ご訪問ありがとうございます。
広瀬 ふみです。
コーチングを学ぶ中で
「存在承認」
というものがあります。
存在承認は 存在そのものを 認めること
例えば
名前を呼ぶ
あいさつをする
スキンシップ
声をかける
などなど、たくさんあるのですが、
あなたがそこに存在していることを私はちゃんと気づいているよ
というメッセージ。
息子が学校に行けなかったとき、先生から「学校に来たらどのように接すればいいのでょう?」
という相談を受けました。
と言われても…私は息子じゃないのでわからない。
直接本人に聞くと「特別扱いをしないでほしい」と返事が返ってきたので、そのまま伝えました。
しばらくして、学校に行ける日があったのですよね。
帰ってくるなり、
「今日さ、やたらと声掛けられたり、名前呼ばれたり、肩叩かれたりしてさ〜 ウザいんだよ、みんな」
と言っていました。
けど、その話をしている息子の顔はとても嬉しそう。
先生方が意図して、そうしたかはわからないのですが、結果 存在承認をしてくれていたわけです。
存在を認められる、相手に認められることで安心感がで生まれます。
家庭の中でも存在承認は使えますよね。
朝、名前を呼んでおはようと挨拶をするだけでも子どもの安心感が育つと思います。
読んでくださりありがとうございました(^^)/