統合失調症編です
少し振り返りながら書くと気が付きます
私は何処かに所属したがっているのだと思います
長くなりますお時間を頂戴致しとうございます
アラフィフ家事手伝い
無職
どこを見ても安定要素はありません
無職は不安定なのです
今後の身の振り方を考えています
私の不安とフラストレーションは所属する事によると思われてなりません
そもそも、私のメンタル不調はオーバーワークが原因であることから始まりました
結婚を起因とし環境の変化が関係していると思います
オーバーワークの原因は恐らく
真面目で面倒見が良いので人からの頼みを断りづらいという事も原因であることが見えてきます
それは一面に過ぎない事もわかり始めました
後は仕事好きが仇になってることもです
人にも頼れるんだけど、もーね、オーバーワークのスイッチが入ってると自分を追い込んでいる分、人に仕事を振ると言うことも忘れるほどに仕事をします。
職場でも家庭でもです
もう少し深呼吸でもして落ち着いてゆとりを持てば仕事を振り分担することも可能なのです
これはね、仕事を一緒にする人との相性もあると気づきます。うまくいく人といかない人が居ることは否めません
全て同じようには行きませんが、長く続けられる職場もあったことから職場は業種や場所に固執せず暮らしたいと思います
そして、どうしても窮地に陥ってしまう人間関係なら離れてもいいと思います
そして、オーバーワークしないように暮らし始めました
程なく症状も軽快してます。
再発も経験しております
そうですね、始めてのメンタル発症が約24年前です。
その時はオーバーワークとストレスでうつ状態です。
出来事を数え上げればキリがありませんほどの変化を経験しております
例を上げれば、結婚とそれにまつわる義理の家族の病気、死
近親者の結婚
環境の変化ですね
一方、仕事面では昇進、新しい仕事が増える、役割の増加。その後の流産疑惑等などです
それが、3年ほどの間に起こりまして疲弊したことを覚えております
ストレス満載で体調を壊しその余波で離婚して仕事に就きながら治療したのですが、なかなか改善せずに仕事場を辞めました。
そして、数年休養しようと貯金を切り崩して一人暮らししてました。
今思えばその時に統合失調症になりました。今はそう思います
原因は恐らく所属してないことによる不安からでした。
経済的不安より一人暮らしで社会に属さなくなった不安が大きかったと振り返ります。
仕事をやめて心身は楽になりました、しかし、休養が取れ回復するようになると一人で暮らすことに言いようのない恐怖を感じるようになりましたのを覚えています
そこで、一人が耐えられずに近所の喫茶店へ足繁く通うようになり
その縁からバイトを始めたり、フルタイムの就活をするようになりました
まだ、うつ状態は完全には治ってはなかったのですが治療を辞めておりました
それは、職場から離れてストレスから遠ざかることで心身が休まっていたからとも言えば
経済的にも困窮して精神的ストレスばかり言ってはいられなくなった事もあります
仕事のストレスから離れると楽ちんだろうと思われるかも知れませんが、今度は一人であることの不安と言う新しいストレスに見舞われることになります。
仕事場を辞めなければ良いのではないかと思われるかも知れませんが、心療内科に通いながら業務を軽減して働く私に嫌がらせをする人も居て身の危険を感じましたのも事実です。
階段を登る私に「階段から突き落としたい」等と言われることなど度重なる陰険な嫌がらせに恐怖を感じていました
もちろん、仕事を振り当て考慮している上司や同僚にも恵まれていました、何分うつ状態、ネガティブサイドでして嫌がらせが大きく思えました
フリーランスになりたくて辞めたわけではないのでとても不安でした
実家にも戻れないと思いこみ就活を繰り返ししておりました
あの頃、就業支援や作業所があったのならと思わずには要られません
あったのかもしれません、私は知らずに過ごしておりました
とにかくいっぱいいっぱいだった気がしております
どこにも所属しない事はとても心身を疲弊させます
それは、心身が休まり周りが見えだした事も有るかと思います
https://yasabito.com/384
この図にあるように
やはり、心身のコンデションが良くなると社会へ属することの是非を考えるようになります
このまま、障害年金を受給して仕事をしなくて良いのだろうか、罪悪感に苛まれます
