朝ご飯を食べていたときのこと。
献立は白飯、お吸い物(大根、人参、玉ねぎ)、
納豆、トマトの和え物(ごま油、胡麻、醤油)。
私にしては丁寧めな朝食だったから…という理由によるというより、不意のタイミングがきたという感じだったのだけど、ふと
これらほとんど全てが土から育ち
ここに至ったものなのだな
という感慨みたいなのが、緑と茶色、日の光など自然の映像的イメージと、曇り空が晴れゆくようなやさしい感動と共に胸に広がってはっと驚いた。
ごくささやかな体感ではあったけれど、なんだか目が覚めるような気持ちだった。
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私は「何」を食べてきたのか、食べているのか…ということに、遅ばせながらの認知がゆっくり追いつきつつあるのかもしれないなと思った。
正直、このリアリティを伴う感謝の気持ちをどうしてもっと早くにもてなかったのかと思った。…けれど私のことだから、また折々で忘れてしまいそう。
ぽつぽつと断続的にでかまわないから、立ち戻りながら、大切に食べられるようになれたらなと思う。
(追記:わかりやすい言葉でいえば 命をいただいて生きているのだ ということに対する実感におどろいたという感じかと思い返しています)
