2023年山陰・山陽旅行-えきそば~親がに丼 | fumiのブログ

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姫路城から姫路駅に商店街を歩くもまだ朝イチで何も買えず…。


 姫路と言えばえきそば。まねきダイニングは新幹線改札口に近い座って食べれるえきそば。


そばと言っても麺は中華麺。終戦後、何もない混乱期に統制品であった小麦粉の替わりにこんにゃく粉とそば粉をまぜたそばを販売、その後試行錯誤の結果現在のかんすい入りの、中華麺に和風だしというミスマッチの商品が誕生しました。ここで蕎麦を食べるには和そばを選ぶ必要があります。


きつねえきそばをいただきました。


お店では関西シウマイ弁当をえきそば×崎陽軒で販売してますが普段食べてるシウマイ弁当と違うのかなぁ。


姫路駅は各ホームにもえきそばの店舗があって名古屋駅のきしめんのようです。


 

 

 

 特急列車で雪国を抜け、


 

 で、次に向かったのは鳥取。


味暦あんべへ。


親がに漁の解禁日は毎年11月頃から始まり1月頃までなんですが近年は予約も2月の中旬まで受けている(昼は平日のみ)そうで電話をしてみるとその日にあるかどうかわからないので2日前に電話してみて、との事だった。


そんな中での親がに丼。ズワイガニの雄はこの地方では松葉ガニと呼ばれ、雌は親ガニ、せこカニと呼ばれております。


そんな小さめな親ガニを8〜10杯も使って丼にしています。現在はな、なんと8,000円。この上に親ガニ丼極み(10,000円)もあります。


丼が5色の親がにで塗り分けられてる感じで、先ずはシンプルに薄ピンクのかに身。次はかに味噌で絡めた緑灰色のかに身、からの、濃厚なオレンジ生内子醤油漬け。そこにプチプチ濃い赤色の生外子醤油漬け。そして鳥取でも普段食べられない甲羅の中に入った内子の塩ゆで。


もう口の中が幸せいっぱい。コロナ禍で食後にマスクをすると蟹の中に埋もれてる感じ(笑)。


それにおかわり自由なかに汁でもうお店を飛び出して直ぐ車に轢かれても文句は無いかもなんて気持ちにさせられました。(流石にそれは無いか)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く