それは、仕事を続けながら長期休みを取るときにも当てはまるかとも思います
職場に迷惑をかけてはいないか気になりますよね
しかし、今回統合失調症の引き金は
完全にフリーになった暁に感じる不安なのです
自由ではない孤独によるものと思われてなりません
一人でアパートで暮らしている内に次第に眠れなくなりました
それに気が付かず昼夜逆転し経過する内に幻聴が聞こえるようになりました
囁いてる声がします
ま、その声に従うことも無く
あ！聞こえてると認識したのを覚えています
でも、気持ちの不安定さでは病院に行ってないのよ
日常生活は送れてたからです
そう思ってました
どこにも所属しない一人暮らしはかなりストレスだったことは記憶してます
その状態で貯金も底をつき就活しては辞職するの繰り返しでした。
その状態が約2年継続します
そうしてる内に家族がアパートに来て、私の状態が可笑しいと実家に連れ帰りました
精神不安というのです
不安定にもなりますよ
仕事も不安定
経済的にも不安定なんですから
内心は落ち着いていられません
就活しても落ち着いて仕事を覚えるところまで行きません
なかなか、不味い状態でした
たまたま就職した精神科の病院で見た統合失調症のビデオで私が幻聴がある事が周りを気にしすぎる事を気が付きましたが、就職辞職の変化の嵐に治療には至りませんでした。
ようやく、前に通っていた心療内科へ行きましたがその頃には統合失調症の症状は気にならず、またオーバーワークのうつ状態の再発として通院してました。
実家に帰ると、また環境の変化から精神的不安定に陥ります
周りがとても気になります
出戻りです
無職です
何もすることがなく手につきません
家族は私を非難しているように思えてなりません
特に何もしてませんがそう思ってました
実家に帰ったことがストレスでした
些細なことでパニックを起こし
ものを投げて散乱させることも数回有りまして入院する事になります
統合失調症で3ヶ月入院しました。
投薬が劇的に効いたと説明がありましたが私は家族から隔離されて落ち着いたと思います
家族との距離を掴むのに適応できなくてパニックを起こしたと思います
お見舞いに来る家族との距離がつかめるようになり病状も落ち着いたこと、規則正しい生活を送るようになったことも回復の手立てになったと思います
この頃、自分が精一杯で関係各所へ感謝のカの字もありません程に精神的にはいっぱいいっぱいでした
そして、退院後も不眠は続いてました
最寄りの病院への通院と内服治療をするのですが
断薬したあとも不眠は苦しみました
眠れなくて
しかし、慣れなくてはいけないと思い我慢しました
ここは、我慢するところではなかったかも知れませんね
医師と相談すべきでしたかね
まあ、そんなこんなも
家の生活と犬の散歩や畑の手伝いをする内に次第に眠れるようになりましたのを記憶してます
中でも犬の散歩が嫌でなりませんでした
無職で家の周りをウロウロするのが耐えられなかったです
引きこもりたかった
家の側の畑で働くのも嫌でなりませんでした
ほぼ無理やり引き出されてましたと記憶してます
慣れや順応もあり少しづつ周囲の目も気にならなくなりました
しかし、ストレス過多になると今でも少し幻聴があります
囁やきが聞こえます
それは、誰かの陰口に似ています
いつか聞いたことのある陰口に似ています
再現されるのでしょうか
その辺は分かりませんが
何かあるのでしょう
気になることがあるのでしょう
本を読んでいて
こうしてブログを書いている間は幻聴はありません
集中しているときは無いのです
気が休まる時は少ないです
安心したい
そして、今日の最後になります
私は何処かに所属したがっている気がします
それが、不安とフラストレーションを生んでいると思います
経済的には、ほとんどの不安とフラストレーションはありません
病状も落ち着いてきました
このまま
アラフィフ家事手伝いと思うと沼に落ちる気がしてなりません
社会復帰へこだわるのもそれが原因と思います
所属
それは所属欲求が満たされていないのかも知れません
本人が納得し安心安全に所属可能なところを今後見つけて定着したいと思います
このままここに居ても良いのかなとふと思うのです
ちょっと振り返ってみました
最後までお付き合いありがとうございました
統合失調症編です
今から夕食のカレー🍛を作ります
何がしてる時のほうが落ち着きます
