婚活してた頃、本当は寂しかったんだと思う。
けど、それすら気づいていなかった。
暇だと思ってた
本当は、仕事の後、夜一人でいるのが寂しかったんだと思う。
だから、あまりお酒が呑めないのに、しょっちゅう呑みに行ってたし、
やたら残業したり、好きでもない人と付き合ったりしてた。
それで毎日、寂しさを紛らわせてた。
その寂しさは、多分、婚活前にフラれたことをずっと引きずってたからだ。
本当は、その寂しさを埋めるものなんてなかったんだ。
寂しさという暗闇にいる時、
不安と、耐えられない思いに駆られて、行動する。
けど、そんな思いで行動すると、どんどん暗闇の奥へ奥へ入っていく。
本当の望みとは逆方向に行っている。
そのことに気づかない。
とりあえず、行動して気を紛らわせているから気づかないんだ。
暗闇のだいぶ奥まで行ってしまって、初めて「まずい」と思った時に、
そこで出会った人と助け合ってしまった
それが元旦那
彼もまた、だいぶ奥まで来てしまった人だった。
暗闇ですべきことは、辛いけど、その場にとどまり、
〝自分の奥〟へ入っていくこと。
それしかない。
本当の自分と会話をしてみる。
〝自分の奥〟にしか扉はない。
でも、寂しさを紛らわす行動でも、
それが本当に楽しくて、彼氏なんていらないかも!って本当に思えて、
心から笑顔になれたなら、それはすごくいいことかもしれない。
周波数が上がってるから。
その頃、よく呑んでた友達とは、今でも時々会う。
すっごく面白い人達だし、なんでも話せるし、気が楽だから。
その人達がいてくれて、本当に良かったと思ってる。
感謝してます