*** 成果 ***

 

同じ会社の同じ地域(部署)の新人OP研修を任せられた私。

二現場ともやり方としては同じだったが、OP達に微妙な違いが出た事も興味深い。ニコニコ

まあ、アウトバウンドとインバウンドの違いと言ったらそれまでだが、何度も述べているようにアウトは自分が一方的に話すのに対してインは相手の話を聞くというのが基本の形。

なので、私はCCの仕事をやってみたいならアウトバウンドから始めるのが良いと言う事が多い。

幸か不幸かそのCC初心者が私の下に来たのだ。えー

アウトだからと言って自分が一通り話して「はい、終了」というパターンだけではない。

基本、それがほとんどなのだが、だからと言ってマニュアルを丸読みして終わるわけではなく、相手も相槌を打ってくれるのでその”間”も大事にしなければならない。

最初から最後までマニュアル一気読みをしていたのでは、それこそ「今後はAIにさせましょう」という事になる。

すでにそうしている所もあると思うが?

NHKのニュースでもたまに

「AIの音声でお送りします」ネガティブ

となるが、そうなったら即刻チャンネルを替える私。

そういう違和感がまだある。

ま、当時はそんな技術はなかったので人間様が”棒読み”するしかないのだが、そうだと心に響かないので印象に残らないんだよねぇ。

このCCは役所による注意喚起の架電なので、

「何か電話来て、棒読みされて注意しろって言われたけど、何を注意するんだっけな?」

と言われたらこちらの目的半分。

適度に質問なり反論なりされた方が相手の印象に残るので”成功”なのだ。

 まあ、クライアントはそこまで求めていないので取り敢えず時間内に出来るだけ数をこなせば良いのだが…ニコニコ

 で、”オイチ門下”のCC初心者のOPは実際よくやった。拍手

私も研修の成果が得られて満足だった。

私が現場を去る時に言った挨拶。

「最初は緊張で何もアタマ真っ白だった人が、そこ、下を向かない(笑)今となってはスラスラと淀みなく架電しているのを見聞きして非常に嬉しく思っています。これで私も安心して去ることができますが、皆さんはより一層この仕事を好きになってください」

何人かがこの仕事を続けている事を祈ってやまない私である。