こんばんは、ふみです。
今日は娘のドッジボールの練習を見に行きました。
練習メニューに中に“東西南北”という練習があります。
コートの真ん中に一人が立ち 東西南北からボールを投げられ10球キャッチ出来るまで終わりません。
ただ、やりたい子だけが参加する形式です。
他の子はコートの周りで見学。
やはり自身のある子は やります!!と もうアピールをします。
ひとりが終わると次々にみんな手を上げます。
そんな中娘が私のそばに来て「怖くて出来ない...」と言いました。
確かに今回は東西南北の位置に立っているのが 男の先生1人と残り3人は中学生男子なので 娘からしてみれば怖いのだろうなと思います。
以前の私なら「みんながやってるのだからやりなよ」もしくは「やりたい子だけがやればいいんだから、やらなくてもいいんじゃない?」と言っていたと思います。
でも、私が言ったからやる、私が言ったからやめるのでは意味がないのですね。
ママが言ってくれて挑戦したら出来た
ママが言ったから挑戦したのに失敗した
ママが言ったから...ではダメなのです。
怖いと思いながらも自分で挑戦すると決めて やったら出来た!
怖いと思いながらも自分で挑戦すると決めて やったけど出来なかった
自分で挑戦すると決めることが今の娘には大切なのです。
そこで成功したら一緒に喜んであげればいいですし、失敗したらその出来なかった悔しさ、悲しさに寄り添ってあげればいいのです。
だからこの時私は「そう、怖くて出来ないと思うんだね」と言うことだけ伝えました。
しばらくみていると、友達に背中を押してもらって挑戦することが出来ました。
背中を押してもらいましたが、確かにこの時娘は自分で挑戦すると決めたのです。
背中を押してくれたお友達にはとても感謝です。
そして東西南北、10球をキャッチし笑顔で私に「やってみたら、全然怖くなかった!出来たよ」といいに来てくれました。
この小さな体験の積み重ねが 娘を大きく成長させてくれる一歩なのだと思います。
「頑張ったね!勇気出せたね!」と一緒に喜ぶことが出来ました。
これから先、もっともっと自分で決めて挑戦出来ることが増えるといいなと思います。
読んでくださりありがとうございました(^^)/