差し入れはいらないです | 馬渕史香の“岐阜弁やけど読んでみる??”

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女優 モデルの馬渕史香の岐阜弁ブログ

突然そんなタイトルなんだ!?

いままでお前に渡した差し入れはなんだったんだ!?

いや、最近そんなブログばっかどうした!?


って思われてまうかもなんやけど、
前々から思ってたことをやっと言葉に出来る気がして、こうやって書かせてもらってます。


差し入れの話ね。

いつも差し入れいただけるのはでぇら嬉しいです!ほんとに!

けど、いつも頂いてしまって申し訳ないんです(´・ω・`)


誰かが始めた風習なのだと思うのですが、差し入れというものは、

招待頂いた時

ご案内いただいたけど伺えない時

に渡すものだと思うのです。フミヵは。



この間、子供の頃からお世話になってる方が観に来てくれるって仰ってくださって
「ご招待します!」
って言ったら、
「招待されたら、1万円の花を送らなきゃいけないから、普通に払うよ」
って、招待を断られました。

文字で見てまうと、冷たかったり、嫌味っぽく感じてまうかもなんやけど、
フミヵは凄く粋だなって、かっこいいなって思った!!


ま、何が言いたいかって言うと、
観に行くたびに差し入れするとなると、それなりにお金がかかるでしょ?

だし、最近金欠で差し入れ買う余裕がないのだけど、
「手ぶらで行ったらなんか思われるかな」
ってのを気にして、観に来れないとか悲しいなって。
全然気にしんくて大丈夫!!



それにね、であれば、差し入れに使うはずだったお金を貯めて、もう一回観に来てくれたほうが嬉しいです!

もちろん余裕なかったら大丈夫やよ。
みんなの生活を圧迫したいわけやないでね。


あとね、フミヵ思うのだけど、
差し入れってうちらがもらってまうやん?
やで、観てくれた人の手元には何も残らんくなってまう。

やで、であれば、同じお金を使うなら会場でブロマイドとかパンフレットとか買ってもらって、「サインください」って言ってほしいのがフミヵの気持ち。



まぁ、団体にお金が落ちるでやろ?って思われるかもしれんけど、
それもそうかもしれんのやけど、そんなのうちのはぶっちゃけ微々たるもので、そうじゃなくてね、
みんなの手元にも残るし、
あと、みんなのことを覚えたいんです。

もちろん普段Twitterとかでリプもらったり、返したりとかしとるけど、正直なお話、HNとアイコンは一致するけど、ご本人の顔(あと本名)とが一致しづらいってのがあるの。


何回も来てもらってお話ししてるのだけど、やっぱり舞台の終演後やと、短時間でたくさんの方とお話したり、フミヵの場合は立場柄、お仕事の挨拶したりするもんで、頑張ってるんだけども覚えきれないことがしばしば。


それに、舞台ともなると、年に2回ぐらいになってまうもんで、お顔わかるんだけど、お名前がぁ(・_・;)ってことが多々。

歳なのもあるしねー
ほんとに年々、、、笑


やでね、サインくださいって言ってもらった方が、「○○さんへ」って書くために必ずお名前確認するし、書くことによって覚える!

小学校の時とか漢字の練習でいっぱい書いて覚えたみたいにね。

それでも、何回か聞いちゃうかもしれないのは許して!
曖昧なまま書いて間違えたらイヤやでさ。


それに、一度覚えたものをすぐに振り返る機会があると(勉強で言うと復習ってやつ)、ちゃんと覚えるから、
もう一回観に来て!っていうのはそうゆうのも含まれてます。


そうすれば、Twitterのリプとかもそうやし、実際対面してお話する時もそうやけどさ、もっとフレンドリーにお話できると思うのです。


だって、冗談で言ったつもりでもひとによっては失礼になっちゃうことあるでしょ?

会って間もない取引先の人とと何十年もやってる取引先では、多少なりとも勝手が違うでしょ?


フミヵもやっぱり、撮影会とかイベントで来てくれて長い時間お話した方とTwitter上でしかお話したことない方では、リプの仕方は自然と変わっちゃうもん。
それは、平等じゃないとかそうゆうことじゃなくて、共通言語が違うから。



相手のことをちゃんとわかった状態でお話できると一番いいと思うのです。


あ、もちろん、差し入れはいただいたら喜んで頂戴いたします!