春の終わり
つつじ薫るあの場所の記憶は、余りにもさりげなく散りばめられていて
それに遭遇った僕は、一瞬呼吸さえも忘れてしまった
昼のカウンター
「あ、レシートはいいです」
かすれた声は、自分のものじゃないみたいな気がしたっけ
甘美なミントみたいな記憶のカケラが、まだ胸の奥に刺さっていたあのころ。
つつじ薫るあの場所の記憶は、余りにもさりげなく散りばめられていて
それに遭遇った僕は、一瞬呼吸さえも忘れてしまった
昼のカウンター
「あ、レシートはいいです」
かすれた声は、自分のものじゃないみたいな気がしたっけ
甘美なミントみたいな記憶のカケラが、まだ胸の奥に刺さっていたあのころ。
