こんばんは、fumiです💐
体温が高い日が続いており、生きづらい毎日を送っております😰
〜前回の記事にいいね・コメントをくださった方へ〜
ブログを見つけてくださり、またリアクションもしていただきまして
誠にありがとうございました!
今までブログ・SNS活動をしていなかったので、お一つおひとつの反応がこんなにも
嬉しく、尊いものだと改めて感じました。
お恥ずかしながら、まだ機能を全て把握しておらず、お礼やご返信が遅れてしまっていると思います……。
徐々に慣れて参りますので、よろしくお願いいたします🙇
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今回のテーマは、漢方です。
市販薬・病院で処方されたお薬で、一時的には治まりはする。
けれども不定期に出たり、お薬を止めたりするとぶわ〜っと出てしまう。
慢性的に蕁麻疹に悩んでいた私が、目をつけたのが「漢方」です。
漢方は東洋医学ですね。
生薬(牡丹・蓮・ドクダミ・ナツメなどが有名でしょうか💡)を組み合わせて、その人の症状に沿ったものを処方します。
メリットは、未病にもアプローチができるところです。
また病院へ行かなくとも、手軽に購入することができますね。
ドラッグストアで「漢方セラピー」「ツムラの漢方」などの商品をご覧になった方もいらっしゃると思います🌱
「イライラする・怒りっぽくなった方へ」「足腰の冷え・貧血気味の方へ」など、わりと具体的に症状が出ているけれど、病院に行くまでもないと思っている〜軽症な方向けです。
デメリットは、高額。
漢方が保険適用になるところは少ないです。
また成分が微量である場合は、量をたくさん飲まなければなりません。
私は、ドラッグストアで販売されている漢方&漢方薬局で処方された漢方薬どちらも
試してみました。
結論から申し上げると「金銭的余裕がない・即効性を求める人には向かない」です。
詳しく解説します。
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●漢方薬局で処方いただいた漢方薬
私は2種類試しました。1つ目は「柴胡桂枝湯」、2つ目は「四逆散」です。
ーどうやって処方してもらうの?
病院と同じく、カルテを書きます。
私がお世話になったところでは、ヒアリング→1回分の漢方薬を服用→5〜10分経過して異常がなければ、それを1週間服用してみる。
という感じでした。
ものすごく漢方薬局を調べただけあって、大変丁寧でお優しい先生でした🌸
現在は通っておりませんが、また機会があれば、そちらにお世話になりたいと思っています。
①柴胡桂枝湯
タイプ:エキス顆粒
内容物:柴胡(サイコ)、 半夏(ハンゲ)、 黄芩(オウゴン)、甘草(カンゾウ)、 桂皮(ケイヒ)、芍薬(シャクヤク)、 大棗(タイソウ)、 人参(ニンジン)、生姜(ショウキョウ)
胃腸炎・長引く風邪などに用いることが多いです。
胃腸が弱いことに着目し、こちらを処方していただきました。
➡血尿が出ました😂笑
直接な関係性があったのか分かりませんが、服用してからピリピリとした痛みがあり、その後に血尿が起こりました。
副作用に「膀胱炎」「血尿」と記載がありましたので、私の場合はレアなこれに該当してしまったようでした。
蕁麻疹に効果があったか?というと、そうでもない…という結果に。
➡血尿に効く漢方薬を送っていただきました。「猪苓湯」という漢方薬です。
膀胱炎などに効果があるものですね。
柴胡桂枝湯を中止、猪苓湯を服用したら血尿は止まりました。
②四逆散
タイプ:煎じ薬
内容物:柴胡(サイコ)、 芍薬(シャクヤク)、 枳実(キジツ)、 甘草(カンゾウ)
胃腸&鼻炎の着目し、こちらを処方いただきました。
煎じ薬だったため、大変飲みにくかったことを覚えています😅
(抹茶みたいなサラサラ感だったため、よくむせていました笑)
➡効果が特に感じられませんでした😥
白湯で飲むことをおすすめされていたので「あったかいな〜」という感覚はありましたが、単なるお湯の温かさだと思います。笑
こちらも蕁麻疹が出ていたので、効果があったとは言えない結果に。
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計2種類お試し、出費は¥6,000となりました。
2週間しか飲んでないのですが、蕁麻疹が出続ける&割高だったので、断念してしまいました。長期的に服用していたら、結果が変わっていたかもしれません。
個人的な見解ですが…
慢性的な蕁麻疹が出ている方は、長期戦にはなりますが、病院で処方されるお薬を服用するのがよいと考えています。
即効性があること、保険適用のため比較的安く済むことが挙げられます。
私が後悔している点としては「頓服」です。
薬を長期的に飲む習慣がなく、服薬することにものすごく抵抗がありました。
症状がピークだった頃は、毎日飲んでいました。
毎日出なくなったタイミングで、先生のご指示もあり、症状が出る時に飲むという「頓服」にシフトしていったのですが、これが良くなったかなと思っています。
身体はまだアレルギーに反応する状態なのに、薬をやめてしまった。
また特定のアレルゲンを取り入れてしまうと、蘇るように症状が出てしまう。
といった具合です。
☟ピーク時の蕁麻疹(おしり〜太ももあたりに全部出ています)
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現在は大学病院に通院しており、毎日服薬をしています。
お薬を毎日飲むことにも慣れました。
症状によって、お薬を増やすステップがあります。
これは大学病院に通ってから教えていただいたので、来た甲斐があったな〜と思いました😌
次回、お薬についての記事を書こうと思います。
今日のまとめ
○漢方は長期戦!金銭的余裕があり、どのようなものを試してみても効果がなかった人はトライしてもよいかも!
○興味がある人は、ドラッグストアに漢方からスタートしてみては?(試せる方は1ヶ月くらい様子見するとよい)
○漢方もたくさん摂取すれば「薬」になる!
副反応があることを忘れないで。
前回記事のアンケートも、引き続き募集しております。
みなさまのコメントで、救われる方もいらっしゃると存じますので、よろしければコメントよろしくお願いいたします📝✨️
みなさまの症状が、1日も早く良くなりますように🍀
fumi