毎年、長期のお休みのたびに呼んでいただいて、一緒にびっくり算数教室をつくってきた
天草のみつる保育園学童保育。
素敵なログハウスの学童保育です。
今年も新春から2つの教室をさせていただきました。
今年最初のびっくり算数教室は切頂20面体です。
難しい言葉ですね。
学童保育の子どもたちには、新年学校に登校して、
先生から、「お正月には何をしましたか?」と聞かれたら、
「切頂20面体の勉強をしました!」
「切頂20面体をつくりました!」
と答えよう!と、みんなで
「せっちょうにじゅうめんたい」と唱える練習をしました。
みんな大きな声でした。
2つ目の内容は、「位相幾何学・トポロジー」でしたので、
こちらも「いそうきかがく!」と大きな声で練習しました。
皆さんは切頂20面体をご存知ですか?
そう、
サッカーボール
あの形です。
実はサッカーボールは正20面体の頂点を切り落とした形、
だから「切頂」というわけです。
正20面体の各辺の真ん中を結んで頂点を切り落とすと、
正6角形が20、正5角形が12の立体になります。
学童保育では、サッカーボールをみんなで触りながら、
どのような図形でボールができているかを確かめることから教室をスタートしました。