こんにちは。フミです。

 

「私の天命はどんな過去に隠されているのだろう?」

そんなことが頭の片隅に浮かびながら、

過去を振り返り、赤裸々に人生ストーリーを綴る世界観ブログを書いています。

 

 

昨日の記事はもう読まれたでしょうか?

まだの方はこちらから↓

 

世界観ブログ 024話 憧れの学級委員になっても

 

世界観ブログ 025話 卒業式で語った将来の夢

 

小学校では色々ありましたが、無事に卒業式を迎えることが出来ました。

 

1クラスしかない少人数の学校でしたので、

卒業証書は壇上に上がってひとりひとりもらいます。

 

卒業証書をもらったら、お辞儀をして、皆さんの方に振り返って、

全員一人ずつ、将来の夢をスピーチすることになっていました。

 

事前に何を話すか、将来の夢を考えました。

全然浮かびません。

 

思えば、幼稚園、1/2成人式(小学校4年生=10歳)も

将来の夢を発表する時があったのですが、

その時も何を書いたらいいか困ってました。

 

悩んだ挙句、

 

幼稚園  「お母さんになる」

これは、母親になるという意味ではなく

私の母みたいに優しい人になるという意味でした。

 

1/2成人式 「なでしこサッカー選手になる」

これは、周りのみんながお花屋さん、日本代表野球選手などと

書いてるのを見て、当時一番得意だったので、

サッカー選手という夢を発表したのでした。

 

 

結局、正直に

「私の夢はまだ、決まっていません。でも人の役に立てる人間になります。」と

発表しました。

 

 

この頃から、人の役に立ちたいという情熱があったのですね。

今もそれだけは変わらずです。

当時と感覚的に違うのは、

【人に役に立たない自分は無価値だ】

というのはなくなったと思います。

 

純粋な気持ちの熱だけは絶やさず、持ち続けてます。

今日現在は、はっきりしたビジョンがまだ持てないですが。

苦しんだ分なにかで貢献したい。

強くなりたい。

なにかを表現したい。

自分を活かしきりたい。

根幹にあるものを再発見できたような気がします。

 

 

将来の夢のその先、つまるところ最期、

「死ぬ間際に後悔をしたくない。」

これを常に意識している自分がいると氣づけました。

 

死ぬ間際に、ピースサインかサムズアップして、

人生にありがとうと言って、

出会った人すべてにありがとうと感謝の心で

全力を出し切った充足感に浸り

人生や最愛の人に「愛してる」とささやく。

 

感謝と充足感と愛に包まれて、安らかな眠りにつけたら…

それが理想です。

 

 

 

余談ですが、

さくらももこさん作 「コジコジ」では

コジコジが先生に

「コジコジは将来何になりたい?」と聞かれて、


「コジコジだよ。コジコジは生まれた時から、ずっと将来もコジコジはコジコジだよ。」

 

と言っていますね。

ステキな世界観だと思います♪

 

 

 

 

以上 025話でした。

 

 

ここまでお読み頂きありがとうございます。

今日のあなたの幸せを祈って願って信じて。

 

あなたの人生を応援してます(^▽^)/

 

次回 世界観ブログ 026話 女バス入部 に続く