17.12.03 奥多摩渓谷駅伝 | ふむふむのブログ

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旅と山、参加したスポーツイベントなどについてだらだらと綴ります。
2013年から区切り打ちで始めた歩き遍路に関しては必ず綴るようにしています。
備忘録として、だらだら長く書いてしまうことが多いですが、お読みいただけると嬉しいです!

奥多摩渓谷駅伝に職場で参戦。
今年で第79回。
箱根駅伝に次ぐ伝統のある駅伝競走大会とのこと。
44.8kmを6区間で走ります。
1区6区が7.4km、2区5区が8.4km、3区4区が6.6km。
東青梅駅近くの青梅市役所がスタートで奥多摩駅まで行って帰ってくるというコース。
当然ながら往路は登り、復路は下りになる。
大学生、高校生の駅伝部、実業団などの参加が多くガチな大会。
我々職場のリハビリ科集団はあくまでも繰り上げスタートを食らわずにゴールすることが目標。
とはいえ、繰り上げスタートを食らわないためには、前半の登りを4分25秒ペースで走らないといけないので、ファンラン中心のうちの当科ではなかなか厳しい時間設定。
しかも、あてにしていた俊足2名が都合が悪く参加出来ない。
貯金が出来る可能性が高いのは、自分と、自分より速いもう1名だけ。
そいつが1区で自分が2区。
2人でなんとか貯金を作り、繰り上げスタートを食らわずに逃げ切る作戦。

2区の自分と6区で一緒に電車で二俣尾駅近くの中継所へ。
選手確認をしてその後待機。

10時にスタート。
トイレを済ませ、アップをする。
自分のダッシュより皆さんのアップのほうが速い(笑)。

大学生や実業団は21分台から22分位でタスキを渡していく。

我々の1区の目標 は30分切り。
しかし、かなり頑張ってくれて28分台で来てくれた。
1km4分を切ってきた。

自分の2区の8.4km。
試走では26分台。
チーム戦ゆえ、しかも登りかつ最長という責任ある区間ゆえ、普段個人で出るレース以上に減量と調整をしてきたつもりだ。
なので試走よりはタイムを上げらるはず。
25分台を目標にした。
2区までを65分で終わらせたい(繰り上げスタートは70分なので、5分の貯金を作りたい)。
最初の1kmだけかなりの下り。
あとはほぼ登り。
飛ばし過ぎないよう気をつけて入ったつもりだったが最初の1kmは3分34秒。
自分には早過ぎる。
その間で3名に抜かれる。
皆さん速過ぎ。

とても付いていけるペースではないが、背中が見えなくならないよう我慢して走る。

試走でも5kmを過ぎたあたりかの登りでかなりバテたので、少しペースを落とす。
とはいえその後も1km4分ちょっとで走れている。
呼吸もそこまでは乱れていない。

登りで一人を捕らえ、その人と並走。

ペースは保てているがまだ、足は動く。
ここしばらくの間、左のふくらはぎに若干の違和感があり、今日のハイペースで足が攣らないか、肉離れしないかの不安がある。
違和感があれば少し落とそう。
5kmを過ぎ、だいぶ息が苦しくなる。
足も重くなる。
登りはキツくなる。
しかし、試走時よりはキツくない。
レースのアドレナリンのおかげか。
ロードの峠走をしてきたので、登りではあるが耐えられている。

最後に足が止まるのではという不安はあったが、なんとか4分ちょっとを保ち、古里駅近くの3区に繋げた。
33分台、1km平均4分ペース。
自分にしては上出来。
が、試走よりバテなかった。
もっと行けたかなぁ。
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4区5区も貯金は使わず、逆に貯金を更に作ってくれた。

5区も貯金を使わずに6区へ繋げた。

これで繰り上げスタートは免れた。
よかった。

ちなにみに、出れない俊足2名以外にも、選手候補にしていた4分台で走れる2名が研修のため参加できず、6区は普段は5分台の人。

電車で市役所に戻り、6区のゴールを待つ。
6区も4分台で戻ってきて、ゴール。

みんな、普段以上のポテンシャルを発揮してくれた。
皆で味わえる達成感は何事にも代えがたい。
チーム競技特有の緊張感とプレッシャーはあったけど、その分しっかり準備できたし、しっかり走れたので自身としての成果もあった。

せっかく嫌いなスピード練習をしてきたので、冬は頑張って続け、この先のロードに繋げたい。
1月には距離の短い駅伝、2月は青梅マラソン(30km)。
3月に古賀はなももマラソンにエントリーしたが、友人に誘われて4月にかすみがうらマラソンにもエントリー予定。

ちなみに、職場Tシャツが新しくなりました。
「三鷹病院」とよく読み間違えられてしまうので「慶」の文字を大きくして、Tシャツの色は濃くして、白文字が目立つようにしました。
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