ルーツたどる初体験に熱き想いの連れ合い | いんぴん爺の徒然語り

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「いんぴん(仙台弁でへそ曲がり)」を自認する爺ちゃんが日常の出来事を綴ります。


 歳のせいか、このところ連れ合いが自分のルーツを知りたがり、初めて遠く離れた故郷の役所に戸籍関係文書を手に入れる手続きを行った。爺も初の体験で、夫婦でその手続きに一喜一憂した。

 連れ合いはまず、役所に電話を入れ郷里に行かずに戸籍書類を手に入れられるかどうかを尋ねた。応対してくれた職員は、郵送可能と話し、親切にいろいろ教えてくれ、職員宛に戸籍交付関係の申請書や必要書類を同封し送るよう指示した。

 「戸籍謄本・抄本等交付申請書」を役所のホームページからダウンロードし、祖父母らの戸籍筆頭者の名前、本籍地、申請理由、申請者の続柄などを書き込む。ワードでダウンロードできるので、打ち込み印刷し完了。

 「除籍全部事項(謄本)」などの発行手数料は、現金に代わる定額小為替証書を同封する。爺も連れ合いもこの定額小為替、というものを扱ったことがなかった。

 これは郵便局の貯金窓口で、送金額の現金に所定の料金を添えて申し込む。50円、100円、150円、200円、250円、300円、350円、400円、450円、500円、750円、1000円の12種類あり、
「除籍全部事項」では750円だったので、祖先のどれぐらいまで遡れるか不明なため、5枚ほどを申し込んだ。定額小為替にするため、料金が1証書100円で、5枚で500円別途かかった。

 調べて分かったことだけれど、受け取った証書はゆうちょ銀行や郵便局で現金に引き換えができるものの、有効期限がある。 発行日から6か月なんだそうだ。過ぎた時は、為替証書の再発行請求が必要で、発行日から5年間為替証書の再発行または為替金のご請求がない場合は、為替金を受け取れなくなるという。

 申請書2人分と、定額小為替、申請者の身分証明書のコピー(健康保険証でも可)、返信用封筒(切手を貼る。文書の重量で金額が異なるので多めに切手を入れる)を同封し送付した。2、3日で到着した。

 除籍謄本を見ると、寛永や文化など歴史で習った
江戸時代生まれのご先祖様の名前、子どもたちの名が列記され、親からも伝えられていなかった事実を知る。ここから、先祖の動向が分かり、連れ合いは、ご先祖様の奥様方の生家の家系も知る熱意が沸々と湧き上がる。

 新たなルーツの広がりに興味津々、連れ合いは
役所に郵送で申請書を発送予定なのだ。爺は文書作成に粛々と勤しみ手伝う。爺家の家系図は父親が亡くなる前にいろいろ調べていたが、道半ばで逝ってしまっていた。爺が受け継いで親戚らから聞いて家系図はほぼ完成、フリーの家系図ソフトで保存はしているものの、やはり紙で残したいと思いながらこまねいている。