こんばんは。

宇都宮市でピアノ教室を開講している東京芸大卒ピアニスト齋藤文香です。


昨日、宇女高OGオーケストラ演奏会においてベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を演奏させていただきました。


ベートーヴェンの皇帝を弾くことが決まった時は、こんな名大曲を私は本当の意味できちんと理解して演奏することができるのだろうか…という少し不安な気持ちもありましたが、じっくり時間をかけて向き合えば向き合うほどこの曲の魅力やベートーヴェンが込めた思いに触れることができ、どんどん自分の理想像が出来上がっていくその過程を楽しみながら取り組むことができました。


小森さんの安定感と温かい人柄が滲み出る素晴らしい指揮のもと、オーケストラの団員の皆様と一致団結してこの曲を作り上げることができ、30過ぎにしてひとつまた成長できたと手応えを感じられるコンサートとなりました。






指揮の小森さんと



調律でいつもお世話になっている黒川さんと



勤務先の宇短大須賀学長もいらして頂きました



2歳の息子はロビーで応援してくれてました



会場には、家族はもちろんお教室の生徒さん達や恩師や旧友たち、その他私の関係者だけでも100名以上の方々が聴きにいらしてくださいました。

全体では600名超えの実に多くの方々に足をお運び頂いたそうです。


こうして演奏活動ができるのも沢山の皆様の支えがあってこそ。本当にいつも感謝しております。


宇女高OGオーケストラの皆様をはじめお世話になったすべての皆様、ありがとうございました。



齋藤文香ピアノ教室ホームページ


[昨年の発表会の様子]