こんちはー＾＾♪
コロナが勢い増してフィーバーしてますが・・・
行かれる方は行かれるということで
只今・・・
夏山真っ盛りですね
まめふみは諸事情により今年も遠征はできませんが
SNSなどで日本アルプスなどの懐かしい光景やら、
いつか立って見たい頂の写真を見ては
ええわね〜♪ええわねえ〜♪と、まあ・・・単純に思っちゃいますよね
（皆さん色んなご意見、思いはおありでしょうがそのステキな光景に罪はありませんよね）
っちゅーことで高山には行けないけれど
まめふみはちっとでも涼を求めて
沢の音を聞きにお散歩・・・沢ん歩へ〜
ついでに滝の音も聞きに行って来ましたよん
西丹沢なんですが今回はレンタカーではなくバスで行きましたー（相変わらず遠い
）
西丹沢といえば・・・
もーコレでしょ。
まずはコレ。
この水の色。見て！↓
うきゃー。
何度見ても感動する
そして何度見ても同じセリフ・・・
「キレーーーーーイ
」
トカゲたくさんいました
玉紫陽花。
この花の蕾から紫のが出てくるところをスローモーションで見たい
沢沿いを歩けるこの道。
いつの季節歩いてもそれなりの良さがあって好きなんだけど
今の季節はその沢に足を入れながら歩くことができるから
もっと楽しい
私達は沢靴を持たないし沢歩きの知識もないので
今回も、緩やかで安全な流れのところをルナサンで緩やかに歩くだけ
今年は沢歩きのツアーにでも参加して
沢歩きがどんなものか経験してみたかったのだけど、
何しろこんな状況になっちゃったので（＝コロナ）残念！
いつかナメやナメ滝などのナメ三昧したいもんす
（とナメた口きく無知）
とはいえ今回ナメ歩きはできなくても最高っす
宝石みたいな沢に足を入れて
沢の流れる音に包まれながら進む気持ちよさ
そして緑のカーテン越しに
ずっとヒグラシの鳴き声が響いている
同じセミなのに
ヒグラシの声はなんでこんなに切ないのかな
と思いを巡らせながら
ごくごく浅い、透明な色の沢をゆっくり歩く
あー幸せよのう。
沢に緑の影がゆらゆら映る
ゆらめく緑の影絵踏み
進むにつれて
少し流れが出てきました
この辺りはおたまじゃくしがたくさんいてちょっとビビる
頭上の緑が濃くなって
岩の苔も濃くなって
沢の緑も濃くなる
ルナサンで沢ん歩を楽しんでましたが
流れが強くなってきたので一旦岸に上がって
シューズで岸を歩いていました
すると行きたい方向がまた対岸となるのでシューズのまま渡渉したりと
ちょっと忙しかったのです
途中、何度もおたまじゃくしの元となる方がいらっしゃいまして
あまりに保護色だったりするので
その都度うぎゃーーーー
と叫ぶ・・・
（一度なんかちょうど手をつくところにいて危うかった
）
流れが強く
こっから落ちたらどーなっちまうんだ！（緊張かとりマット）
あ みえたー
大きい滝。
今年の初めにちーっとだけ、氷瀑になってたのを見にきて以来。
コレ↓
今はすっかり季節が変わって
木々の緑が青々とし生命力に溢れています
抱きつきたい！（無理）
この右側に流れ落ちる低い滝もステキ
暫くここで滝を堪能し空を見上げていたら
空に暗い雲が出てきたので急いで戻ることに。
ここまで、随分楽しみながらゆ〜っくり歩いてきましたので
この時点でもう山に登る気は二人ともなくて
この界隈で満足してました
なので来た道をピストンします。
まめさんは今回も、いつもの近道の方で行こうと言ったのですが
何故か今回はワタシが気が乗らずに今きた道をそのまんま戻ることにしてもらいました
ちょっと前に随分と大雨が続いていたのでワタシは勝手に山肌が不安定なのではと
余計な心配（妄想）をしてしまったのでした
たまーにいつもと反対で、ワタシが慎重になりすぎる時があるんです・・・
普段は歩かない水の中を歩いたせいでしょうか
ww
沢の水が流れている下りは滑りそうで緊張します
（時々まめさんの足でつっかえの滑りどめしてもらいました）
↑相変わらずぎこちない
