やらなきゃいけなかったこと(DVD返却)をやっと済ませられてホッとしてます。
今日はあと区役所に行けば、完璧(?)!
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今読んでいる小説の中で、旅芸人の艶めいた女性が主人公の女の子に
彼はやめときなさい。
捉えどころがないから。
(苦労するよ)
というようなことをいう場面があって、心の中で頭がもげそうになるほど頷いてしまった。
古事記や日本書紀の時代から、閉ざされたものを覗きたくなるのが人の心の自然な衝動であることは示唆されているように思うけれど、
見えないから魅力的なの?
それとも
複層的なものに惹かれるの?
それとも
得られないものは甘いものと想像されるの?
散々疲れたここ最近なので、例えロマンチックさに欠けたとしても
捉えどころがあるor綿密な開示
を求めている今の私みたい。
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オープンマインドも、突き詰めていけば、閉ざすことよりも秘境的なロマンが見つかるかもしれないよ
と漠然とした希望的観測をしてもいる。
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だけど前の職場の人が言ってくれた心の聖域の話を思い返せば、
誰かの聖域に知らず知らずor意識的に踏み込もうとすれば、それが自分の心を守るための切実な行為だったとしても、
それなりの結果/代償を引き受けなきゃならなくもなるんだな
ということも思うし、実際ばっちりそれ受けちゃったなと思う。
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救いなのは、
どうしても後悔できない
ということ。
私は自分の中に生まれた傷や悲しみみたいなことを率直に伝えないと自分の心や感性を守れなかった。
例えそれが未熟さゆえだとしても、
今の自分の納得
を重ねないことには前に進めなかったと思う。
痛い痛いと、後悔を伴う気持ちをこれからも繰り返したとして、あるとき学んで変わろうと自然に思えたのなら、その時が舵の向きの変え時かもしれない。
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悲しいのは、歯車が噛み合わなかったこと
自分が傷ついたことも、
相手が傷ついたかもしれないことも、
今回は痛み分けだと思う。
傷自体が悲しいことなんじゃなかった。
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執念みたいな気持ちが、誰彼構わず生まれるなら慎重なケアが必要だけど、そういうわけでも、ひとまずないみたい。
少しずつもやを晴らしていこう。
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自然の力も、文化の力も、人の力も、
自己治癒力も、ぜんぶ使って。
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実は続いていた今回の問題に関する記事シリーズは、ここらでサッと終われたら嬉しいな!