こんにちは。フミです。
「私の天命はどんな過去に隠されているのだろう？」
そんなことが頭の片隅に浮かびながら、
過去を振り返り、赤裸々に人生ストーリーを綴る世界観ブログを書いています。
昨日の記事はもう読まれたでしょうか？
まだの方はこちらから↓
世界観ブログ 048話 愛と光をくれた友
前回、元氣になる声をもつ友に
ついて書きましたが、
その子とは別に私と仲良くしてくれる友がいました。
私は、クラスでお昼を一人で食べていたので、
時々その友が隣のクラスからわざわざ一緒に
食べに来てくれたりしていました。
そんな事してくれるなんて優しさなんでしょう。
無口だった私にその友は、
「おはよ」
「宿題やった？」
「暑いね」
いつも、明るい子で
とにかく、声を掛けてくれました。
そんな友が私にしてくれたありがたい衝撃的な
人生を変えるほどのエピソードが2つあります。
とある日、
AIさんの「ハピネス」を替え歌にして歌って、
笑わせようとしてくれたのです。
「fumiが笑えば この世界中に
もっと もっと 幸せが広がる
fumiが笑えば すべてが良くなる
この手で その手で つながる」
女サカの他のみんなの前で。
私は、恥かしくてたまらなくなり、
嬉しいのに嬉しくないフリをしました。
その当時、
よっぽど、暗い顔で過ごしていたのでしょうね。
せっかくの青春時代。
一度きりの高校生活。
もったないことしたと思います。
当時、いや幼い頃から私には、
余裕がありませんでした。
日々を生きるだけで、
日々をやり過ごすだけで、
とっっっっても必死でした。
ちっさい檻に囚われて生きていました。
恐怖、不安に飲み込まれていました。
2つ目のエピソード。
生まれて初めて
「好きだよ」
「愛してる」
と言われました。
人としてだと思います。
私の心の親切心、
純粋さに価値を置いてくれたんでしょう。
試合でハットトリックした時
お祝いメッセージには、
「おめでとう」
や
「愛を込めて」
の文字が。
親にも言ってもらえなかった言葉を
なぜ、あなたが？？？？？？？？？？
本当に、動揺しまちた。
なぜ？？？？？？？？
どういうこと？？？？
愛の言葉を知らなかった私に
人生で初めての
「愛してる」
とっさに、拒否反応が出てしまいました。
人生で一番求めていた言葉。
だから、
もちろん、
嬉しさもありましたが。
この優しさを受け入れたら
自分の何かが壊れる。
抑えてきた何かが堰を切ってあふれてしまう。
だから、
感情のセンサーを切りたくなりました。
シャッターをガラガラと閉めてしまいたいと思いました。
幸せになる恐怖が私を襲いました。
「私も好き！」そう言ってしまえば、
私の負け。
くだらないプライドが現れる。
友は、
ゴールを決めた時。
ハットトリックした時。
上手いプレーをした時。
誰よりも褒めてくれました。
私よりも嬉しそうにしていました。
私は、自分の事が大っ嫌いでしたから、
不思議でたまらなかったです。
信用できませんでした。
こともあろうかと、
なにか企んでいるのでは？
という疑いまで抱いている自分がいました。
それほどまでに、心が病んでいました。
すさんでいました。
それでも私の事ちゃんと分かってくれた人でした。
こんな私でもどんな私でも、受け入れてくれようとしてくれました。
ありがたかった。心の底から。
本当に出会えて良かった。
あなたのおかげで生きている。
あなたのおかげで今の私がいる。
あなたは人生に愛と光をくれた人なのです。
感謝しかないですね。ありがとうございます
最近知ったことですが、
+には－が引き寄せあってバランスを取るように
仕事で成功して周りに自分を褒めてくれる人ばかりの人は、
家庭内で、奥さんや子供さんがその人の欠点を指摘したり問題を起こして、
人生のバランスを取るようになっているようですね。
その法則の元でいうと、
内心自分の事が大っ嫌いだった私の元に
私の事を褒めてくれる人が引き寄せあったことで
人生はバランスをとっていたのですね。
あぁ、友よ！ありがとう。貴女の成幸を全身全霊で祈ってる。
私も愛してます。
以上 048話 でした。
ここまでお読み頂きありがとうございます。
今日のあなたの幸せを祈って願って信じて。
あなたの人生を応援してます(^▽^)/
次回はこちら↓
