独特な作風が好き「偽物語」 | 「4月は君の嘘」に感動してジャンル変更しました。

「4月は君の嘘」に感動してジャンル変更しました。

2017年から2018年にかけて、マイホーム計画中のジャンルで書いていたのですが、
ジャンルを変更して、コロナ禍になり家で見る様になったアニメについて書いています。

Abema TVにて、「化物語」に引き続いて「偽物語」が

無料放送されていたので感想を書き残します。

 

前作「化物語」では、主人公の阿良々木暦

ツンデレヒロイン戦場ヶ原ひたぎとの馴れ初めが主題でしたが、

この「偽物語」では、二人の妹火憐(かれん)と月火(つきひ)を

溺愛するとの兄妹愛が主題となります。

引用元 https://www.monogatari-series.com/nisemonogatari/special/img/wp07_800.jpg

 

この「物語」シリーズって、作風が独特なんですよね。

 

写実的な風景をウリにする作品も多いのですが、

背景画が抽象的で、月火仙石撫子の部屋、

それにバスルームのインテリアなんか憧れてしまいます。

(僕のブログ始めは家づくりだったのです。)

 

言葉遣いも面白くて、各キャラクターの決まり文句や方言、

との掛け合いが楽しいんです。

偽物語」では吸血鬼忍野忍↓もしゃべりますよ。

声は「Re:ゼロ」で強欲の魔女エキドナを演じる坂本真綾さん。

引用元 https://www.monogatari-series.com/nisemonogatari/special/img/wp06_800.jpg

 

原作小説が優れていて、

イメージを大切に制作されている事が伝わります。

そして最終話にはちゃんと泣ける良作なんですよね。