こんにちは、fumiです。
昨夜に記事を掲載しましたが、少しだけリアクションがあり
今も苦しんでいらっしゃる方がいるのだなと実感しました。
なるべく早く、情報収集できたほうがよいと思いますので
下記に内容をまとめます。
1.発症してきたら
発症している部位の写真を撮ります。スマートフォンで構いません。
受診する際に、どのような色・形・盛り上がり(膨疹と言います)をしているか
医師が確認するために使用します。
2.患部を冷やす
保冷剤や氷嚢で、湿疹が出ているところを冷やします。
どれくらいで症状が消えるか、時間を計っておくのも有効です。
3.記録する
食べたもの、発症した時刻、部位、痒みの強さ、範囲を記録します。
記録をつけることで、規則性があるか、どのようなシーンで出やすいのかを
視覚的に判断できます。
検索するとヴィアトリス製薬株式会社様が、下記のPDFを配布しておりました。
アナフィラキシーを対象としたシートですが、蕁麻疹でも対応できると思います。
(私と製薬会社様は、何の関係性もございません)
ヴィアトリス製薬株式会社 アナフィラキシーってなあに.jp
4.皮膚科へ受診
人それぞれ、受診する目安は違うと思います。
一概には断定できませんが「毎日、5日連続」発症した場合は一度、皮膚科へ受診されるとよいかなと個人的には考えます。
(1日経っても症状が出っぱなしの場合は、お早めの受診をおすすめします)
強烈な痒みを我慢し続けるよりも、一時的に服薬し様子をみることのほうが、快適に生活でき、今後の治療方針も検討しやすくなります。
受診する際、上記シートを提出すると大変スムーズにお話できると思います。
●ドラッグストアに駆け込む前に●
発症が毎日続いている時に“軟膏”はおすすめできません。
蕁麻疹のメカニズムは、肥満細胞が刺激され、活性物質が遊離し、痒みや発疹が引き起こされます。軟膏ではこれらはカバーできないので、服薬が必要になってきます。
軟膏を使用することによって、一時的に痒みを和らげることはできますが、根本解決はできていない状態です。
軟膏を購入するよりも、皮膚科でお薬・軟膏を処方いただくほうが、症状に歯止めをかけることができます。
●新鮮な食材を食べよう●
サムネールは、私が食べ物記録をつけている時のものです。
緑の蛍光マーカーがついているのは、生ものを示しています。
新鮮な食材を選び、加工調理したものを食べるように指導されました。
(お寿司はOKですが、日が経ったお魚などは避けたほうがベター)
どなたかのお力になれれば幸いです。
症状が快方に向かうことを願っております!
fumi