そーいやまめさん、私達何も食べてませんね〜
お腹空きましたねー・・・と後ろでワタシがブツブツ言いまくり
ようやく途中でありついたおやつ
ちゅ〜〜〜るる。
あ〜美味しかった〜ん♪
とまた何度か渡渉を繰り返して戻る途中・・・・
どうしても次の石に足が届かなそうな所で
まめさんの伸ばしてくれた手を凝視していたせいか
肝心の足が石の先っちょに触れた瞬間・・・・
それこそ
ちゅ〜〜〜〜〜〜〜〜るるん
と滑り
その場で沢風呂状態。
沢に仰向けに寝転びましたー
ア〜レ〜
その格好はまさに・・・
「いーい湯っだっな♪あははーん♪」な感じ
靴の中はもちろん全身、ザックまで、
もちろんパンツまでビチョ濡れっす
キリッ
こだまする雄叫び・・・
場所が良かったので怪我をすることがなかったのが幸いでした
そしてビチョ濡れ山行開始・・・
畦ヶ丸方面へ行く途中にある、「一軒家避難小屋」をゴールとしよう
と向かいます
（その外にあるベンチでランチだけして帰る予定）
山門（勝手に銘々）
をくぐり、暫く進むと雨が・・・（えー）
最初小ぶりだったのがどんどん本降りになってきたので傘をさしました
（傘をささずともすでにびしょ濡れやけど・・・ ww）
一軒家避難小屋とーちゃく
雨が降っていたので中に入ることに（初めて開ける扉！）
なんとなーく、暗めの雰囲気の小屋だったので今まで開けたことがありませんでした
中はまあ、やっぱり暗いけど（笑）それなりに。
ここで凍らせて持ってきたビール（もどき）が
ちょうどいい具合に飲める状態だったので
かんぱーい
そして暑い夏の食事はコレに限る
コンビニのサラダスパ（今回は明太子マヨと高菜）！
おいちくて食べやすい。
まめさんはトロロそば（写真なし）
中が暗いので、扉の外の軒の下で緑と雨を眺めながら食べました
おーい！晴れろー！と・・・このようにしていましたら
本当にだんだん空が明るくなってきて
デザートのシュークリームを食べてる頃には
時折さーっと太陽の光なんかもさしてきました
フハハ・・・
これな、もうすぐ上がるで
とかぶりつきながら言う女
魔女（誰がや）の予言どーり雨が上がったので
ワタシは小屋の奥で、全身（くつと靴下以外）
丸々お着替えして
傘をたたんで帰路へ。
もう落ちるわけにはいかんでえーい
走ると気持ちよさそうな道だったけど
今回は走らずゆっくり歩いて楽しみました
最後の渡渉は
まめさんは靴のまま石伝いに行ってましたが
ワタシは怖かったのでまた脱いで渡りました（もうコケるわけにゃーいかん！）
雨上がりは
美しい
水滴がダイアモンドみたい
バス停まで戻ったのですが
バスが来るまで1時間位あったので、
また林道を少し戻り沢で足を冷やしながら待つことに。
この沢にも恐ろしいほどおたまじゃくしがいましたよ
ドクターフィッシュみたいに食いつかれるのではと思う程
（→大丈夫でした・・・指の間におたまじゃくし挟まったけどna）
1時間後に無事バスに乗って
バスの窓際にガンガン頭ぶつけながら寝て
新松田駅へ。
本当は前々から駅前喫茶（昭和の香りぷんぷん）
のこちらに行きたかったのだけど↓
（こちらのナポリタンが食べたかったです！）
お休みだったのでその奥の喫茶店（こちらも昭和の香り）へ↓
もうナポリタンの口になっていたのでまめさんはナポリタン。
ワタシはチーズ星人なのでチーズが食べたくてドリア。
ナポリタンは・・・普通
ドリアは美味しかったー
（ただひとつ残念だったのは喫煙OKだったので
喫煙を楽しまれる方の香りが・・・
）
今回は山登りでもなく、
沢歩きでもなく、
沢に水をちょろっとつけて歩くだけの「沢ん歩」だったけど、
本当〜に楽しい、いい時間を過ごせました
暑い夏の低山はこんな風に楽しめるのもいいですね♪
今年もまた、思うように出かけることが難しいようになりましたが
皆さんが1日でも半日でも、
ステキな大人の夏休みを楽しむ時間をもてますように
よい夏を〜
ふ