*** コールセンター ***

 

Y社が新たに始めた”ホテルの安売り”部署。家

インターネットでの商売というものは当時”まがい物”扱いされていたので当然、システムも現在ほど確率されていない。

画面はあくまでも情報提供の場であって、受注するとなれば電話が主流だった。電話

Y社の例で言えば、あるホテルに泊まろうとした顧客がインターネットで料金比較する。その際に画面に出た料金を比較してこの業者だと決めて画面に出ている電話番号にかけ、予約成立という流れだ。お祝い

そのためにY社でも受注すべくコールセンターを作った。

コールセンターと言っても3~4人のオペレータ規模。

まだネット販売は普及していないのでその人数でも何の問題もないレベルだった。

しかも商材が商材なのでクレームなど出ようはずもない。

が、何故かオペレータの入れ替わりは結構あったようだ。えー

当初オペレータはプロパーか直雇用契約社員だったが、ちょうど私が異動したタイミングで派遣スタッフに切り替えたところだった。

そのスタッフの管理も前までは前任者が兼ねていたようだが、私が代わった時は前述のようにツールの使用方法に苦戦していたので2代目が暫定的に行っていた。

で、半年か1年後にやっと私がコールセンター管理という仕事を待つようになった。

ないと言っても多少はあるクレーム対応もした。

 

今思えば自慢できるものではなかったがまあ、それでも履歴書に”コールセンター管理”のスキルが加わった。グッ

 

と言ってもスタッフの継続契約とか愚痴聞き、飲み会くらいなもの。ウシシ

ここでソフト会社の履歴が役に立つ(笑)

履歴と言えば派遣会社知識も役立った。

今回は派遣スタッフを受け入れる側なので、相手の内情は手に取るようにわかる秘密

派遣会社の営業はやりにくかっただろうなぁ。

人件費用が大きく削減されたのは言うまでもない。