2004/2001年 チャウ・シンチー監督


経済にしても映画にしても最近中国元気ありますよね。


年明けにカンフーハッスルを見たので実は今までみてなかった少林サッカーも観戦(?)

少林サッカーもカンフーハッスルもエンターテイメントのお手本みたいな作品。

ウダウダした理屈なんか抜きで楽しめ!っていう感じですな。
一方そんなツボを抑えながらも細かいところまで突っ込みどころ満載なのも心憎い。

カンフーハッスルはほとんどリアルドラゴンボール。
個人的には常に半ケツの床屋がツボでした。


2本見るとちょっとしたつながりを発見できるのが微妙におもしろい。
シンの「もうサッカーはやらん!」とか。

水渡りのラム・チーチョンはともかく魔の手のティン・カイマンが斧頭会の笑う組長・サムだったことには中々気付きませんでした。
かっこよくなりすぎだよ!

ちなみにチャウ・シンチー、今度の作品ではもっとアジア全体の武術を取り入れたいそう。
ニンジャとかサムライがスクリーンの中ではちゃめちゃにチャンバラする日も遠くないかも!?

下の公式ホームページではカンフーハッスルのミニゲームとか楽しめます。

結構構成舞台設定も凝ってるんだなぁと感動しました。
っていうかミニゲーム充実しすぎ!