私は、強がりで、素直じゃない。
誰かに頼ったりもあまりしない。
たぶん、親にも頼らずに生きてきたから。
あまり他人を信じていないせいもある。
なんて可愛げのない女だろう
今は、
もっと素直に頼ればよかったのに。
誰かに相談すれば良かったのに。
まったくもう
と思うけど。
そもそも自分が素直じゃないことにも
気づいてなかった
なぜ気づいたかというと、
ある時期、Aちゃんのことが嫌いだった。
Aちゃんは、やたら周りの子に色々頼むし、
「○日にランチに行かない?」ってLINEで
みんなに聞くんだけど、お店は他人まかせ。
誰かが毎回お店を探して予約する。
私も度々頼まれごとをして、
正直、めんどくさいな。と思ってた。
けど、なぜ Aちゃんが嫌いかって、
自分が他人に頼めないのに、
ヘーキで頼みまくってるのが嫌だったわけ。
そのことに気づいたら、
Aちゃんのことは嫌いじゃなくなった。
そしたら、なぜかAちゃんも、
みんなに頼み事をしなくなって、
「こんな店ができたらしいから、行ってみない?」
とか言うようになった。
そして、私も、
「べつに頼み事したっていいじゃん。」
って思えるようになった
けどさ、昔の、強がりでぜんぜん素直じゃなくて
もがきまくってた自分のことを想い出すと、
胸がギューーーって締め付けられる。
そうすると、
「大丈夫だよ。私が助けるから。私が守ってあげるよ。」
って抱きしめたくなるの。
だからね、私は今、ブログを書いてるんだ。