち、8:25開園。私たちは8:35入場。

アトラクション・ショーはこんな感じです。
ソアリンは主人に経験してほしくてDPA(課金)。1人2000円×4。
新エリアのアナ雪は入園前にスタンバイパス無くなったとアナウンス。
とりあえず新エリアのピーターパンスタンバイパスゲット。
ショーはいつも当たらないのに、2つとも当選。運使い切ったwww

 

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快晴でしかも超混雑のTDS

長男長時間運転につかれたお父さんの様にベンチを温めます。(次男のぬいぐるみ)
ちなみに、木曜日くらいから息子の風邪がうつりちょっと不調気味の私。
土曜日のサッカー観戦で大雨に打たれ、本日日曜は食べれない飲めないの絶不調。


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朝ごはんも食べず(車にパンを置き忘れた)遊びまくり、14:30やっと食事。
レストラン予約頑張っても取れず、サンビーニでモバイルオーダー。
わたしが食べたのはコーンチャウダーのみ。これで元気になれた感じです。


TDRもアプリ使いこなせないと色々厳しいですな。(事前の情報収集が大切)

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噂の新エリア。(他の写真もあるけどとりあえず)
ピーターパンはTDLのクマプーみたいなもうちょいハードな感じ。
個人的には楽しめるけど、車酔いしやすい方は無理かも…。

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一番の楽しみ、ビリーヴを2時間前から地蔵して立ち見エリア先頭で。
日中は暑く、夜は寒い…のTDRの洗礼w

 

最後は経験したことないアトラクション、インディジョーンズへ。
絶叫系アトラクションではないものの、横揺れなど結構揺さぶられる。
私のちょっぴりポンコツ手首では、バーに掴まれない…。なのに角に座り
もうね、フリーの状態で最後までw楽しいけど、手に問題抱えている方は
両サイド人に挟まれるのがお勧め。

ちなみに、ソアリンもインディもベルト着用。
私(手首が曲がらない)カチッとはめれないため毎回息子に…。
ホント感謝感謝。ありがとね~。

 

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ひさびさの4人での家族旅行。
(ちなみに子供たちがスポーツを始める小2までは年2回行ってました)
また来年も行こうね~なんて主人からの言葉が。
そう思える時間を過ごせてよかった。

開園から閉園まで非日常を満喫。
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主人にお酒を飲ませてしまったので、アルコール抜けるまでは私の運転。
首都高運転も慣れたかな。2時くらいに運転を変わってもらい、車中泊しながら
朝6時帰宅。

 

1泊3日の家族旅行
 
おしまい





 

メッセをいただいたりしたので両手手関節障害の私が

苦手にしていること、出来ることを書いてみます。

 

右手関節が全廃で可動域がほとんどない手関節障害。肘の痛みもあります。
左手関節は関節がグラグラしている装具固定中。時々関節が外れたように激痛が襲います。

(現在右手のこともあり手術せず過ごしています。)
両手とも装具固定をしています。

 

【苦手なこと】

●物を運んだり、取ったりする時(装具をした状態で右は1キロまで、左は5キロくらいまで持てます)

●手動のドアの開閉 (引き戸などは足も多用します。行儀は悪いと思いますが安全のため)

●カバンや箱、封筒などの開閉

●書類や荷物の出し入れ 
●支払い(現金での支払いが苦手でpay pay やクレジットカード支払いが多いです)

●字を書く(基本的に装具を外して書きます。)

●瓶やペットボトルなどの蓋の開閉 (自助具使ったりすればできるものもありますが、お願いすることが多いです)

●飲食をする(左手箸が基本ですが、フォークやスプーンなども多く使います。重いガラス陶器はもって食べることがむずかしいです)
●トレーを持つ・椅子をひく(セルフの飲食店でのトレーを持つのが苦手です)

●電車やバスなどに乗る時は、手すりや吊り輪をつかめない。 つかめても身体を支える力がありません。(都会に住むのはむずかしいな~と先日の旅行で感じました)
●掃除など手首を多用する動作(風呂掃除やトイレなど細かい作業。)
●起き上がり動作(病院で検査の時などは技師さんが手伝ってくれます)

【できること】

●食事 右手では口元に手が行かないので左手で食べています
●風呂 頭や体は手首がかえらないので洗い残しありますが、家族フォローしてもらっています
●排泄 ウオッシュレットや乾燥など文明の利器使います
●洗顔 両手で水をすくって顔洗えません…。左手で
●歯磨き 左手と電動歯ブラシ
●整髪 ロングヘアですが、片手で結べるヘアゴム(自助具)使っています。
●料理 自炊です。鍋に水を入れると持てませんので、IHにかけてから水を小分けに入れます。フライパンを振るとかできません。でもやらなくても食事は作れます。
まな板を滑り止め固定したり、電動スライサーなど使える器具を最大限利用。
●運転 左ウインカースイッチ・クラクション・ハンドル旋回ノブなど改造して運転しています。代車は旋回ノブあればなんとかできます。
●仕事 障害者雇用ではなく一般雇用でフルタイム事務の仕事をしています。医療職です。

 

基本的には何でも自分で工夫すればできます。
出来ないことももちろんありますが、家族や周りの方のサポートで成り立っています。
出来なくなった事に気づいた時は自分にイライラしたり家族に八つ当たりしたこともありました。
 

出来ていた→出来なくなる。

悔しくて自分を責めたりね。でも出来ないことを悲観するのではなく

できた!!

に変えることで少しづつ受け入れることができます。
今は便利な自助具あります。上肢障害の友人たちの情報が自分にとっての糧に。

お手伝いは当たり前じゃない、手伝ってほしいことだけを伝える。
頑張りすぎは厳禁。

ありがとう!を大切に。
 

限りある人生、出来るだけ笑顔で過ごしたいものですね。




 

 

 

 

勤務先での就労支援や入社後発達障害と認定された従業員との関りの中で
感じたことを書いてみた。

(手帳はなくても障害や難病があっても周囲の理解があり継続就労に
つながることが願いである。)

 

 

障害者認定までされないが、難病や軽度な障害があり日常生活に多少の制限があるグレーゾーン。
 

障害者認定を受けたい!そんな感情を抱くことは、珍しいことでもない。
いわゆるグレーゾーンにいる人々。
障害者基準から外れているため、就労困難や何かしら生きづらさを抱えている人。
その生きづらさによる苦しみが、「障害者になりたい」という感情を生んでしまう。
 

障害者になりたい人の本当のゴールは、障害者になることではない。
その人の生きづらさからくる苦しみを解消できること。
でも障害者ではないため、社会資源による障害者支援によって解消できない。
そう考えると障害者と健常者という区別ってとても面倒。


実際世の中の支援制度はある基準、例えば障害者手帳の有無によって区別。
支援を必要としているグレーゾーンの人が手帳なしによって該当外となる。
でも一定の線引きが必要なのも社会としては必要なのも理解できる。
 

世の中、みんなそれぞれ何かしらの生きづらさを抱えている。
その全てをカバーすることは不可能かつ、非合理。
障害者手帳ががあるからサポートするのではなく、生きづらさがあるからサポートする。
それが障害者支援の本来あるべきだと思うが難しい。
 

健常者だとか障害者だとか、事情があるとかないとか問わず、
誰もが生きづらさを抱えていて、相手はそれに苦しんでいる、
だからサポートする、という意識が大切。
 

そしてそのような環境が整えば、誰もが苦しいときに「助けて」と
声を上げられるようになるのだと思う。
それってとても生きやすい世の中なんだけどね。