さとう式リンパケアインストラクター
セルフケアマスターの石山史恵です。
千葉県印西市を中心に、ママの元気をサポートする
リンパケア施術や、レッスンを行なっています。
今日は死についてのお話をさせてくださいね。
高井佐由里さんの
転載させていただきますね。
「死は、ギフトなんだよね。
残された人たちにとって大切なメッセージを、
死という形をもって届けてくれている。
だから残された人たちは、
悲しみにくれるのではなく、
本当に故人を想うなら、
その人が残したメッセージに氣づき、
受け取ること。
死という形をもって故人が残したギフトを
しっかりと受け取ることなんだよね」
私は、2002年に自殺で弟が亡くなり
2014年には病気で父が亡くなっています。
特に2人の死に関しては、ショックも大きく。
弟は20歳の成人式を迎えたばかり。
私は23歳で、「人生ってこんな事起こるんだ」と
今まで生きてきた中で、初めて
自分ではどうすることもできない宿命みたいな物を
感じた出来事でした。
ずっとずっと、後悔して、悲しんできました。
あの時、私がああしていれば、
もし、こうしていたら、、、ごめんねって。
私にとって家族は、かけがえのないもの。
だから、いなくなってしまったら、
会えなくなってしまったら、
ひたすらに悲しいし、寂しいのです。
でも、死は平等に、誰にでも訪れます。
生まれてきた時から、それは決まっていること。
私にも、大切な家族にも、大好きな友達にも。
だったら、まさに「命懸け」で残してくれた
そのメッセージを、
そのギフトを、
「ありがとう」と言って
受け取ること。
私もそうしよう。
だって、沢山のメッセージを残してくれている。
沢山のギフトをもらってるんだもん。
悲しすぎて、見てみないふりしてたし
逃げていたし
何なら怒ってたよ 苦笑
人のせいにして、あなたのせいで
私は辛い！って。
違うよね〜〜。
波のように、寄せては返すような
気持ちかもしれないけど。
そう。どんなに悲しんだって、いい。
怒ったって、いい。
今感じる気持ちを出して、認めて、
そしてギフトを受け取ります。
私に出来ることをして生きたいと思います。
もし、あなたにも、
最愛の人を亡くした経験があるなら。
少しでも悲しい気持ちが癒えますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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