D32 判定日 | 遠方からの不妊治療通院と妊娠出産記録、その後の成長記録

遠方からの不妊治療通院と妊娠出産記録、その後の成長記録

遠距離通院不妊治療。
交通手段は飛行機。片道4時間かけて6年遠距離通院した不妊治療の記録。
結婚10年目体外受精で妊娠、37w4d帝王切開にて出産。
その後子宮筋腫摘出、卵管切除手術実施。

結果からいうとダメでした悲しい


仕事1h早退してクリニックへ。

着くと他に患者なしあんぐり私だけ?シーンとしている。


判定のヒヤヒヤと、保育園お迎え間に合うかのヒヤヒヤの中待ちました。


息子を妊娠できた時と違って、何の症状もなく、胚盤胞の妊娠率も低い。それでも少しの可能性を信じてました。

採血して30分で呼ばれました!



こちらのクリニックは入った瞬間わかります。


机に継続の薬が並べられてたら陽性、なければ陰性。


入って机を見ると、何もない真顔


おじいちゃん「数値出てないんだよなー、申し訳ない」

「卵のグレードも良くて、内膜もそこそこ厚くなってくれたんだけどな、お力になれなくて」


私「いやいや、できるだけのことをしていただいて感謝しています、6日目胚盤胞ってことで妊娠率も低い卵だったようで(先生のせいじゃなくてそもそも卵の問題もあったと伝えたい!)」


おじいちゃん「そうそれは若干下がるけどね、でもグレードは良かったのに本当に申し訳ない」


謝ってばかりでこちらが申し訳なくなる。


そして、治療はもう終わりにしようかなということも伝えました。

「1人出産できただけで…なので」


最後にお礼を言って診察室を出ました。


先生は最後はガックシの絵文字みたいになっていて…悲しい


_| ̄|○


でも先生がめちゃくちゃフレンドリーなおかげで、涙も出ず笑顔で終われました笑い


地元のクリニックは判定のあといつも看護師によるカウンセリングがあるのですが、こちらはなし。

お会計して帰宅でした。


帰りに移植をした地元のクリニックへ電話報告。

ここで最後の最後にイラッとしたことがありましたので次回書きます。


私の妊活は終了!!

息子を大事に大事に育てていきます。

帰ってから息子をぎゅーっとして、改めて、

「産まれてきてくれてありがとう」って思いましたブルーハーツ