辻村深月さんの『傲慢と善良』。
若い頃の自分の傲慢さにあらためて気付かされ、
また親にとってのいい子でいようとして
自分で何もまともに選ぶ事ができなかった頃の自分を思い出し・・・
いろいろ経験して気付けた今だからこそ落ち着いて読めたけど、
昔の自分だったらヒリヒリしただろうなぁ。
子離れできない母、精神的自立ができていない娘、
この問題も抱えている人ほんと多いから。
でもって、自分がその「問題」を抱えていることにすら気づけていない人も多い。
婚活中の人、なかなか婚活がうまくいかない、
いい人いない、ピンとくる人に出会えないと思ってる人に
読んでもらいたい本。
ちょっと(もしかしたら、かなり?)痛いかもしれないけど、
その痛みを感じて自分の「傲慢さ」と「善良」な部分を
しっかり見つめた先には必ず自分自身の成長があり、幸せがある。
読書から学べること成長できることは多い。
本読むの苦手。小説はちょっと・・・と言って読まないのはもったいないよ。
今年もいろいろと楽しい企画考えています♪
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