*** ホップの思い出 ***
 
盛岡の駅前で晩飯。
次に向かったのはこれまた事前調査していたらしい地ビールの店。
そういえば岩手はホップの生産量が日本一を争う県なのだった。
ブルワリーが経営する店でビールが不味いワケがない。生ビール
面白かったのはこの店で漬けた後の生ホップをザワークラウトの付け合わせで出している事。
店主曰く
「食べると後悔します。決して美味いものではない」
ん?
そのココロは?
「苦いのがずーっと口の中に残って、何を食べてもポップの味しかしない。だからビールに入れて飲むのが一番。まあ、食べれば思い出にはなるけどね」
ぞんざいな口調だけど正直で良い。
「思い出話には持ってこいですね」
「そう。まだ葉っぱだけなら良いけど芯を食べたらだめ。俺は半日残ってたんで。はっきり言って止めておいた方が良いよ」
 とりあえず、葉を少しだけかじる。オエー
「ビールの味がする〜」
といい感じに酔っている家人。
いや、本来はビールにポップの風味を付けているのですが…ニコニコ
なるほど。
苦いのは当然だけど、漬けた後でもこれだけ新鮮なのか。
さすがに本場だな。
「それ出しているのウチだけだと思う。もう出すつもりなかったんどけど、前にこれ食べた人がネットで書き込んじゃったんで。それ見て食べたいってお客さんが来るんだよね」
ここにもネットの弊害(笑)
まあ、客としては土産話になるし、店としては集客になって良いと思います😊
ちなみに私も芯を少しだけ齧ったが寝るまでホップの味が残っていたと報告しておく。
こうして盛岡の新名物、ホップを発見したのであった。