ご訪問ありがとうございます。
ふみです。
昨日、息子が
「髪伸びた」
って私に向かって言ったんですよね。
その言葉にザワっとした訳です。
え!?なんでって思いますよね。
息子の「髪伸びた」の言葉の裏に
「髪の毛を切りに連れていってほしい」という意図を感じたから。
「髪の毛を切りに連れていってほしい、俺の気持ちをわかってよ」
と言っているように聞こえたのです。
その時の私の心の声は
「髪の毛を切りに連れていってほしい」って最初からいえばいいのに!!
怒りを感じています。
私が反応しているのは
意見ははっきりいうべき
という私のマイルール。
もう完全に息子は髪の毛を切りに行きたいのだ と思い込んでます。
これね、息子はそんなこと思っていってるわけじゃない。
実際、ザワっとした気持ちをわきに置いて
「髪伸びたね」と聞くことに意識を集中させたら
「そうなんだよ~キノコみたいになっとる!」
と言っていました。
そう、髪の毛が伸びてキノコになったって話(笑)
完全に私の思い込みです。
今回、コーチングを学んでいて良かったと思いました。
そうでなければ、「髪伸びた」と言った息子に
「(忙しくて連れていくヒマないから)ムリ!!」
と即答していたと思います。
それを聞いた息子は、おそらく
「母さんは俺の話を聞いてくれないんだな...」
と悲しくなったのではないかな。
ザワっとしたその気持ちを一旦横において、最後まで子どもの話をまず聞く。
そうすることで、自分の思い込みに気づくことがあります。
思い込みに気づくだけでも、自分をゆるめることができますよ。
読んでくださりありがとうございました(^^)/