思い浮かぶことを書いています
察してほしいわけじゃありません
大事なことは直接伝えています
たゆたう気持ちが何なのか
思いを捕まえるためにも書いています
今日は看護学校時代の実習生の頃の夢を見て目が覚めました
植物状態の患者さんの看護をしていました
その頃遠くない未来に病気が進行していく植物状態に近くなるであろう父親の姿を重ね合わせていたように思います
ALSでやがては体が効かなくなる
声も呼吸もできなくなる
でも意識があり生きていると聞いていました
本人はどう思い過ごすだろうかと
そういう未来を見ていました
人が生きるって
病気をするって
どういうことなんだろうと
答えが欲しかった
医療関係者になり
病とは何なのか
それが少しは分かった気持ちにもなりましたが
自分がいざ病気になると
なかなかその病気が受け容れられません
抵抗したり
憤ってみたり
抑うつになったり
様々です
受け入れるって簡単に言いますがそんな容易いものじゃありません
達観
悟り?
そんなモンできたら苦労しない
生きて地獄を這いずり回って
なお生きてます
仏様にもなれず
人間の域から出られず
足掻いています
これが地獄というものなのかと
仏に教えを請うても
その場限り
すぐに忘れます
腑に落ちることはまだ有りません
これはまだなにかの経験が足りないのではないかと思います
頭では分かっています
でも心が違うといいます
腹の虫も収まらず
生きています
今ある現状に満足して感謝せねばと思いながら
そう出来ないことも多々あり
苦しみます
割り切れたら良いのに
打算や計算で生きられたら良いのに
心と取引してみたり
どうやら私は
心が納得しないことは出来ないようです
この世は生きて苦しむ価値のある世界のようです
あの頃は
学生の頃は
病気をした患者の家族であること医療関係者であることから双方の架け橋になりたいとなれるんじゃないかと考えたりもしました
でも今
自分が病気になって思うことはどっぷり病気に浸かってみることだと思います
そこからしか見えない景色もあるからです
立場が変わると人間が変わるわけでは有りません
でも何かが変わっていく
意識・思考・感情・五感・感受性・シックス・センス等のそのすべてを持ってしても分からない何かはあると思います
分からないから探求したい気持ちにもなります
この行く先には何処に続く道があるのか
探求せざるを得ない
まだ病と言うものを集約できていないままに
老いがやって来る
この痛みが何なのかすら分からずにいます
これを知ることが私の人生のような気もしてきました
まだこれから知るであろうことが多すぎて途方に暮れます
私はまだこれからなのだと意識を新たにしました
新たにやってくる日を迎えようと言う気持ちにもなりました
明日は障害者雇用の会社見学です
病気を持ち老いを重ね始めた私に仕事を紹介してくださるといいます
そんなありがたい話なら受けてみようと思います
フラットに感じたままを綴ります
どう判定なさるかは読まれるあなたの事ゆえそれはご自由にと書いています
昨日はケーキを2個食べたので夕食はカロリーの少ないシンプルなものにしました
脂質多め
脂に火を着けて燃やしております脳内作業です💖
今日もあさが来た6時前です