田舎は娯楽が少ない | ほっと一息していきませんか?

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ストレス緩和にいかがですか?
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月末の変化をお楽しみにね☺

図書館は遊園地だった

想像の空想の中の遊園地であり娯楽だったよ

モームにリルケにモーパッサン、トルストイにサン=テグジュペリ、ありとあらゆる作者の本が揃ってたのが高校の図書館でした

全集

世界全集大体見たし読んだよ

高校の図書館にあるから次々に読んだ

暇だしね

子守に家のお手伝い、学校の宿題課題が終わると暇だから

好きな絵を描くほかは本を読んで楽しんだよ

学校は大学へ行けと言うけど美術専攻でしたから

あまり一般大学へは興味もなく

強いて言えば美大へ行きたかったかな

でも学校は専任の美術教師もいなくてさ

試験準備すら滞るのが現実でした

親は国立へと言うけど

母親が絵描きになるのを賛成してなかった

奨学金も返済したくて美術の先生になろうかな〜奨学金を返済しなくて済むからなーとか不純な動機もあった

でも父親の闘病を機に医療へ進んだ

興味が湧いたからね

興味

それが一番の動機

誰を満足させるわけでもなかったけど

自己満足

自分を満たさないと誰が満たしてくれるの?と私は問いたい

まずは自分を満たし

人に僅かながら人様に分けられたら素敵と思ってる

相手有りきでもないと思う

相手を満たそうと自分が枯渇するのにも抵抗がある

自己満足ってそういう感じかな

自然と溢れてくるものかなと今は思う

それが人の為になるなら素敵