夜寝る前って「おやすみなさい」のほかに何か言いますか?
ちびくんは毎晩(教えたわけじゃないのに)、
「天使ちゃん、今日も一日ぼくを守ってくれてありがと
ママの天使ちゃん、ママのこと守ってくれてありがと
天使ちゃん、おやすみなさい。ママ、おやすみなさい」
と言ってから寝ます。
か、可愛すぎる(いつものごとく親ばか全開です)
教えもしないのにこんなこと言ってる子を、天使ちゃんが守らないわけないだろうな~
なんて思ったりします
私が小学生のころは毎日、朝晩神棚に手を合わせなければいけませんでした。
(今も子どもの頃も、宗教は別にやっても入ってもいませんが)
父がこの世の中のすべてに神様はいて、すべてが神様だといつも言っていました。
だからいつも、神様=すべてに感謝しなさいと。
それで、神様にはお願い事をしたらいけないと教わっていました。
今生かしていただいている、それで十分幸せなのだから、願いごとをしたらばちが当たる。
願いは自分で叶えるものだとも、言われました。
朝、神棚に手を合わせ
「神さまおはようございます。今日も一日がんばります。見ていてください」
と心で言い、夜は
「神さま今日も一日ありがとうございました。明日もよろしくお願いします。おやすみなさい」
と言ってから寝る。
そんな子ども時代を過ごしました。
中学になったら、後は自分の自由と言われたので、恥ずかしさもあって
神棚に手を合わせたりはしなくなりましたが(家族がいないときは、こっそり手を合わせてました)、
いつも夜は布団に入ってから心の中で手を合わせ、感謝の気持ちを伝えていました。
朝は「いってきます」の言葉の中に「神さま今日もよろしく」を心の中でつけ足していました。
大人になって一人暮らしを始めて、好き勝手に暮らしていた時も、
ふと「あ!神さまにありがとうを忘れてた!!」
と反省する日があったりして・・・
子どもの頃の習慣、親の影響ってすごいなと思います。
ちびくんに「天使ちゃんにありがとうを言ってから寝ること」を特に教えていないのに、
「ありがと」
と言ってから寝るようになったのは、私の無意識の行動を見てのことなのでしょうか?
子どもたちにどんな背中を見せて自分は生きているのか、いつも考えています。
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まだ受付けてます♪
たくさんの予想ありがとうございましたm(_ _ )m