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今日はこちらからです。
わが家の子はもう大きいですが
子ども達を振り返ると
失敗から学ぶことが多かった
ように感じます。
失敗したら
「じゃ、次はどうするか」
を考え行動に変える力が
あります。
子どもが小さい頃は
失敗しないように
間違わないように
私が、先回りして指示。
失敗したら
「だから、言ったじゃない。」
とため息をつく。
そんな母親でしたから
子ども達は
極端に失敗を恐れ
私の顔色を伺うように
なりました。
何かにつけて
私に許可を取り
自分自身で決めること
をしなくなったんです。
「自分で決めると私に
怒られる。」
という回路ができてしまったんですよね。
それを少しづつ
「あなたはどうしたい?」
「あなたはどう思う?」
と聞きながら、子ども達の
「こうしたい!」
「こう思う!」
に耳を傾けてきました。
子ども達の
「こうしたい!」
「こう思う!」
なんて話を聞いていると
モヤモヤしたりイライラしたり。
心穏やかではいられない
こともたくさんあるけれども
自分の思いは、自分で抱える。
そして、子どもが失敗して
悔しがっていたり
悲しがっていたり
恥ずかしい思いをしたり
そんな感情を受けとめて
上げる。
それは、悔しいかったね
それは、悲しかったね
それは、恥ずかしかったね
って。
そのうちに子ども達は
失敗してもいい
挑戦してみようかな
と気持ちが変わっていき
失敗したら
振り返り改善策を
口にするようになりました。
子どもが外の世界で
頑張れるのは
安心感のある親との関係
なのだと思います。
失敗しても、受け入れてくれる
環境が家にあるといいですね(^-^)
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