変わって行くであろう時を迎え入れてもなお | ほっと一息していきませんか?

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ほっとする読み物を書いています
ストレス緩和にいかがですか?
毎月ブログデザインをカレンダーの様に変えています。
月末の変化をお楽しみにね☺

変わらぬものがある様に

それが過去というのなら

悩んだ今もやがては思い出になる日が来る



過去は変わらない

変えられるのは未来だけだと思っていたけれど



変わってほしくない現実もある

もう変わってほしくないと

今を強く抱きしめている



それが私を苦しめる

手放すべき

思いなのでしょう



変わっていいと許せたら

どんなに楽になることでしょう

大切に大切にと強く握りしめて壊してしまうことの無いようにと願うばかり



ねえ、ふと思ったの



両手を広げて手放す姿は

両手を広げてお迎えする姿に似てない?



手放して

お迎えして

また、手放して



どこに行っても

また

帰ってくるんだと



信じる距離まで行くのかな

それが

天に昇る日まで



お盆にあなたが帰ってくる日まで

繰り返し

繰り返し



何かに似てると思ったら

少し気が楽になって

笑えた



先に死なせたことは内緒にしておこう

あの世まで行って帰ってくるのなら

許そう



手放して許そう

そう思うと

お盆のシステムって素敵だね



あの世に行って帰ってくるなんて誰が考え出したんだろう

すごいね



それでなきゃ

残された人はあの世に行く日までは長すぎる年月ですね



ただ待つのは辛い

生きて幸せになることも許そう

そして



命日くらい

偲ぼう

それを許そう


自分に

命日が近くなると

心が一定ではいられない


炊飯ジャーのお米を炊くのを忘れた

動揺が隠せない



概ね生活には支障は無い気がするが

こころここに非ず






花の蕾が2個落ちてた
咲くはずの蕾が
悲しみすぎると鼻は差がなくなるのかもしれないなと思つた