コロナワクチン、

打ちに来ました。





会場到着。


下矢印





医者だからといって自分で打つわけではないのです。

集団接種会場です。





時間予約制なので中はガラガラです。

密の心配は不要です。








問診を終え

さあ、いよいよです。









ナースに打ってもらいます。






ナースは手慣れています。

正確な手順です。





あっという間で

ほとんど痛くありませんでした。私はね。









終了後は15分待機します。






これで1回目は終了。

3週後に2回目です。






ダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーン





さて、以上が私のコロナワクチン接種体験記リアルですが

ワクチンに対する考え方を書いておきます。




今回のコロナワクチンはmRNAワクチンというこれまでにないタイプのワクチンです(ファイザーは)


そのため副反応を不安に思う人もたくさんいるようです。




私個人的には、すぐに起きる副反応=アナフィラキシーショックなどは海外の成績を見てもかなり低い確率だと思います。

鎮痛剤や抗菌剤で起きるアナフィラキシーの方がはるかに確率が高いです。

ですからこの問題はあまり重要視していません。





ただ5年後10年後の長期的な副反応に関しては未知の部分があるのは事実です。


体内のタンパク質合成に変化を加えるわけですから、これまでにない事が生じる可能性はゼロではありません。





もちろん今回のワクチンが承認されるからには、この成分に対する良いデータや良い論文はたくさんあります。しかしながら少なからず利益供与に関わるものもあるでしょうから、全てを鵜呑みにしようとは思いません。



「国が薦めてているから安全だ」と考えるほど単純な人間でもありません。









逆に強く不安視して断固反対する方もいますが、これもまた科学的根拠は薄いように感じます。



いたずらに不安を煽るのは好みません。





要するに、長期的な効果やメリットデメリットは誰にもわからないんですよ。

それでも打つか打たないかは自分で決めないといけません。



私は医療従事者なので、もうすぐに患者さんたちに打つ立場になります。

自分で打っていないものを人に勧めるのはやはり良心が傷みます。

だから打つ事を決めました。




イギリスやイスラエルのワクチンの効果を示すデータもひとつの根拠と考えました。



これで少しでも両国のように感染者数が減るのであれば、やってみる価値はあるのでは?

とにかく今は何の手段もないままに国民みんなが我慢だけを強いられているのが現実。

だから何とかそれを打破する方法を考えていくのが最善の策だろうと。








これが今現在の私の正直な感覚です。


これはワクチンを薦めるものでも止めるものでもありません。





打つべきかやめるべきか、

難しい選択ですが最後は自分で決断するのが1番納得がいくと思います。








今日のBlogが皆様の判断の参考になればと思います。