こんにちは。fumiです。

 

「私の天命はどんな過去に隠されているのだろう?」

そんなことが頭の片隅に浮かびながら、

過去を振り返り、赤裸々に人生ストーリーを綴る世界観ブログを書いています。

 

昨日の記事はもう読まれたでしょうか?

まだの方はこちらから↓

 

世界観ブログ 021話 転校といじめ

 

 

世界観ブログ 022話 救いと癒しの時間に恵まれる

 

私はストレスに苛まれていましたが、

私が恵まれていたこともありました。

それは、近くに図書館があったことと

CDを買ってもらったことです。

 

小学校5年生で引っ越しするまでは、

市営団地の古いアパートに住んでいました。

隣には図書館がありました。

 

引っ越しても、これまた、歩いて5分程で図書館があったのです。

 

私は本を読む環境が用意されていました。

 

さらに小学校の図書館で毎日のように本を借りました。

 

ハマっていたのは、世界の偉人伝記シリーズです。

 

ヘレン・ケラー/エジソン/アンネ・フランク

ベートーベン/マリー・アントワネット/レオナルド・ダ・ビンチ

ジャンヌ・ダルク/ケネディ/ベーブ・ルーズ

ゴッホ/杉原千畝/コロンブス/ナポレオン

ガリレオ/ライト兄弟/ファーブル/キュリー夫人

本田宗一郎などなど

 

 

クレオパトラが私の出発点でした。

 

マンガで読みやすく、しかも、お金がかからない。

誰にも迷惑がかからない。

貪欲な好奇心、学習意欲が満たされる。

しかも、日常のネガティブな出来事を忘れられる。

本を読むことが、癒しで安心を感じる時間でした。

私は本に救われていました。

 

私は、どんどんのめり込んで、

図書館にある偉人の伝記シリーズを読破していました。

 

 

孟母三遷の教えの通りですね。

私も、図書館が近くにあったから、本が身近になり本を読むようになりました。

図書館利用できたことと図書館の近くに住むことになった環境、親に感謝ですね。

 

 

偉人伝記シリーズをたくさん読んでみて、

人生のモデルの人をみつける事は出来ませんでしたが、

レベルは大小あれど、

「漠然と私も何か極めたい」

 

「自分にしかできない何かを成し遂げたい」

 

とは思うようになった気がします。

 

 

もう一つ、私の救い癒しは、音楽でした。

当時は、インターネットなどなく、音楽と言えばCDで聴いていました。

 

初めて買ってもらったのが、中古の

「あふれそうな愛、抱いて」上戸彩さん

でした。

何度も、何度も、リピート再生しました。

ヘッドホンを装着して、リクライニングの座椅子に座って

爆音で。

とにかく現実を忘れようとして、現実逃避していました。

この曲を聴くといつも頑張ろうっていつも思わせてくれました。

 

世界でひとりきりと もし感じるのなら

 

どこかであなたのこと 待ってる人は もっと寂しい

 

もう少しだけ素直に ありがとうって言えたら

 

太陽の下 こころとココロつなぐ ひとつになる

 

涙をふいたら ほら 知らない明日が見える

 

誰かを愛することで きっと 初めて自由になれる

 

上戸彩さん 「涙をふいて」より

 

 

音楽がなかったら、私はどうなっていたんでしょう。

本当に、音楽にも感謝してます。

 

 

 

感受性が強くてそれ故に、疲れやすかったり、人間関係に悩みましたが、

その分芸術に触れた時、深く感動できたのでしょうね。

自分の時間があったことに本当に、感謝してます。

 

 

以上 022話でした。

 

 

ここまでお読み頂きありがとうございます。

今日のあなたの幸せを祈って願って信じて。

 

あなたの人生を応援してます(^▽^)/

 

次回 世界観ブログ 023話 いらないお手伝い に続く